ずば抜けた容姿というものは、それは一つの立派な才能なわけで、「彼(彼女)は容姿はいいが、性格が云々。才能が云々」という物言いには賛同できない。それらは対比すべきものではなく、別個に あるいはトータルに評価されるべき問題だと思う。
とにかく、容姿は人物の評価基準となってはならないという やっかみ半分のエセ平等主義はいらない。
「美しい」とか「均整が取れた」という評価は個々人の嗜好にもよるが、時代や社会によって最大公約数的な評価はありうる。ある人物を「容姿が美しい」と評したとき、別の評者が「さほど美しいとは思わない」と評する場合、その多くは嫉妬や羨望の裏返しであることがほとんどだ。別の社会、別の時代でどうであるかは知らないが、今僕が生きている時代、社会では「足が長い」は「足が短い」より優良な資質として評価されているし、「肌のきめが細かい」は「荒れた肌」より優良であると評される。
これらの多分に先天的な資質に対する評価を一段低く見積もり、後天的な「性格」や「努力によって得たもの」をことさらに崇めるのはいかがなものか。生まれ持った容姿の違いは、厳として存在する不平等として受け入れる懐の深さを持ちたいものだ。「性格のよいブス」と「性格の悪い美人」とどちらを選ぶ? という設問はナンセンスである。「性格のよい美人」がいいのだ。
と、前フリが仰々しく長ったらしくなったが、『猿の惑星』の感想だ。
エステラ・ウォーレンが美しい!!!!
映画を観ている間、僕の心はこの女優に釘付けとなっていて、他の ストーリーがどうの、映像がどうの、ティム・バートンがどうのといった問題は全く頭から消し飛んでいた。
半分以上は僕の個人的嗜好によるものなんだろうが、それを差し引いてもこの女優の美しさは冷麺一回分をまるまる使っても足りないくらい抜きん出ている。恐らくその思いはティムバートン本人が一番感じていることだと思う。
エステラ・ウォーレン演じるディナははっきり言ってストーリーに全く絡んでいない 笑。これは僕の勝手な想像だが、多分ティム・バートンは「なんかこの映画、猿とむさい男ばっかで暑苦しいなぁ。このままじゃつまんないな〜。美女の1人もフィーチャリングしとかないとダメだなこりゃ」と思ったんだと思う。それくらいどうでもいいキャラクターなのだった。
しかし!! それだけどうでもいいキャラクターなのにも関わらず、僕の心は鷲掴みにされた。とにかく美しいのだ。
彼女のプロフィールをちょっと書いておこう。シンクロナイズドスイミング94年〜96年の元カナダチャンピオン。その後モデルに転身し、最近ではJALの「リゾッチャ」のCMやシャネルNo.5のCMに出演した(このCMの監督は『レオン』のリュック・ベッソン)。モデルから女優になろうと決意し、プロダクションに所属した直後にティム・バートンからオファーがあり、『猿の惑星』に出演。1978年生まれ。シャネルのCM。QuickTimeがインストールされていないと見れないかもしれないが。
映画の感想? どんな映画だったっけ?
iモードサイト作りというのはごく普通のHTML作りとはかなり趣が異なる。携帯端末に1度に取り込める容量は画像とHTML併せて10KBまでなので、極力軽くする必要がある。推奨サイズは1ページあたり3KB以下。ゆえに画像は出来るだけ使わないのが原則だ。
いつもの調子でDreamweaverなどのHP作成ソフトを使っていると、余計なタグがどんどん挿入され、あっという間に「重いファイル」になる。そのため初めて1ページ全部を手書きタグで作成する経験をした。
ファイルが重いのは携帯端末の世界では絶対悪である。表示が重くなるからではない。「パケ代」と呼ばれる悪夢のような課金に直結するからだ。そのため、iモードでは「パケ代節約サイト」というのが大流行りである。どういう仕組みかというと、その節約サイトを経由してHPを閲覧すると、iモードでは不要なタグを全て除去した状態のページになるのである。以前 恐がり掲示板で紹介されていた「大阪弁変換サイト」のような仕組みだろう。
例えば<TITLE>というタグがある。これはPCのブラウザではタイトルバーに表示されたり、Bookmarkに追加したときの名前になったりする重要な要素だが、iモード端末では単にパケ代を高騰させる嫌われ者でしかない。一応携帯でもBookmarkに追加する時に利用されるのだが、節約サイトでは極限までパケ代を抑えるために、こういう表示に直接関係ないタグは不要タグとして除去されるのである。<META>などはサポートすらされていない。書くだけ無駄なタグである。
僕はPC、携帯両方の端末からページをなるべく快適に見れるようにと、あえて不要なタグも記述している。例えばCSSファイルへの<LINK>タグや前述の<TITLE>タグなどだ。本当にサイト訪問者のパケ代に気を使ってあげるなら、こういったタグは全部排除すべきなのだが。
その他にもPCサイトを作っている時は全然気にしなかった様々な工夫が必要とされる。例えば段落を作る<P>。これはiモードでは最も不要なタグだ。<P>〜</P> と書くよりも、<BR>と書いた方が3文字分の節約になる。同じ表示になるのなら少しでも文字数を少なくするのが原則なのである。
ディレクトリ名やファイル名も重要だ。理想は全て1文字である。例えば画像を格納する /img/ というディレクトリを作るなら /i/ と1文字にした方が、<a>タグを使用したときのサイト全体のファイル容量は格段に少なくなる。もっと言えばディレクトリは作らないほうがいい。サイトルートに全てのファイルを置けば、<a>タグで使用する文字数は激減するからだ。さすがにそこまでやってしまうとサイト管理がとてつもなく大変になるが。
半角カナが完全サポートされているのも特徴で、iモードサイトではカナ文字は全て半角で書くのが原則だ。これも全角よりも容量を少なくできるからである。
PCでは忌み嫌われる<MARQUEE>は携帯では最も重宝されるタグである。でかいブラウザウィンドウ内を文字が流れてもうざいだけだが、携帯端末の狭い液晶画面では「長文を1行に収められる」という大きなメリットがある。全角文字だと大体10文字程度で改行されてしまうので、それを超える文字数の文章は<MARQUEE>で流してしまった方がレイアウトに与える影響はずっと少なくなるのである。
携帯特有の機種依存文字、「絵文字」も非常に有効である。例えば「ゲーム」と文字で書くよりも、ゲームを表わす絵文字を1つ書いた方が容量は少なくなるし、何より狭い液晶画面に多くの情報を詰め込むのに役立つ。「携帯電話でゲームしよう」と書いたら11文字だが、「○で●しよう」なら6文字だ(○や●はもちろん携帯とゲームを表わす絵文字)。そこらへんをわかっていないおバカな管理人は文章の最後に添え物のように絵文字をくっつけているが、頭のいい管理人は絵文字を文章の内部に埋め込むのである。この差は結構でかい。
とまあ いろいろ書いてきたが、偉そうな事は実はひとつも言えない。本家恐がりの方のHTMLソースは見るも無惨なものだからだ。HP作成ツールに頼り切ってきたツケだ。と言っても今更直す気にもならないが。
先日ニュースを見ていたら面白い言葉を仕入れることが出来た。「テコ」だ。
駅近くのガード下などに、週刊誌や漫画雑誌を並べて売っている人がいる。粗末なベニヤ板に平積みされている雑誌は、駅に捨てられていたものを拾ってきたものだ。「え? そうなの?」と思うくらい小綺麗なのが不思議だが、あれは全部捨てられたものなのだ。
その仕入れを行うのが「テコ」と呼ばれる人たちなんだそうだ。テコたちはホームをうろつき、真新しい雑誌がゴミ箱に捨てられるとすぐさま拾い上げて、売り場に持っていく。売り場のおじさんは定価よりも安い値段でテコが拾ってきた雑誌を再販売する。これで1日7〜8万の売上になるそうだ。元手はロハなので結構美味しい商売に思えるが、実態はそうではないらしい。
ニュースでは売り場のおじさんが逮捕されていた。容疑は「道路交通法違反」である。路上でモノを売る人にはこの法律しか適用できないからだ。しかし警察の狙いは別にある。それは暴力団の資金源根絶である。なんと売り場のおじさんは日給3000円(!!)で暴力団に働かされている人なのだった。おじさん曰く「俺は1日3000円しかもらってないし、警察さんに怒られても勝手にやめるわけにはいかないんだ」
まあ なんとも哀れな話だ。「社会の底辺」ってこういう世界なのかなと思ったりする。丸1日働いて7万円を売り上げても収入は3000円……。警察にマークされても暴力団の手前、勝手に逃げ出すわけにはいかない。例え捕まっても所詮道路交通法違反なのですぐに釈放されるから、焼け石に水だ。搾取している暴力団の方をなんとかしない限り事態は一向に変化しない。
テコの方は一体いくら収入があるのか詳しく紹介されていなかったが、売り場のおじさんの日給から推測すると、恐らく1冊5円とか10円とかその程度の歩合制だろう。「やりたくてこんな仕事してるわけじゃねえよ!!」という悲痛な叫びが聞こえてきそうな現実だ。
しかし面白いのはこの「テコ」というネーミングの方で、一体由来はなんなのかと気になって仕方ない。隠語には、世界を別の角度から見る方法がたくさん詰まっている。
==追記==
ホットの調べによると「テコ」は手子、つまり下働きをする者ということらしい。うーん隠語でも何でもなかった……。がっかり……。暴力団関係は妙に古臭い言葉を使ったりするので、その類の用語用法のようだ。しかしいずれにしても趣のある言葉ではある。「拾い屋」なんてネーミングよりはかなりポイントが高いだろう。
「隠語」をキーワードにいろいろ検索していたらなかなかいいテキストに巡りあった。「集団語とは何か」一読に値する。
毎日地道に恐iを更新している。たまには愚痴もよかろう。というわけで、愚痴。というかオヤジの説教。僕は元々偏屈で説教臭い人間なんだが、酒を飲んだりするとその傾向がさらに強まる。説教臭い人間に大抵共通しているのは、「おまえ自身はどうなんだよ?」と言い返したくなる怠惰な部分を持ち合わせているということだ。ご多分に漏れず、人の事をとやかく言えるほど立派な人間ではないが、言いたい事は言ってしまおう。
「悪いけどそれどころじゃないんだよね」
僕が最も嫌いな決まり文句だ。例えばAさんに子供が産まれて、とても幸せであるとしよう。Aさんは我が子の成長が毎日楽しくてしょうがない。で、Bさんに「うちに遊びに来てくれよ。子供かわいいんだ」と言う。Bさんは仕事で自分が手がけているプロジェクトが軌道に乗り始めていて、とても多忙だ。なかなか休日さえも取れない状態である。それで、Aさんに対して上の台詞を言ってしまう。さらに、いかに今自分が多忙であるか、このプロジェクトが会社にとってどれほど重要な意味を持っているか、プロジェクトにとって自分が必要不可欠であること、毎日がとても充実していることをべらべらとまくしたてる。
お互い人生における最重要事項が違っているわけで、話が噛みあうはずもないんだが、それにしても「それどころじゃない」はないだろう。相手の気持ちを考えていない自己中心的で無神経な発言だ。こういうほとんど無意識に発せられる無神経発言に、僕は過敏に反応する。
恐iの方でリクエスト板というのを設置しているのだが、これの書き込みや、メールでのリクエストに無神経な発言が多い。「俺はおまえらに作ってやっているんだぞ」などという高圧的な気持ちは全然ないんだが(むしろ、欲しい人のために頑張って作ってあげたいという気持ちである)、人にモノを頼む時はもう少し言い方ってものがあるだろう? と思うのである。
「えっと、スーパーマリオの地下なんてどうですかね? あれは結構よかったな〜」
どうですかね? と言われても困る。僕は着メロを作るかたわら、時間をやりくりして画像が欲しい人のために製作しているのであって、「こんな画像作ったらいいんじゃない?」みたいな提案はいらないのだ。その画像がとても欲しいのか、それともサイトのコンテンツを僕に代わって提案しているのか、どちらなのかはっきりしろと言いたくなるのである。「あれは結構よかったな〜」などと遠い目をされても困る。文章全体が僕に対しての要望なのか、単なる独り言なのか判断つきかねる。こういう人のリクエストに応えてしまうと必ず「次はこんなのどうですかね?」と来る。きりがない。どうしても欲しい人のために作ってあげたいという僕の気持ちはないがしろにされ、単なる画像作成マシーンとして働かされている気分になるのである。
「ギャラクシアンとか無理ですかね?」
無理ですかね? と聞かれても困る。「可能です」とだけ答えて、製作しないという態度に出たくなる。問題なのはあなたがその画像を欲しいかどうかだ。無理かどうかは二の次だ。「リクエスト板なんだから、書き込みをした時点で欲しいに決まってるじゃん」という考え方もあるが、僕はそういう好意的な受け取り方が出来ない偏屈野郎なのだ。欲しいなら欲しいとはっきり言ってもらわないと、全くやる気が出ない。人にモノを頼むなら「お願いします」の一言くらい言ってもバチはあたらないだろう。
「死ぬほど暇な時でいいんで、作ってください」
死ぬほど暇な時など1秒たりともない。常に時間に追われている。それでも欲しい人には作ってあげたいのだ。
偏屈野郎の僕からすればどれもごく常識的なモノの考え方だと思っているんだが、こういうことをいちいち相手に説教すると当然煙たがられる。「あそこの管理人ってすげえ神経質だよね」と言われてしまう。言われるのは構わないんだが、少しは自分の無神経さを振り返ってみなよと思う今日この頃だ。南無。
「正しいHTML推進の是非論(?)」にインスパイアされたので、ちょっとDreamweaver(以下DW)について書いてみよう。
僕は正しいHTMLを正しく身につけていない者代表みたいなものなので是非論には参加できそうもないが(素人考えでも是だとは思うんだが 笑)、DWについてはかなり長期間に渡って使ってきたのでアプリの評価はそれなりに出来ると思う。
正しいHTMLを書くという観点ではDWはクソだ。これは間違いない。自動でDOCTYPE宣言は記述しないし(テンプレートを自分で用意する必要がある。まあ勝手に<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//IETF//DTD HTML 2.0//EN">なんかを宣言されても困るんだが 笑)、CSSを推奨しつつもデフォルトのパレットアイコンには<font>や<b>、<blockquote>(なんと「テキストインデント」という名前になっている!!)などがズラリと並ぶ。いちいち突っ込むと、<font>や<b>はスタイルシートで定義すべきだし、<blockquote>はそもそも「引用」という意味のマークアップをするタグであって、テキストをインデントするためのものではない。実際「正しくないHTML」を槍玉に挙げる際にはこの<blockquote>の用法が頻繁に指摘される。
DWは正しいHTMLを書き出すツールではない。このアプリは一言で言うと、「望みのレイアウトをWYSIWIG的に制作する」ツールだ。WYSIWIGと言うのは、ブラウザ(と言うかIEとNN)がモニタに表示する画面と同じ状態で編集が可能な形式のことである。HTMLのソースと、ブラウザが実際に表示する画面とはかなりの違いがあるので、初心者にとってはこのツールの存在はありがたい。テキストエディタでHTMLを書くと、いちいちブラウザで表示してみてどのように見えるのかを確認しなければならないのだが、WYSIWIGではその手間を省くことが出来るわけだ。
しかしこの「どう見えるか」という部分こそ、HTMLの本質とかけ離れたところであって、その辺りは例えばCSSエディタというようなもの(そんなものはない。多分……)が請け負うべきである。HTMLはあくまでも意味や構造をマークアップするための書式であって、見た目を定義すべきものではない。しかし実際問題、WEBと言えば「ホームページ閲覧」、ブラウザと言えば「IE」という現状では、売れるソフトを作るにあたって、厳密なHTML書式を守るWEBページエディタは望まれていない。望まれているのは「初心者でもブラウザ表示の見栄えがいいHTMLを書き出せる」ツールということになる。例えば<font>というタグが一切使えないWEBページエディタがあったら、多分敷居が高すぎて誰も買ってくれないだろう。
そういうわけで、DWやGoLive、ホームページビルダーらはろくなHTMLを書き出してくれない。正しいHTMLを書きたいなら、秀丸エディタやWZエディタなどを使用し、HTMLのそれなりの知識を持っていないとダメだ。
では「正しいHTML」を身につけたハイレベルなWEBサイト管理者にとって、現在売られているWYSIWIG形式のHTMLエディタは必要ないのだろうか? 今回僕が言いたいのはこの部分である。答えは「必要」だ。ここから話はWYSIWIG形式のHTMLエディタ一般から、DWに限定される。他のアプリではどうなのかは僕は知らない。
DWが最も力を発揮するのはHTMLの書き出しではなく、むしろサイト全体のファイル管理をする時なのだ。最初は誰もが小規模なサイトを構築するが、人によっては更新に更新を重ねて巨大サイトに発展させていく。ファイル数は膨大な量になり、どのページがどこにリンクしていたなどの情報はとてもじゃないが人間の脳味噌では把握しきれなくなる。そういったときはディレクトリを分けて、人間がわかりやすいようにファイルを整理することになるのだが、ここでハっと気付くのだ。
「ディレクトリ分けるってことはリンク元の記述も全部書き換えなきゃいけないって事だな……」
例えば<a href="../top.gif">というような記述があるとする。ファイルがごちゃごちゃになったので「img」というディレクトリを作り、画像ファイルは全てそこに格納することにする。そうすると先ほどの<a href="../top.gif">という記述は<a href="../img/top.gif">などに書き換えなければいけなくなる。画像が1枚なら書き換えるHTMLもひとつで済むが、1万枚の画像があったらHTMLでも1万箇所の書き換えを実行しなければならなくなるのだ(ちなみに恐がりには2727枚の画像ファイルがあった)。
こういう時、HTML作成にテキストエディタしか使っていないと、とてつもない労力が必要とされる。そもそも画像にリンクを貼っているHTMLファイルがどこにあるのか、一体何枚あるのか、それすらも把握していないはずだ。それをいちいち検索して1枚1枚HTMLファイルを書き換えるのはほとんど不可能と言っていい。優秀なテキストエディタには「置換」という便利な機能があるが、それとても1度に書き換えられるのは1枚のファイルだけである。
DWはこれらを一気に書き換える事が可能だ。サイト全体のリンク構造をキャッシュに保存しており、どのファイルからどのファイルにリンクが貼られているかを一元管理している。ユーザーは大量の画像ファイルを「img」ディレクトリにGUIで移動させるだけで、自動的に全てのリンク元のHTMLソースが書き換えられるのである。これを便利と言わずして何と言う。
その他にも「正しいHTMLを身につけたWEBサイト管理者」が使うべき便利な機能はいろいろとある。テキストエディタでHTMLを書く人でも、全く改行やインデントをしないという人はいないはずだ。人間のレンダリング能力には限界があるので、例えソースであっても人間が見やすいように普通は改行やインデントをする。これもDWはある法則にのっとって自動で行なってくれる。「ソースフォーマット」という機能である。開始タグと終了タグの入れ子構造を判別し、見た目に美しいソースに自動改行・自動インデントしてくれる。後になって細かい修正をするときにこれは非常に便利だ。
いちいち書いていくとキリがないのだが、こんな風に「HTMLエディタ」としてではなく「サイト管理ツール」として使っていくとDWはなかなかの実力を発揮する。とかく「正しいHTML」を身につけた古くからのPC通は、初心者向けのWYSIWIG式WEBページエディタを一段低く見る傾向があるが、それにははっきりと反論しておきたい。ツールにはそれぞれ得手不得手があるので、HTMLソースを書くときは軽いテキストエディタを使用し、サイトのファイル管理や見た目を確認しながらCSSファイルを書き直すときなどはWYSIWIG式WEBページエディタを使ったほうがいいと思う。初心者に対して、「あんなもの使うとロクなHTMLが書けなくなるぞ」と言うのはその通りだが(僕がそのイイ例)、あんなものを使うと上級者はかなりの楽が出来るのは確かなのだ。
ただし、DWのリソース食いだけはいただけない。Win2000かXP環境で高クロックのCPUと大量のメモリを積むのが必須になるだろう。そうしないと却ってストレスを溜め込むことになる。これらの条件をクリアしたならば、秀丸などの高機能テキストエディタと使い分けをする必要はなくなる。WYSIWIG式WEBページエディタでも、ソースを直接記述することは可能だし、そのテキスト編集機能は必要にして十分だからだ。
FTP機能は貧弱なので、これは別のアプリを使ったほうがいいだろう。
今まで書いてきたHTMLを全部「正しいHTML」に直してくれる素敵なツールが欲しいものだ……。指摘を受けるまでもなく間違ったHTMLは恥ずかしいに決まってる。直す手間を惜しんでいるだけである。しかし昔からのPC通と思われるこの日記CGIスクリプトの作者でさえ<font>やレイアウト目的の<blockquote>などを多用しているのだから「正しいHTML」がWEBを埋め尽くすにはまだまだ時間がかかるということだろう。多分。
今日はとても素朴な疑問。自分の無知をさらすようだが、靖国参拝問題ってのは一体なんなのだろう。
A級戦犯とその他の人たちが合祀されているから問題になるんであって、A級戦犯を別な場所に移動させるなりなんなりといった事は出来ないのだろうか? 靖国神社にもしもA級戦犯の「御霊」(!?)が無かったら、そもそも政教分離だのなんだのと言った横槍は入らない気がするんだが。
亡くなった名も無き兵士たちを悼む小泉首相の気持ちは恐らくそれ以上でもそれ以下でもない純粋なものだろうし(小泉首相がまだ首相になる前、特攻隊の遺品や遺影、遺書を展示した記念館で涙を流していた姿が印象的だった)、アジア諸国が「A級戦犯が祀られているところに首相が参拝するなどもってのほか」といきりたつのも、どちらも感情として納得できる。
だったらどちらの気持ちも尊重する第3の道(A級戦犯の移動)を作るわけにはいかないのか? 現実的に不可能なのかしら。やってやれない事はないと思うんだが……。というかやれよ。
それから、日本に原爆投下する決定を下した人物は日本のA級戦犯やナチスと同じ扱いを受けてもらいたい。
というか戦争すんな。バカ。
いつのまにやら、僕の母校が新宿から国分寺に移転していたり、男女共学になったりしているらしい。都心から離れるのはまあいいとしても、男女共学化はないだろう。大体校風に全く合わない。男子校だからいいのだ。
小室哲也も卒業生である(かなりどうでもいいが)我が母校は、創立100周年の歴史ある高校で、学内にはいろいろと楽しい伝統があった。そのひとつがブーイングの仕方で、アメリカ人などはその名の如く「ブーブー」などと言ったりするようだが、我が母校ではこれは「ぷしーーーーーーーーーーーー」であった。発音の仕方が独特で、全部無声音というか破擦音というか、よく「黙れ」という意味で人差し指を口の前に持って来て「しーーーーーーーっ」とやるのと似ている。その「しーーーーーーーーっ」の前に「ぷ」という破裂音がくっついた形だ。憎々しげに顔をしかめてやる。人を小馬鹿にした感じが出ていてとてもよろしい。
教師のつまらないギャグを封じたり、校長の長引く朝礼を早く終わらせる時に多用された。
高校から大学へエスカレーターで進んだ者のうち、教育学部の教職課程を履修した者は、必ず教育実習でこの母校に戻ってくる。そうすると驚くのだ。「おまえら まだ ぷしーーーーーーーーーっってやってんの? 俺が在学中にもそれ言ってたよ……」と。その教育実習生も「そういえば俺が在学中にやってきた教育実習生も俺と全く同じ事言ってたっけ……。延々と何十年も続く伝統なんだなぁ」と感慨に耽るのだった。
今でもこの伝統が生きてるかどうか知る由もないが、出来れば卒業生代表(勝手に代表を名乗るかっ!)としては生きていて欲しい。そしてこの伝統芸(?)は女子にはきっと出来ないと思うのだった。と言うか「女子高生」という生き物に過大な幻想を抱くおっさんとしては出来て欲しくない。ただでさえTVに露出しているバカ女子高生の憎々しげな態度に幻想を崩されて萎えているのに、男子学生に混じって「ぷしーーーーーーー」などとブーイングしている姿は見たくない。
で、結論としては僕が在学中に共学になってくれればなぁ(感嘆-詠嘆-妄想-憤慨)という事だ。
今年に入って既に6台の携帯電話を購入しているのに、まだ買おうとしている。
いつも僕は機種変更時に正規の手順を踏まず、「乗せ換え」という方法をとっているのだが、最近この方法がかなりやりづらくなってきた。実害を被る販売店が自衛手段として、6ヶ月以内の解約には違約金を請求するケースが多くなってきているのだ。
「乗せ換え」の方法については、恐がりiモードの機種変更の裏技というコンテンツに詳しく書いてある。この方法はいろいろなメリットがあるのだが、DoCoMoから販売店へのインセンティブが支払われなくなるため、販売店にとっては頭の痛い問題となっている。知っている人には退屈な話だろうが、今日はこのインセンティブの仕組みを詳しく書いてみよう。長くなりそうだが。
「インセンティブ」とは売上報奨金の事で、販売店が携帯を売った台数に応じて、キャリア(DoCoMo)から販売店に支払われる。
一時期、PHSが1円で販売されていたことがあるのをご記憶だろう(今でもあるのかもしれないが)。「1円で売って儲け出るのかな?」などと素朴な疑問を持った人もいるかもしれないが、1円で売って儲けが出るはずがない。販売店は1円で売るどころか、ただでもいいから数をさばけば、その分キャリアからインセンティブが入ってきて儲かるのである。しかし無料でばらまくと「販売実績」とならないから形式上「1円で売った」という事にしていたわけだ。
ではそこまでしてキャリアは儲かるのか? と言えばこれは儲かるのだ。携帯端末がユーザーの手元に渡りさえすれば、ユーザーは必ずこれを使用する。そうすると通話料の方で元が取れるというわけだ。
猿でもわかる理屈だが、販売店にとっては濡れ手に粟のシステムである。ただしそれは放っておいても携帯が売れた時代の話だ(光通信社の躍進と没落は記憶に新しい)。今はもう携帯端末は飽和状態で、たとえ1円であっても欲しくない人は買わない。そういうわけで、インセンティブは徐々に見直されていて、そのせいで最近の携帯端末は以前と比べるとかなり高価になってきているのである。
とは言え、未だにこのインセンティブは販売店の命綱であって、なくなってしまったら死活問題だ。仮にインセンティブが一切なくなってしまったとしたら、携帯端末の値段は跳ね上がり、ただでさえ売れなくなってきているものがますます売れなくなる。
で、前述の「乗せ換え」というのは要するに、新規契約で買ったばかりの携帯をその日の内に解約してしまうということなので、「インセンティブを支払ってでもユーザーの手元に携帯を渡せば、必ず通話料で元が取れる」という図式は崩れることになる。こういうケースにまでインセンティブを支払ってしまうと、キャリアは破産してしまう。なので、キャリアは販売店に対して、「新規契約者が6ヶ月以内に解約した場合はインセンティブを支払わない(もしくは返還してもらう)」という契約を交わしている。
だから販売店は小売の際、「6ヶ月以内の解約お断り!!解約した場合は違約金を支払っていただきます」となるわけだ。
まさか恐がりiモードのせいではないだろうが、最近この「乗せ換え」はかなり有名になってしまい、買ったその日に解約する人が続出しているらしい。そのため、以前はうるさいことを言わなかった販売店までもが、必ず「すぐに解約はしませんよね?」と念を押してくるようになった。僕も先日P503isを購入した時、実際に3軒の販売店で断られた。妙な話だ。携帯を欲しがってる消費者に対して、売るのが商売の販売店が「あなたには売れません」と言ってくる。僕の携帯購入履歴はDoCoMoのデータベースにしっかりと記録されており、それを照会されると「あ、こいつはすぐに解約するな」とバレてしまうのだ。いわゆるブラックリスト入りだ。法的に何ら悪いことはしていないのに、要注意人物というレッテルを貼られる。どう好意的に見ても気分のいいものではない。
このとんちんかんな現状をなんとかしてもらいたい。
携帯電話には白ロムと呼ばれるものがある。解約済み、もしくは元々番号が入っていないまっさらの携帯の事である。契約を結んでいないので通話出来ないし、当然通話料も基本料もかからない。これをDoCoMoショップに持ち込むと、新しい番号を乗せたり、古い携帯から番号を乗せかえることが出来る。
根本的な問題を解決しないことには、結局ネットオークションでこの白ロムが人気を博すという、「問題の地下潜航化」が起こるのだ。問題の元凶は「端末はばらまきさえすればいい」と考えていたキャリアの経営方針にある。常識はずれの高額なインセンティブはそこから生まれた鬼っ子だ。
と言いつつ、毎日せっせとオークションで白ロムを漁っている。まったくあさましい。餓鬼だ。
実に恥ずかしい話なんだが、僕はこの歳にして(どの歳?)収入がほとんどない。高校生のアルバイトに匹敵する収入の低さだ。事情を書くと長くなるんだが書く。
まず第一に僕は大学を6年も行ったあげく中退したごくつぶしであること。中退後も5年以上もプー太郎生活(アルバイトはしていたが、僕はフリーターというのはプー太郎の別称だと思っている。正解?)を送った、さらに素敵なごくつぶしであること。そういうわけで、学費や生活費で迷惑をかけた両親に頭があがらないこと。現在は父親が経営する会社で営業マンをやっていること。その会社が吹けば飛ぶような零細企業であること。以上の事情から(なんだ短い)、給料とは名ばかりの「おこづかい」を貰っているに過ぎないのだった。合掌。
アルバイトをしていた当時は月収30万円くらいで、かなり優雅な生活を送っていた。しかもその30万円を貯金に回すことなく全部その月のうちに使い切るという乱れた生活であった。金を持っている時というのは気が大きくなるので、モノを買うのにいちいち逡巡しないし、飲みに行くのも後輩に奢るのが当たり前という状態である。一度計算してみたことがあるのだが、僕は数年間のバイトで稼いだ約2000万円を散財しているのである。今考えると結構すごい。
で、その時と比べると今がいかに赤貧であるかという話なのだが、これが結構そうでもない。サラリーマンのおこづかいの平均は約3万円らしいから、いかに収入が少ないといっても、それを全部自分の好きなように使える僕は、結構普通の生活は送れるのだった。僕は実家に親と同居なので、食事に困ることはないし、仕事をしているからバイト時代のように不定期に休んで遊びに行くこともない。そして最も不思議なのが、収入の落ち込みに比例して物欲すらもなくなってしまったことである。
それこそバイト時代は物欲の塊で、次から次に欲しいものが現われたものだが、今は全くない。「さあ給料入ったぞ。何に使うか」と考えても容易に思いつかない。よくよく考えると着るものがなかったりするのだが、それでも今の状態でなんとかやっていけてるので、別に欲しいという気持ちにならない。どうしようもなくなった時に仕事で着るワイシャツなどを買ったりするのだが、別に欲しくて買ってるわけではない。
ん〜 書いててなんだか不安になってきた。実際はパソコンを買ったり、以前書いたように革ジャンなんかを買っていて借金まみれなのだが、生活に困るほどではないし、全然「買った!」という気分になっていない。
で、みんつさんのみんつる日記を読んでいて、バイト時代を思い出した。実に素晴らしい購買行動だ。羨ましいというか、「そうそうそれそれ!」って感じなのである。
恐らく僕も収入が上がればそれなりの物欲が復活すると思うので、これからが楽しみだ。実は僕は11月あたりから相当な収入が見込まれている。ネット関係での儲け話なのだが、別にアブナイ話じゃなく、HP作成に関する話だ。
これが皮算用どおりにいけば、多分月収は会社の給料とあわせて60万円くらいいく計算である。生まれついてのごくつぶしなので、多分貯金などはしそうもない。バイト時代と同様、毎月入った金がきれいさっぱりなくなっていくという生活になりそうだ。月に60万円を使い切るのはなかなか楽しい経験だろう。
皮算用どおりに行くかどうかは11月以降のRubberMenをお楽しみに。失敗したら笑ってもらおう。
今日は素晴らしきテキストエディタ、EmEditor v3のお話し。以前はフリーウェア版とシェアウェア版があったのだが、どうやらシェア版だけになったようだ。シェア登録は3000円と少々お高いのだが、僕にとっては3000円どころではない価値がある。このアプリケーションがなかったらネットライフ・PCライフの80%以上がクソかったるい、ストレスを溜めこむだけのものになるだろう。
多分PCを扱う人は3つに分けられると思う。ひとつは汎用性のない特定のアプリケーション(会社で使う会計ソフトなど)を頻繁に起動する人。ひとつはブラウザやメーラーを頻繁に起動する人。そして最後にテキストエディタを最も頻繁に起動する人だ。最初の人はまあいいとして、ブラウザ・メーラー派の人は是非ともテキストエディタの選択に気を使ってもらいたい。「え? Windows標準のメモ帳使ってるけど……」では情けない。
恐らくテキストエディタを頻繁に起動する人は既に自分に合ったものを使っているだろう。その人たちにもEmEditorの素晴らしさの片鱗を少しお教えしたい。
テキストエディタの最高峰と言うと必ず名前があがるのが「秀丸」と「WZ」だ。WZに関してはどちらかと言うとワープロなどの整形文書作成ツールに近いものがあるし、そもそも価格が高すぎるので除外しよう。高機能テキストエディタを使う時には実質的に秀丸かEmかで迷うことになると思う。
テキストエディタ選びの条件は一にも二にもさくさくと起動し、さくさくと動作することに尽きるだろう。スプラッシュウィンドウを数秒間も見せられるなんてのは論外だ。最も頻繁に起動するアプリケーションは最も速く起動してもらわないと困る。この点では若干EmEditorに分があるかもしれない。どちらにも「タスクトレイに常駐」という機能があるが、常駐させなくてもEmEditorの起動は充分に速い。低スペックのPCであってもだ(僕は仕事でK6の300MHzを使っている)。
その他にテキストエディタとしての基本的機能ではずせないものがいくつかある。「置換」や「マクロ」「強調表示」「Tabや空白、改行の表示」「ファイルタイプによる設定の切り替え」「文字コードの変換」「改行コードの選択」「箱型選択」「ブラウザのソース表示への関連付け」「無限アンドゥ」「無限文字数」などだ。これらは秀丸もEmEditorも難なくこなす。最後にあげた機能は重要で、巨大なファイルが開けないようではテキストエディタとして使い物にならない。僕のお気に入りは箱型選択だ。これがあるのとないのとでは作業に格段の差が出る。
たくさんの機能を盛り込んでいくと、必然的にアプリケーションは動作が重くなっていくものだが、EmEditorはそれを「プラグイン」で解消している。必要な機能は、サードパーティ(ほとんど個人)が提供するプラグインを組み込む事によって得られるのだ。超高機能アプリケーションで「1回も使ったことがない機能」というのは案外多いだろう。そういうものは組み込まなければいいのだ。1回も使ったことがない機能のせいでアプリケーションの動作が重くなるなんて事はナンセンスすぎる。
EmEditorにはものすごい数のプラグインが用意されており、正に痒いところに手が届くテキストエディタになっている。「こういう機能が欲しいな」と思ったら、プラグイン製作者にお願いすることも出来る。大抵の事は実現可能だろう。では僕が気に入って組み込んでいるプラグインをいくつか紹介しておこう。
「こんな機能何に使うんだよ?」とお思いか? これが結構使うのだな。あまりの便利さにたまに失神しそうになる。
我が麗しの菜々子嬢(Pentium3 700MHzのデスクトップPC。PCに名前を付けるのは変態の証拠)も発売当時はハイエンドもハイエンドだったが、さすがに2年も経つと色褪せてくる。能力的には何の不足も感じていないのだが、周りがWinXPだのPen4だのGeforceだの騒いでいると相対的に何かクソつまらない女(?)に見えてくるのである。
僕はGatewayという会社が提供するBTO(ビルトトゥオーダー=注文生産)機が大好きで、菜々子嬢もそこで御生まれになった。この会社のBTOは選択の幅が広い。DellやソーテックはBTOとは名ばかりで、ほとんどパーツをいじれない。「だったら自作しろよ」って感じだが、ハードはからっきしなのでGatewayのお世話になるのである。最近Gatewayは業績が落ちていて倒産の危機すらあるのだが、サポートに電話したことなど一度もないし、買ったあとで倒産しようがどうしようが、そんなものは知ったことではない。
というわけで2年間連れ添った愛機に後ろ足で砂をかけるようにして、新しいPC購入のための情報収集をやっている。いろいろと状況が変わっているようだ。つらつらと情報提供したり、新PCの構想などを書いてみようと思う
まずはCPU。どうもPen4は評判がよろしくなく、大抵のサイトでPen3の1GHzをお奨めしている。曰く「CPUの性能を生かしきるアプリケーションがない。現状ではPen3の方がむしろ高速に動作するアプリケーションの方が多い」「Pen4はRDRAMしかサポートしていない。このメモリの価格は信じられないほど高価である」
しかしアプリケーションは現状そうかもしれないが、今後はPen4じゃないとストレスが溜まるようなものが多くなると予想されるし、新たにチップセットが開発されたようで、SDRAMもサポートされるようになったし、そもそもRDRAMの価格は以前言われていたほどバカ高いものではなくなってきている。僕はとにかく「ハイエンド」という言葉に弱いので、なんだかんだこうやって理由を見つけては自分を納得させようとするのである。256MBのRDRAMは今年の1月には10万円近かったのだが、現在ではなんと1万円を割っている。台湾地震が起こった時のSDRAMの半額だ。充分に安い(現在SDRAMはさらに異常な安さだが……)。はいコレでCPU問題解決。Pen4の2GHzか1.9GHzでおおむね決定だ(チップセットはもちろんi850)。RDRAMは512MBくらいの搭載を予定してるんだが、Gatewayのオプションで増設すると高いので、秋葉原の最安値店で買うことにする。差額は多分3〜4万円(!!)になるはずだ。
OSはもちろんWindowsXPだ。Win2000でもいいんだろうが、わざわざ下位にすることもあるまい。Win98系との決定的な差は「メモリを積めば積むほど快適になる」点だろう。Win98、SE、Meに256MB以上のメモリを積んでるおバカさんは山に篭って修行すべし。リソースに全く反映されないし、却ってリブートに時間がかかるようになるのでほとんど意味がない(単一のアプリケーション使用で莫大なリソースを消費するようなものにだけ有効)。
次はモニタ。モニタは是非大画面液晶にしたい。掲示板でもちらっと書いたが、nflen(エヌフレン)という会社の液晶モニターがべらぼうに安いのでここの18インチを予定している。ブランド志向で言えばSHARPなんだが、OEM生産で結局同じモノっぽいので、ここがいいだろう。モニタの大小というのはCPUなど比べ物にならないほど重大な問題で、作業効率に与える影響は計り知れない。欲を言えばもう1段大きい液晶(19.6インチ)で1600x1200pxの解像度があると文句ないのだが、さすがにこれだとモニターだけで30万円を超してしまう。と言うかPC本体より高い。しばらくは今使っている19インチCRTで我慢して、価格が落ちたところで19.6インチ液晶という手もアリかもしれない。
あとは適当にDVD-ROM、CD-RW、60GBくらいのHDDあたりをマウントして一丁あがりだ。そしてフェラーリに乗って世田谷の一方通行路を走るかのような無駄なハイスペックを堪能したい。「車なんて走ればいいんだよ」? だったら自転車でも買うがいい。趣味の自家用車なんて元々必要ないのだよ。
「刃物男」だの「稲垣メンバー」だのわけのわからない言葉が氾濫していて、TVを見てると思わず笑ってしまう。「緊張を隠しきれないといった様子」のような決まりきった文句さえ言っていればニュースっぽく聞こえるという事実にあぐらをかいて、全然そういう様子じゃないのにとりあえず言っておくキャスター。猫や犬のニュースでは必ず語尾を「にゃん」or「ワン」で終わらせないと気が済まないオヤジ体質「勘弁してほしいニャン」。
視聴者の興味を代弁してるつもりで、現場のアナウンサーに鋭い(と自分で思ってるだけで実はどうでもいい)質問をぶつける安藤優子キャスターが単にアナウンサーをいじめてるようにしか見えず、「俺が知りたいのはそんなことじゃねーよ」と思いつつ、それを鼻で笑って小バカにしている木村太郎のうすら笑いをどうにかして封じ込めることは出来ないのかと考える。
さすがに声には出さないが、TVを見てるときは常に三村状態だ。「刃物男かよ!!怪人になっちゃってるよ!!」「素直に稲垣吾郎でいーじゃんかよ!!」「猫がしゃべっちゃってるよ!!」「しかも語尾はニャンかよ!!」「またいじめちゃってるよ!!」「現場アナ困ってるよ!!」「木村うすら笑いかよ!!」「わけわかんねーよ!!」
まあ そんな感じ。
関係ないが三村の娘さん(小学校低学年)は三村が自宅のソファで寝ているのを見て、ごく普通に「寝てるのかよ!!」と言ったそうだ。万歳。
車で営業中に衝撃的なニュースが入った。なんと先日書いたばかりのGatewayが日本市場から撤退だそうだ。Gatewayはネット通販以外にもリアルの店舗をいくつも持っているのだが、それも2001年8月29日で全て閉鎖になっていた。計画まるつぶれだ。
だいぶ前からGatewayの経営状態が逼迫しているのは知っていたが、まさかこうも早く市場撤退などという事態になるとは夢にも思っていなかった。つい昨日まで販売を行なっていたGatewayのサイトもいきなりの閉鎖である。がっくりだ。顧客サポートは今後も行なうそうだが、販売自体は一切やらない。僕は一体どこで新PCを買ったらいいのか……。大して安くもなく、顧客サポートも一度も利用することがなかったが、僕はこの会社にかなりの愛着をもっていた。寂しい限りである。NECや富士通、SONYといった大メーカー製の「バンドルソフトてんこもりPC」を今更買う気には全然なれない。
不況の現実を身をもって知った事件である。
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