アクセスカウンタについて

アクセスカウンタを表示させることについての考察。


アクセスカウンタはない方がかっこいい

何もカウンタをでかでかとトップページに表示しなくともサイト管理人だけが訪問者数を把握する方法はいくらでもあるわけで、それを敢えて恥も外聞もなく読者に晒すのはみっともないの一言に尽きると思います。恐がりもカウンタをトップページに置いています。かっこわるいです。みっともないです。これだけを理由に「ダサいホームページ」の烙印を押されても何の反論も出来ません。これからテキストサイトをやろうという人は颯爽とカウンタ表示なしのサイトを作ることをオススメします。もちろん表示せずにひっそりと訪問者数を記録するのはいいでしょう。SSIを使えば誰にも気付かれずにカウント出来ます。

サイトを()ち上げる際、ほとんど全ての管理人は「他のサイトもみんなやっているから」とか「個人サイトには付き物だから」というどうでもいい理由でカウンタをトップページに表示します。僕もその一人です。サイト開設時に何らかの主義主張を持ってカウンタを設置する人は皆無と言っていいでしょう。繰り返しますが、単に訪問者数を知りたいだけならページにカウンタを表示する必要は全くないです。

総計に関してはメモリアル的な意味以外ないと思いますが、日計訪問者数の推移を見ることは管理人とって意義あることだと冷麺に書きました。では読者にとってはカウンタ表示の意味とは何なんでしょう?

これくらいしか思いつかないんですが…(もっとあったら是非教えてください)。前者に関しては「アクセスが多い(少ない)からここは面白い(つまらない)に違いない」という読者の予断を生むかもしれません。テキストの内容を吟味することなくこのような予断にとらわれるのは読者にとって決していい事とは言えないでしょう。しかしこれを逆手に取り、「アクセス数を誇示することによってより多くの読者を獲得する」という戦略が組めます。実際のアクセス数より水増しして表示すれば楽勝です。自分の誇りと欲望を天秤にかけて、こういった戦略を取るのもひとつの手ではあると思います。後者に関しては、サイト起ち上げ当初からの有難い読者に対するちょっとした楽しみの提供という意味があるかもしれません。


直リンク禁止の意味を考える

参照しやすい日記」でトップページ以外へのリンクを認めない人は呪われればいい、と書きました。これに関してもう少し突っ込んで考察しておきます。

WEBで公開されているHTMLであるのに、何故直リンクを貼られるのを嫌がるのでしょうか?何故トップページじゃないとリンクしてはいけないんでしょうか?そういう人の言い分というか本音を僕なりに推測してみます。

トップページへのリンクじゃなきゃカウンタが回らないじゃん!だいたいさ、トップページすっ飛ばして深い階層に直接リンク貼られたら読者は他の所まったく読んでくれないじゃん?ちゃんとメニューから入って来いっつの。

意図的にムカつくヤツっぽい口調にしているのは気にしないでください。この言い分に対して反論します。

「あなたは書いた文章を読まれる事を望んでいるのか?それともカウンタが回ることだけを望んでいるのか?カウンタが回ることによって得られるちんけな名声が欲しいだけなのか?そんなにカウンタが回ってほしいなら自分で好きなだけリロードすればいい。読者が読もうと思っている文章には素早く辿りつけるようにあるべきで、無駄なENTERやメニューはすっ飛ばされた方がいいのだ。あなたの文章が読者に気に入られたのなら、必ずその読者はディレクトリを掘ってでもトップページを探すだろう。他のページも読むだろう。その手間をかけさせたくないのであれば、各ページにトップページへのリンクを貼っておけばいい。」

また、Googleなどの検索エンジンからの読者はほとんどサイト内への直リンクで訪問します。Googleはいちいちサイト管理人に許可を取って直リンクをしていますか?「直リンク禁止」と書いているのを検知してリンクを避けますか?これを認めておきながら(渋々なのかもしれませんが)、他を認めないというのでは話の筋が通りません。せめて全ロボットを排除する方策くらいは予めとっておいてください。

結局こういった人たちは、アクセスカウンタを表示させていることによって妙な考え方になっているのだと僕は思います。それならカウンタなど消してしまうにかぎります。自分だけが訪問者数を把握しているのなら、誰に見栄を張る必要もないのですから。存分にテキストそのもので勝負すればいいでしょう。


と言いつつカウンタ表示をはずせない僕はものすごくかっこ悪いと思います。

2002/02/21

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