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2000年12月09日

感情を捨てマシーンになるのだ! の巻

つい最近の話だが、何回目かの麻雀ブームが自分の中で始まった。元々麻雀のもつ奥深いゲーム性と、指先がピリピリと痺れるような勝負の感覚が好きでやっていたのだが、今回の麻雀熱はちょっと違う。ネット雀荘「東風荘」での高R願望だ。

僕は麻雀を始めてかれこれ20年くらいになるのだが、金銭を賭けての麻雀では相当プラス(恐らく犯罪級だ)になっている。もちろんこういう勝負事は、強い相手との対戦を避け、弱いくせにすぐ熱くなるヤツからカモるのが常道だ。純粋に麻雀の強さがどうこうより、いかにカモをみつけるか、いかに小狡い技術(イカサマを含む)を持っているか、いかに徹夜などによって途切れがちな集中力を持続させるか、などによって収支は決まる。極端な話、東風荘でR1700クラスの実力しかなくても、賭け麻雀で収支をプラスにもっていくのは そう難しいことではない。要は手元に金が残ったヤツが勝ちなのだ。

東風荘と出会うまでは僕もそうやって、純粋な雀力とは無縁のフィールドで勝負してきたのだった。相手の目の動き、急に黙ったり急に饒舌になったりする口、せわしなく小手返ししている手の動き、そういったものに気を配ることによって、ほとんど相手の手は見えているも同然だ。牌効率を気にせず勘に頼った打ち方をしても、この「麻雀とは関係ない部分」で挽回出来るし、むしろ牌効率を無視して相手の顔色を窺いながら打っていた方がいい場合もある。

しかし、しかしだ。純粋に牌効率を追求し、河に切られた牌と副露された牌だけから相手の手を推測するしかない東風荘では、こういった打ち方では高Rを維持することはできない。東風荘で求められるのは、「確率」を厳密に扱う数学的センスと、「勝負」という情緒的なかけひきを認めないパズラーの資質だ。

僕は現在約1200試合ほどをこなし、R1800で安定している。一貫した打ち方だったので、この打ち方ではR1800が限界なのだと思う。勝負を楽しむという意味では別にそれでいいのだが、数字が目の前にぶらさげられていれば、より高い数字を目指したくなるのがやはり健全かもしれない。正直な話「20年もやっててその程度の実力ですか?」と思われるのも悔しいのだ。

というわけでここで宣言する。IDを新規にして500試合以上を打ち、R2000安定を目指す!

今までとはガラリと打ち方を変えるのでしばらくストレスが溜まるだろう。というか、打ち方を変えて500試合打ってもやっぱりR1800安定だったらどうしよう。



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