
わずか1年足らずですが世田谷の桜新町というところで1人暮らしをしていた時期がありました。正直この歳で親と同居という方がこっぱずかしいんですが、仕事の関係上その方が都合が良いのです。で、1人暮らしとは一体何かを今日は語ってみたいと。一言で語り尽くします。「1人暮らしはカーペットの陰毛との闘争の歴史」はい、今日の冷麺はおしまい。
というわけにもいきませんのでもう少し。もうね、身に沁みて金の大切さを思い知らされるんです。僕の当時の収入は約30万円。家賃は8万円です。一説によると家賃は収入の1/3以下が望ましいということになってるそうで、その説からすると割と暮らしは楽になるはずでした。しかし! 親と同居でバイト代は全て遊興費に使っていた自堕落フリーターが急に倹約など出来るわけも無く、毎月死にそうになっていたのです。光熱費や食費を差し引けば自ずと自由になる金は決まってくるのに、そこらへん全然わかってないんですね。で、給料が入ると右から左へと全部使っちまう。「げ、食費ねえよ」こんな状態で約1年暮らしてたのです。
物欲の塊なのでとにかく形あるものにしか金を使いたくない。食い物はクソになるだけだし、光熱費なんていう目に見えないものには一銭たりとも払いたくない。じゃあどうする。節約だ。というわけで買い物はしまくるくせに光熱費と食費は異常なくらい節約するというアホなことをやっていました。冬は暖房一切なし。布団にもぐって震えて過ごす。メシはバイト先の賄いとちょろまかした食材でなんとかする。そのうちトイレの水を流すのさえ「これって一回いくらになるんだろう」とか考えるようになってました。以前は後輩と飲みに行くときは気前良く奢りまくっていたのが、シビアにワリカンを要求するようにもなりました。うん、これはちょっとした成長です。
斯くも金の大切さを思い知った僕が、なぜ一銭の得にもならない日記書きなぞに自分の時間の大半を充ててるのか。と我に返ってしまいました。そうそう、着メロサイトから流れて来てこの日記を楽しみにしてくれている人たち、僕は決してそっちも忘れていませんよ。着メロサイトの広告収入はそのまま可処分所得になるってことを忘れてはいません。でも金にならないことに一生懸命になってる今の自分もいいなあと。1人暮らしで満喫していた自由な空気と、没頭して日記を書いてる時のいい意味での孤独はなんか共通しているなあと。そんなふうに思うのです。
結局1人暮らしで僕は何を学んだのか。1.陰毛はどこにでも落ちている。2.金は大切だ。3.自分の時間をもつことはもっと大切だ。
こんな感じかな〜。なんか綺麗にまとめてみました感みえみえ? 最重要項目は1番なのでお間違いのないよう。お忘れ物落し物ないようお気をつけてお帰りくださいね。
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