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2001年07月20日

多すぎて携帯することすらできない

自分でもイカレてる気がするんだが、今年に入って6台目の携帯電話を購入した。松下のP503is。電話としての基本性能では定評のある伝統のPを、流行りの折りたたみ式筐体に押し込んだへんてこりんな端末である。お世辞にもかっこいいとは言えない。色はジェットブラック(ナニソレ?)。

現在手元にはN503iが2台。N502itが1台。P503isが1台。おまけにPHSのデータカードが1台。計5台態勢になっている。ちなみにN502itだけは解約してあり、料金が一切かからない。4台はしっかりと基本料金がかかっている。恐ろしい事態だ。

なんでこんなことになっているかと言うと、全ては着メロのためである。僕はずっとN系(FM音源機)向けに着メロを作ってきたのだが、これだとPCM音源機(P503i、P503is、D503i、D210i、SO503i)では綺麗に聴こえない。当然のように恐がりiモードへのアクセスはN503iからのものが圧倒的に多く、PCM機からはほとんどなかった。iモードユーザーの半分を占めるPCM機使用者を取り込むために、なんとしてもPCM音源の実機が必要だったのである。

それにしても、いつ潰されるとも知れない「たかが着メロ」のためにここまで出費している僕は一体何なのだろう? バカ? 金のため?

まあバカはバカなんだが、金のためではない。広告料でタバコ銭くらいは稼ごうとしているが、これで食っていこうと本気で考えるほどではない。

最初のうちは、自分が欲しいものを作るというスタンスで、正に自分のためだったのだが、最近はちょっと違ってきている。微妙なニュアンスを伝えにくいが、半分は人を喜ばせたい! というエンターテイナー的欲求。もう半分は超人気サイトを作り上げるという、一種のゲームにのめりこんでいる感覚である。

後者が特に微妙で、ともすると「絶対にカウンターの回転を減少させてはならない」という義務感に転じることがよくある。逆に来訪者が増えつつある時は、なんというか、『シムシティー』で街が順調に成長していくときのような快感をおぼえる。

こんなに面白いゲームはなかなかないぞ、と思う今日この頃だ。そのための出費なら痛いものも痛くない。……いや痛い。



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