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2002年02月16日

関係の変化

ありがちなことですが、結構仲良かったのに卒業したら全然疎遠になってしまう人がいます。その程度の友達だったのだと言えばそれまでですが、僕なんかはこういう人との距離感を当時のままに保存しておく性質(タチ)なので、そうじゃない人と久しぶりに会ったりすると悲しい気分になります。

「よお〜! ムラちゃん久しぶり!」
「おお! 寺山じゃん。久しぶり〜。変わってないな〜」

パっと見、何もおかしくなさそうでしょ。でも違うんです。ムラちゃんは当時は僕のことを「テラ」と呼んでたりするわけですよ。いつのまにか当時の呼び名を忘れて「テラ」が「寺山」になっちゃってるんですね。微妙だけどこの差はでかいわけで「ああ、こいつはもうあの頃の距離を忘れちまったんだな」と思うわけです。ま、名前を忘れられていないだけマシなのかもしれませんが。

この逆のパターンだとかなりムカつきます。

「おお、斎藤久しぶり」
「ああ、寺山。元気? おまえ全然変わんないな〜」

これもパっと見、何もおかしくなさそうですが違うんです。別にこいつとは全然仲良かったわけでなく、ほとんどクチもきいたことないような、顔見知りみたいなものなんです。で、当時斎藤君は僕に対して必ず「寺山君」とくんづけだったわけですよ。微妙な力関係の差によって、呼称にもこういう差が出ることは若い頃にはよくあります。しかし時間の経過とともに、斎藤君の脳内では僕との力関係の記憶が消されていたり改竄されていたりするのです。「コラ。ちょっと待てや。てめえいつからこの俺を呼び捨てできるようになったんだ? しかも"おまえ"だぁ?」思わず当時の記憶を呼び覚ましてやろうかという気持ちになるのですが、もう二人ともいい歳こいた大人ですからね。そこまではやりません。しかし内心ムカっ腹は立っているのです。

なんてなことをある人のおかげで思い出しました。ムカムカ。


fubからDonutPに鞍替えしました。これいいなー。特に見た目が。



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