冷麺のトップに戻る

2001年09月21日

悪の視点

11月を待たずして「高収入サイドビジネス作戦(合法)」は潰えたのだが、一応10月末日には30万円が振り込まれることになった。今後も毎月数万円の収入だけはなんとか確保できそうである。高校生のアルバイト並だ。金を手に入れるというのはなかなか難しい。

今日は犯罪の格付けを試みてみよう。違法に金を手に入れるために悪の視点からは何がもっともスマートな犯罪なのか。別に犯罪に手を染めようという気もないが、こういう事を考えるのは意外と楽しい。ファンタジーをファンタジーとして楽しむ事が出来ない人は読まないように。

万引き
志が低すぎる。実入りが少ない割には捕まりやすく、いつのまにか趣味化してしまったりするので、犯罪レベルとしては最低ランクに位置するだろう。こんな事をやるくらいならバイトでもした方が楽しいし収入も多いのではないか。特に金が目的ではなくモノを目的としている点がどうしようもない。欲しいモノがあるならまずは金を作るべきだ。金を作るために万引きをするというのは本末転倒の感がある。
強盗
大掛かりな銀行強盗から老人宅への押し入り強盗まで、非常に幅広いのでいっしょくたには語れないが、被害者の反撃があったりするので難易度の高さでは共通している。また被害者に怪我をさせたり、殺してしまった場合、刑が非常に重くなるので失敗が許されない犯罪だと言える。強盗目的で3人殺してしまったら死刑は免れない。それだけに狙う金額は多ければ多いほどいい。はした金のために死刑になるのはあまりにもバカだ。
窃盗
高額の現金を狙った窃盗はかなりスマートと言えるかもしれない。いわゆる「泥棒」が「数百件の余罪を自白」などというニュースをよく耳にするように、ハイスキルな窃盗犯はなかなか捕まることがない。これは逆に言えば、綿密に高額所得層を狙い、年に数回程度の少ない頻度で、なるべく広範囲な地域をまたにかけて行えば、一生泥棒として生きることも可能だということだ。習慣化してしまい、同一地区の低所得層の家屋に頻繁に侵入するようになると捕まる可能性は高くなる。
詐欺
これはかなりスマートな犯罪だと言える。傷害などの刑が重い犯罪に発展する恐れが少なく、やりようによっては一生遊んで暮らせる額を手に入れることも可能だ。詐欺の優れている点は被害者が泣き寝入りすることがあるということだ。ハイスキルな詐欺犯は詐欺が完了した後も、相手に対して騙されたという感覚すら与えない。結婚詐欺などがその最たるもので、詐欺罪を成立させずに金を騙し取る事は充分に可能である。結婚の確約を一切せずに幻想だけを抱かせ、相手が勝手に金を出すようにすればよい。詐欺とヒモの境は曖昧だ。もっとハイレベルな企業詐欺などでは使い切れないくらい多額の金を手に入れることも出来る。犯罪者を目指すならまずは詐欺師を目指すべきだ。しかしこの犯罪に必要な頭脳とカリスマ性を生まれながらに持っている人間でないとなかなか難しい。
保険金詐欺(保険金殺人)
相手を殺すという点で非常に邪悪であるが、実入りの大きさはかなり魅力ある犯罪だと言える。何のためらいもなく人を殺し、罪悪感を微塵も感じない人間にはうってつけである。ポイントはやはり1回で手に入れる金額をなるべく多くすること。一生遊んで暮らせる額はほぼ不可能なので何度も繰り返したくなるだろうが、そこを堪えることが出来れば成功率は高い。保険金詐欺で捕まるのはほとんどが同じような手口で何度も人を殺すからだ。自制が効かない者には不向きな犯罪である。

つづくかも。



Amazon.co.jpアソシエイト

楽天

MENU

冷麺最新5件の記事

冷麺最新3ヶ月


Amazonトップセラー