
アプリケーションをカスタマイズするのは一方で楽しいひとときでもある。しかしいっぺんに数十個もやるのはさすがに嫌気がさす。各アプリの設定を格納しているレジストリ(メールの振り分けルールなどもレジストリにある)もバックアップすればこの手間も省けるのだが、さすがにレジストリをいじるのはおっかないので結局OS再インストール後は2〜3日かけてアプリの調整になるのだった。
FDISKを敢行する前にまずはデータのバックアップだ。優先順位は次のような感じになる。
これらは必須である。溜め込んだエロ画像やエロ動画などくだらないものはこの際全部捨ててしまおう。それでも3GB超の容量になった。一時的バックアップのためにCD-Rメディアが潰れるのはもったいないので、出来る範囲のものはLAN上の別のPCに退避させ、残りの汎用性が高い使いまわしが利くデータはCD-Rに焼くことにする。……と、ここで困ったことに気付いた。CD-Rライティングソフト(WinCDR5)がぶっ壊れているのだった。
あわててWEBサポートを見てみると「OSをWin2000にアップグレードする際は、必ずアンインストールしておいてください。じゃないと2度と使えなくなります」みたいな事が書いてある……。おいおい。Win2000が出したレポートにはそんな事書いてなかったぞ……。とにかくWinCDRは完全に死亡である。CDに焼く術がない。別のライティングソフトのw@rezがPCになかったか探してみたが全然ない。Vectorのオンラインソフトを探して、ついにひとつだけ見つけることが出来た($25のシェアウェア)。CD-Rライティングソフトというのはほとんどがパッケージ版で、フリーソフトなどは存在していないという事が今回わかった。違法ピーコソフトをかき集めている輩はまずこれを確保したまへ。
ひととおりのバックアップが終了したときには、既に丸1日が経過していた……。半泣きである。続いてFDISKを始める。FDISKなど一生縁なく過ごす人がほとんどで、やったことがある人でもせいぜい1〜2回じゃないだろうか? 僕も以前にやったのは1年以上前で、もうほとんどやり方を忘れている。だが後には引けない。やるしかないのだ。
Win98起動ディスク(FD)を用意してDOS起動する。何回見てもコマンドプロンプトというのは馴染めないものだ。うろ覚えでFDISKを敢行し、続いて各ドライブをFAT32でフォーマットした。これで我が麗しの菜々子嬢(Pen3 700MHz)は生まれたばかりの赤ん坊のように真っ白な存在になった。HDDにはただのひとつもファイルがない状態である。ここにWindows2000を新規インストールするわけだ。
しかし問題はまだまだあったのである。
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