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2001年12月20日

男と女のクソゲーム

「もうあたし、何も信じられなくなっちゃって……」
「うんうん。君は何にも悪くないよ」
「ううん。違うの。あたしが悪いの。あたしがあんなことしちゃったのがいけないの」
「そんなに自分を責めるなって」
「あの人があたしのためを思ってやってくれたことなのに…。あたしそんなことにも気付かないで自分の事ばっかり考えて……」
「あいつも君の気持ちを理解してやれなかったんだ。悪いのは君だけじゃない」
「そんなことない。それがあの人の優しさなの。私がそれに気付けなかっただけなの」
「くそ! あいつに君のこの苦しみの半分でも味あわせてやりたいよ」
「どうしてあの人の事そんなに悪く言うの? 悪いのはあたしなの。あの人は悪くないの。ぐすっぐすっ」
「悪く言うわけじゃないけど……」
「あの頃に戻りたい……。ぐすっぐすっ」
「泣きたい時には思いっきり泣けばいい。無理しないでいいんだよ」

「うわっ! くさっ。よくそんな言葉抜け抜けと言えるね。びっくりした。あんたドラマの見すぎじゃない?」
「ぐ……」

顔真似

「あー、なんか一気に冷めた。冷や水ぶっかけられて化粧すっかり落ちたみたいな。なんか痒い。さぶいぼ出まくり。恥ずかしくない? 自分恥ずかしくない? あたしだったらそんな臭いドラマ台詞吐いちゃったら、三日三晩顔から火が出て眠れなくなるよ。つーかむしろ自殺する。リスカリスカ。弱ってる女見つけると口説きたくなるタイプ? チャンス到来とか無意識に感じちゃうタイプ? 泣ぎだいどぎには思いっぎり泣げばええですだって!! ぷぷ。あはははははははははは」

教訓。ドラマの言葉をそのまま使わないようにね



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