
実に恥ずかしい話なんだが、僕はこの歳にして(どの歳?)収入がほとんどない。高校生のアルバイトに匹敵する収入の低さだ。事情を書くと長くなるんだが書く。
まず第一に僕は大学を6年も行ったあげく中退したごくつぶしであること。中退後も5年以上もプー太郎生活(アルバイトはしていたが、僕はフリーターというのはプー太郎の別称だと思っている。正解?)を送った、さらに素敵なごくつぶしであること。そういうわけで、学費や生活費で迷惑をかけた両親に頭があがらないこと。現在は父親が経営する会社で営業マンをやっていること。その会社が吹けば飛ぶような零細企業であること。以上の事情から(なんだ短い)、給料とは名ばかりの「おこづかい」を貰っているに過ぎないのだった。合掌。
アルバイトをしていた当時は月収30万円くらいで、かなり優雅な生活を送っていた。しかもその30万円を貯金に回すことなく全部その月のうちに使い切るという乱れた生活であった。金を持っている時というのは気が大きくなるので、モノを買うのにいちいち逡巡しないし、飲みに行くのも後輩に奢るのが当たり前という状態である。一度計算してみたことがあるのだが、僕は数年間のバイトで稼いだ約2000万円を散財しているのである。今考えると結構すごい。
で、その時と比べると今がいかに赤貧であるかという話なのだが、これが結構そうでもない。サラリーマンのおこづかいの平均は約3万円らしいから、いかに収入が少ないといっても、それを全部自分の好きなように使える僕は、結構普通の生活は送れるのだった。僕は実家に親と同居なので、食事に困ることはないし、仕事をしているからバイト時代のように不定期に休んで遊びに行くこともない。そして最も不思議なのが、収入の落ち込みに比例して物欲すらもなくなってしまったことである。
それこそバイト時代は物欲の塊で、次から次に欲しいものが現われたものだが、今は全くない。「さあ給料入ったぞ。何に使うか」と考えても容易に思いつかない。よくよく考えると着るものがなかったりするのだが、それでも今の状態でなんとかやっていけてるので、別に欲しいという気持ちにならない。どうしようもなくなった時に仕事で着るワイシャツなどを買ったりするのだが、別に欲しくて買ってるわけではない。
ん〜 書いててなんだか不安になってきた。実際はパソコンを買ったり、以前書いたように革ジャンなんかを買っていて借金まみれなのだが、生活に困るほどではないし、全然「買った!」という気分になっていない。
で、みんつさんのみんつる日記を読んでいて、バイト時代を思い出した。実に素晴らしい購買行動だ。羨ましいというか、「そうそうそれそれ!」って感じなのである。
恐らく僕も収入が上がればそれなりの物欲が復活すると思うので、これからが楽しみだ。実は僕は11月あたりから相当な収入が見込まれている。ネット関係での儲け話なのだが、別にアブナイ話じゃなく、HP作成に関する話だ。
これが皮算用どおりにいけば、多分月収は会社の給料とあわせて60万円くらいいく計算である。生まれついてのごくつぶしなので、多分貯金などはしそうもない。バイト時代と同様、毎月入った金がきれいさっぱりなくなっていくという生活になりそうだ。月に60万円を使い切るのはなかなか楽しい経験だろう。
皮算用どおりに行くかどうかは11月以降のRubberMenをお楽しみに。失敗したら笑ってもらおう。
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