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2002年04月05日

コラボは一日にして成らず

ゼロハリバートンと吉田カバン

小生意気にも日経流通新聞を読んでます。仕事の役にはほとんど立ちませんが純粋に興味があるので。結構面白いですよ。普通に暮らしてたら絶対触れられないコアな情報がたくさん書いてあります。

で、そこで見つけた記事なんですが、最近コラボが流行りだと。最近って言ってもここ3〜4年のスパンで言ってるんでしょうけど。ピックアップされていたのが僕も両方愛用している『吉田カバン』と『ゼロハリバートン』です。

吉田カバンはSONYとのコラボや藤原ヒロシとのコラボ(HEAD PORTER)が有名です。ゼロハリバートンはNTTDoCoMoとのコラボでシグマリオンを作りました。どちらもこのコラボレーションがきっかけで業績がめきめき上がってるんだそうです。

吉田カバンはこんなにコラボが流行するずっと前から、ダブルネームでいろいろ作ってたんですよね。一番古いのはBEAMSとのダブルネームかな? あとA.P.Cとのダブルネームも話題になりました。「一針入魂」という社訓が堂々と飾ってある職人肌の会社で、うわっついたところがありません。実際コラボ路線も一段落という考えに変わったようで、規模の拡大に伴って個々のクォリティが落ちるのを懸念して、これからは新規のコラボレーションは控えるようです。ここらへんが吉田カバンのいいところ。このまま拡大路線でブランド力が拡散していくのはファンとしても望んでいませんし。

吉田カバンもゼロハリバートンも専門メーカーとして鞄一筋で来たからこそ、こういったコラボレーションが成功したということであり、中途半端な企業がやってもこうはいかないでしょう。そもそも吉田カバンは自分からコラボレーションを持ちかけたわけではなく、BEAMSなどの目利きにその品質を認められ、請われてダブルネームのカバンを作ってきたに過ぎません。本業をいかにしっかりやっていたかがコラボレーションを成功させる鍵であるのは言うまでもないのです。

しかし愛用者としては嬉しい限りです。高校時代、ラゲッジレーベルの肩掛けカバンを買ってから、吉田カバンとはかれこれ15年来の付き合いになりましょうか。特にタンカーが大好きで、今でもウェストバッグやボストンを愛用しています。BEAMSも買い始めてからはもう18年も経つんですねー。若い頃にこういう優れたショップ、メーカーに巡り会えたのはとても幸運だったなと思う今日この頃なのでありました。


以前に書いた、SONYと吉田カバンのコラボの話。買いまくりだな。



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