毎日地道に恐iを更新している。たまには愚痴もよかろう。というわけで、愚痴。というかオヤジの説教。僕は元々偏屈で説教臭い人間なんだが、酒を飲んだりするとその傾向がさらに強まる。説教臭い人間に大抵共通しているのは、「おまえ自身はどうなんだよ?」と言い返したくなる怠惰な部分を持ち合わせているということだ。ご多分に漏れず、人の事をとやかく言えるほど立派な人間ではないが、言いたい事は言ってしまおう。
「悪いけどそれどころじゃないんだよね」
僕が最も嫌いな決まり文句だ。例えばAさんに子供が産まれて、とても幸せであるとしよう。Aさんは我が子の成長が毎日楽しくてしょうがない。で、Bさんに「うちに遊びに来てくれよ。子供かわいいんだ」と言う。Bさんは仕事で自分が手がけているプロジェクトが軌道に乗り始めていて、とても多忙だ。なかなか休日さえも取れない状態である。それで、Aさんに対して上の台詞を言ってしまう。さらに、いかに今自分が多忙であるか、このプロジェクトが会社にとってどれほど重要な意味を持っているか、プロジェクトにとって自分が必要不可欠であること、毎日がとても充実していることをべらべらとまくしたてる。
お互い人生における最重要事項が違っているわけで、話が噛みあうはずもないんだが、それにしても「それどころじゃない」はないだろう。相手の気持ちを考えていない自己中心的で無神経な発言だ。こういうほとんど無意識に発せられる無神経発言に、僕は過敏に反応する。
恐iの方でリクエスト板というのを設置しているのだが、これの書き込みや、メールでのリクエストに無神経な発言が多い。「俺はおまえらに作ってやっているんだぞ」などという高圧的な気持ちは全然ないんだが(むしろ、欲しい人のために頑張って作ってあげたいという気持ちである)、人にモノを頼む時はもう少し言い方ってものがあるだろう? と思うのである。
「えっと、スーパーマリオの地下なんてどうですかね? あれは結構よかったな〜」
どうですかね? と言われても困る。僕は着メロを作るかたわら、時間をやりくりして画像が欲しい人のために製作しているのであって、「こんな画像作ったらいいんじゃない?」みたいな提案はいらないのだ。その画像がとても欲しいのか、それともサイトのコンテンツを僕に代わって提案しているのか、どちらなのかはっきりしろと言いたくなるのである。「あれは結構よかったな〜」などと遠い目をされても困る。文章全体が僕に対しての要望なのか、単なる独り言なのか判断つきかねる。こういう人のリクエストに応えてしまうと必ず「次はこんなのどうですかね?」と来る。きりがない。どうしても欲しい人のために作ってあげたいという僕の気持ちはないがしろにされ、単なる画像作成マシーンとして働かされている気分になるのである。
「ギャラクシアンとか無理ですかね?」
無理ですかね? と聞かれても困る。「可能です」とだけ答えて、製作しないという態度に出たくなる。問題なのはあなたがその画像を欲しいかどうかだ。無理かどうかは二の次だ。「リクエスト板なんだから、書き込みをした時点で欲しいに決まってるじゃん」という考え方もあるが、僕はそういう好意的な受け取り方が出来ない偏屈野郎なのだ。欲しいなら欲しいとはっきり言ってもらわないと、全くやる気が出ない。人にモノを頼むなら「お願いします」の一言くらい言ってもバチはあたらないだろう。
「死ぬほど暇な時でいいんで、作ってください」
死ぬほど暇な時など1秒たりともない。常に時間に追われている。それでも欲しい人には作ってあげたいのだ。
偏屈野郎の僕からすればどれもごく常識的なモノの考え方だと思っているんだが、こういうことをいちいち相手に説教すると当然煙たがられる。「あそこの管理人ってすげえ神経質だよね」と言われてしまう。言われるのは構わないんだが、少しは自分の無神経さを振り返ってみなよと思う今日この頃だ。南無。
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