
最近映画レビューを書いていないが、何気にたくさん見ていた。といってもビデオだが。ざっと振り返っておく。見た順番とか覚えてないので順不同。ネタバレあり。
『ザ・セル』
ジェニファーロペスかわいすぎ。でもあの髪型はNG。エドワードの心に入り込んだ時(荒涼たる砂漠)の白いドレスとひっつめの髪型が最高。家でくつろいでいるときの生足もすごすぎ。と言うか、あのシーンはどう考えてもロペスの生足を見せるためだけのシーンだと思われる。監督の趣味に拍手。ストーリーはそこそこ面白いし、異常者の異常っぷりも凄いんだが、精神世界の描き方はやっぱり陳腐。ロペスを楽しむ映画ということに決定。
『クリムゾンリバー』
始まった瞬間「げ! フランス映画かょ」と思った。フランス語アレルギーなので痒くなる。口汚く罵るようなシーンにはやはり中国語か英語がよろしい。鼻に抜ける音って脱力しないか? ファンには申し訳ないがジャンレノって大根役者な気がする。ハリソンフォードもそうだが、大根=ダメというわけではなく、それはそれで味があって好きなのだ。『ドーベルマン』の主演俳優ヴァンサンカッセルはかなり好み。僕の中では虚無とのさまとイメージがだぶる。警官二人組みもいい味出してた。しかしストーリーが完全にNG。特に驚愕のと言うか腰砕けのラストで、せっかくのサイコスリラーがぶち壊しになっている。一体この映画は何が言いたいんだ?
『バトルロワイヤル』
本を先に読もうと思っていたのだが、未読のまま見てしまった。予想通りだったので特にキレる事もなかったが、これが「今世紀最高の映画!!」などという宣伝文句に乗せられて見ていたのだとしたら間違いなくキレてる。クサすぎ。多分小説で読むと熱い文体は心地いいんだろうが、生身の中学生(多分高校生も多数混じってる)に演じられると萎えまくり。と言うかあんな可愛い子揃いのクラスないよ。藤原終わってる。
『パーティ7』
キムタクが主演した『世にも奇妙な〜』を見たときはあまりの無茶苦茶ぶりに拍手喝采を送ったが、さすがにこれを映画でやっちゃうのはどうだろう? という感じ。これは要するに2時間のコントを映画でやっているということだ。全体的にタルいコントなのだが、瞬間的に爆発する笑いのエネルギーがあったりして、結構面白かった。原田芳雄にあれだけキレた(呆れた)演技をやらせた石井監督のカリスマには敬服。浅野忠信も素晴らしい。でも永瀬正敏と我修院は浮いてた。永瀬に笑いのセンスを要求してはいけない。
『アンブレイカブル』
『シックスセンス』が賛否両論ありつつも一部で熱狂的に受け入れられた割には人気がなかった映画。僕はむしろこちらの方が面白かった。現代的解釈のスーパーマン像というアイデアは贔屓目に見ても秀逸だと思う。このシャマラン監督というのは「静かなるタランティーノ」とでも言うべき人であり、さまざまに施された仕掛けを楽しむ映画を得意としている。こういう部分が映画オタクの心をくすぐるんであって、「シックスセンス感動した♪」というタイプの人には今回の映画はイマイチだと言われるのも無理はないだろう。しかし『シックスセンス』は一般にも受け入れられる要素を偶然持ち合わせていただけであって、本質的にはこの2作の根底に流れる映画としての面白さは共通していると思う。要するにシャマランはオタクであり、僕はオタク映画が好きなのだ。
『梟の城』
途中で寝たのでよくわからない。中井貴一はどこでも浮いてるという事実は再確認できた。
『エクソシスト』
何度も見てるのだが、最近映画館で公開されたバージョンでまた見た。異常に画質がよくなってるのにまず驚いた。小物に古臭いものが少ないし、俳優の髪型やファッションも時代をあまり反映してないので、新作映画と言われても「へーそうなんだ」と思ってしまうくらい古さを感じさせない映画になっていた。とにかく一番怖いのは血液検査のシーンだ。あれが怖くない人は尊敬に値する。
『Blood the last vampire』
ただのダイジェスト版に過ぎない。これで金を取ろうという根性が許せない。ちゃんと作れ。「予告ばかりで本編なし」の同人誌描いてるんじゃないんだぞ。
『バーティカルリミット』
キャストが知らない人ばっかりだったので全然期待していなかったんだが、なかなか面白かった。アクションシーンすごすぎ。キャラの描き分けがステレオタイプと言えばそうなんだが、単純でわかりやすくて熱くてかっこよかった。収穫と言える。しかし問題のあのシーン、断崖絶壁をジャンプで飛び移ってピッケル2本で張り付くシーン。絶対無理。落ちるって。
『顔』『MONDAY』『チャーリーズエンジェル』
未見のまま返却。しかも延滞。
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