
我が麗しの菜々子嬢(Pentium3 700MHzのデスクトップPC。PCに名前を付けるのは変態の証拠)も発売当時はハイエンドもハイエンドだったが、さすがに2年も経つと色褪せてくる。能力的には何の不足も感じていないのだが、周りがWinXPだのPen4だのGeforceだの騒いでいると相対的に何かクソつまらない女(?)に見えてくるのである。
僕はGatewayという会社が提供するBTO(ビルトトゥオーダー=注文生産)機が大好きで、菜々子嬢もそこで御生まれになった。この会社のBTOは選択の幅が広い。DellやソーテックはBTOとは名ばかりで、ほとんどパーツをいじれない。「だったら自作しろよ」って感じだが、ハードはからっきしなのでGatewayのお世話になるのである。最近Gatewayは業績が落ちていて倒産の危機すらあるのだが、サポートに電話したことなど一度もないし、買ったあとで倒産しようがどうしようが、そんなものは知ったことではない。
というわけで2年間連れ添った愛機に後ろ足で砂をかけるようにして、新しいPC購入のための情報収集をやっている。いろいろと状況が変わっているようだ。つらつらと情報提供したり、新PCの構想などを書いてみようと思う
まずはCPU。どうもPen4は評判がよろしくなく、大抵のサイトでPen3の1GHzをお奨めしている。曰く「CPUの性能を生かしきるアプリケーションがない。現状ではPen3の方がむしろ高速に動作するアプリケーションの方が多い」「Pen4はRDRAMしかサポートしていない。このメモリの価格は信じられないほど高価である」
しかしアプリケーションは現状そうかもしれないが、今後はPen4じゃないとストレスが溜まるようなものが多くなると予想されるし、新たにチップセットが開発されたようで、SDRAMもサポートされるようになったし、そもそもRDRAMの価格は以前言われていたほどバカ高いものではなくなってきている。僕はとにかく「ハイエンド」という言葉に弱いので、なんだかんだこうやって理由を見つけては自分を納得させようとするのである。256MBのRDRAMは今年の1月には10万円近かったのだが、現在ではなんと1万円を割っている。台湾地震が起こった時のSDRAMの半額だ。充分に安い(現在SDRAMはさらに異常な安さだが……)。はいコレでCPU問題解決。Pen4の2GHzか1.9GHzでおおむね決定だ(チップセットはもちろんi850)。RDRAMは512MBくらいの搭載を予定してるんだが、Gatewayのオプションで増設すると高いので、秋葉原の最安値店で買うことにする。差額は多分3〜4万円(!!)になるはずだ。
OSはもちろんWindowsXPだ。Win2000でもいいんだろうが、わざわざ下位にすることもあるまい。Win98系との決定的な差は「メモリを積めば積むほど快適になる」点だろう。Win98、SE、Meに256MB以上のメモリを積んでるおバカさんは山に篭って修行すべし。リソースに全く反映されないし、却ってリブートに時間がかかるようになるのでほとんど意味がない(単一のアプリケーション使用で莫大なリソースを消費するようなものにだけ有効)。
次はモニタ。モニタは是非大画面液晶にしたい。掲示板でもちらっと書いたが、nflen(エヌフレン)という会社の液晶モニターがべらぼうに安いのでここの18インチを予定している。ブランド志向で言えばSHARPなんだが、OEM生産で結局同じモノっぽいので、ここがいいだろう。モニタの大小というのはCPUなど比べ物にならないほど重大な問題で、作業効率に与える影響は計り知れない。欲を言えばもう1段大きい液晶(19.6インチ)で1600x1200pxの解像度があると文句ないのだが、さすがにこれだとモニターだけで30万円を超してしまう。と言うかPC本体より高い。しばらくは今使っている19インチCRTで我慢して、価格が落ちたところで19.6インチ液晶という手もアリかもしれない。
あとは適当にDVD-ROM、CD-RW、60GBくらいのHDDあたりをマウントして一丁あがりだ。そしてフェラーリに乗って世田谷の一方通行路を走るかのような無駄なハイスペックを堪能したい。「車なんて走ればいいんだよ」? だったら自転車でも買うがいい。趣味の自家用車なんて元々必要ないのだよ。
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