
豚の鳴き声の真似はできるだろうか? 小さい子供がやる、「ブ〜ブ〜」というようなやつではなく、もっと本格的な鳴き真似だ。鼻の奥に空気を通すようにして「ふごっふごっ」という感じでやる。結構ポピュラーなので大体わかるだろう。
飲み屋などで女の子と喋っているときに、思いっきり笑いのツボを刺激してやると、あまりに大笑いしすぎてこの「豚の鳴き真似」が意図せず出ることがある。ある種の呼吸困難に陥り、思わず鼻の奥に空気が通ってしまうわけだ。こうなるともう止まらない。普段はすかしたイケイケ姉ちゃん風な子が大笑いしすぎて「豚の鳴き真似」である 笑。思わず椅子から転げ落ちるくらい面白い。
丁度食べ物をつまんでいるときなどは、口の中のものが噴き出てくる場合もある。これが世に言う「噴飯もの」である。
のっけから無駄話で始めてしまったが、今日のお題は「人名」だ。僕が思わず笑ってしまった実在の人物の名前を挙げようと思う。えらく失礼な話になるが、なに関係ない。「ネット社会のプライバシー問題」なども当然無視だ。
高齢者には妙な名前が多い。妹の友人のおばあちゃんの名前なのだが、「中村むら」という人がいる。もうこれだけで僕などは1日中笑いが止まらないのだが(「なか むらむら」ですよ? 笑)、その夫である、おじいちゃんがまたすごい。「中村うまごろう」である 笑。夫婦揃って笑いを取りに来てるとしか思えない。
ちなみに亡くなった僕のおじいちゃん、おばあちゃんの名前は「寺山亀吉」と「寺山ふね(実の祖母の名前を間違えてしまった……、本当はハマ)」である。ほとんどサザエさんの世界だ。
同じく妹の知り合いにいたのが「佐藤うとさ」という名の男の子だ。いわゆる「上から読んでも下から読んでも」ってやつである。どうやら名付け親である父親がとても変人だったらしい。ちなみに佐藤うとさ君の弟の名前は「佐藤もにか」である。サンタモニカからの語呂合わせだそうだ。
僕の中学校時代の友人には「完山盛林」というヤツがいた。面白いというより難読人名なのだが、これは「さだやま もり」と読む。名前が「もり」という時点で僕には噴飯ものなのだが、これは大抵「もりりん」と誤読されるので、さらに爆笑させられる。思わず本田美奈子(ふるっ!)の「1986年のマリリン」を歌わずにはいられない名前だ。
また妹の知り合いの名前だが「左近充」という人がいる。これは「さこん みつる」という苗字と名前の組み合わせではなく「さこんじゅう」という苗字なのだ。職場なんかで毎日「さこんじゅうさーん」などと呼ばれているのかと想像すると、もうたまらない。笑いが止まらなくなる。何がどう面白いのかわからないのだが、とにかく語感が可笑しくてたまらないのである。
最後に本名ではないのだが、通称「のぐ」と呼ばれているヤツが僕の友人にいる。学校などではなく友人の友人を介して知り合ったので本名を知らず、ずっと「野口」とかの愛称だと思っていたのだが、あるとき実は本名は「池田」だということを聞かされて驚いた。ニックネームの由来を聞いてみると、「小学校のときに野グソをしたから」だそうだ。そいつももう31歳になるのだが、昔からの友人からは未だに「のぐ」と呼ばれている。
まったく名前ってやつは面白い。
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