
韓国を心から応援してきた者として今大会の韓国を冷静に振り返ってみたいと思います。正直、ネットでの「韓国大嫌いキャンペーン」にはうんざりなのですが、韓国大好きの僕から見てもどうしても納得の出来ない事がいくつかあります。まず暴走韓国、ここまでやるか!〜醜悪な韓国の勝利を全部読んでおく事をおすすめします。このサイトはW杯における韓国サッカーのイヤな部分が全て記録してあります。
さて、まずは論点を3つに分けましょう。「選手」「審判」「サポーター」です。選手の気迫溢れる素晴らしいプレーは素直に賞賛したいと思います。90分フルに闘っても全くへこたれず、むしろ後半になればなるほど力強く、あきらめずにボールに向かっていった姿勢は凄かったです。イタリア戦は特に凄かったですね。おまえらどこにそんなに体力残ってたんだよ……みたいな。選手全員ゴン中山みたいな。ラモスみたいにサッカーを精神論で全部片付けるのはナンセンスだとは思いますけど、見ていて気持ちいいのは僕にとってはやっぱり気迫溢れるプレーだなと思いました。ただ、一次リーグに関しては気迫がラフプレーと紙一重だったことは否めません。
次に審判。言うまでもなく誤審が取り沙汰されてます。特にトッティにシミュレーションを取ったのは誰がどう見ても誤審。下手すりゃあれはトッティに対するファールでイタリアにPKが与えられてもおかしくなかったシーンです。韓国が審判を買収したとは考えにくいですけど(何があるかわからないのが世の中なんで、もしかしたらあったかもしれません。なかったと思いたいって事です)、サポーターの異様な応援によって見えない圧力を受けたのか、とにかく試合をぶち壊しにした(もっと言えば今大会の全てをぶち壊しにした)最悪の誤審だったと思います。もうひとつはスペイン戦でのホアキンのセンタリングがラインを割ったとする判定。最初に紹介したサイトに詳しいですが、これも明らかに誤審だったと思います。他にも挙げていったらキリがないくらい韓国寄りの判定がいくつもありました。これらに関して僕は苦々しい思いでずっと見ていました。これが仮に日本の試合だったとしたら。日本の試合で日本贔屓の判定が連発されていたとしたら。どれだけ選手が頑張っても審判の誤審のせいで日本は「最悪の買収国家」という謗りを受けていたでしょう。どれだけ日本は買収などしていないと言い張っても誰も信じてくれなかったでしょう。それが苦々しい。この問題は韓国サッカーの問題なのではなく、あくまでも審判の問題なんだということを強く言っておきたいと思います。あのハゲ審判(コリーナさん)を使えばよかったのにね。
最後に韓国サポーターついて。先の2つに関しては僕は韓国の悪口を言う気にはどうしてもなれませんけど、サポーターのマナーの悪さには正直失望しました。相手が日本だったらわかるんです。日本は韓国を侵略して、無理矢理日本語教育を行なったり、無理矢理日本名をつけさせるなどのひでえ事をやってきたんですから。彼らの多くが「日本負けちまえ」と言うのは心情として理解出来ます。そう言われても尚、僕は韓国好きですからいいんですけど(悲しいけどね)。しかし、しかし……。ホスト国でありながらのあの横断幕のひどさにはさすがに気分悪くなりますね……。曰く「アズーリの墓へようこそ」(イタリア戦での横断幕)「ヒトラーの息子たちは去れ!」(ドイツ戦での横断幕)、「クローゼ選手、負けてください!」(ドイツ戦、クローゼの遺影を模したもの)。イタリア戦での状況を全く考えていないブーイングの嵐もひどかったです。とにかく相手選手がボールを持っただけでブーイング。負傷した選手がいたため、ビエリがボールをラインの外に蹴ったにも関わらず拍手ひとつ起こらないというのもおかしい。アメリカ戦の前にはアメリカの合宿地の外で大騒ぎをして選手の安眠を妨害。全く韓国と関係ない試合でも「テーハンミング」を大合唱……。一体何をやってんだ……。サッカーそのものを少しは楽しんでくれ。相手国に対する敬意は全くないのか? 僕は親韓派として忠告をしたい。君ら間違ってる。世界が韓国選手の頑張りを無視し、誤審がなけりゃ韓国なんてとっくに負けてると蔑んでいるのは、君らの応援の仕方がひどいからでもあるのだ。君ら自身が審判の誤審を厳しく追及し、自国贔屓の判定に堂々と異議を唱えるべきなのだ。
僕が今までに知り合った韓国人は男も女もみんないいヤツばかりでした。それだけに今ネットで盛んにやられている「韓国大嫌いキャンペーン」はとても苦々しい。友人として悔しい。一人も韓国人の知り合いがいない日本人まで韓国を嫌いになっている。しかしそれは韓国サポーターの責任であるのです。いくら僕がこんなちっぽけな場所で頑張ったところで何の弁護にもなりません。
韓国対ドイツ戦は両チームフェアプレイに徹していてとても良かったです。でも韓国選手にあまり気迫が感じられなかったのは、連戦の疲れ以外にも「自分たちのプレイは正当に評価されていない。誤審とサポーターのひどいマナーのせいで完全に悪役にされている」という気持ちが現れていたんじゃないかと深読みしてしまいました。4年後、アウェイで正々堂々立派なプレイを見せてくれる事を祈りつつ、お疲れ様韓国。
以前僕は戦争以外の分野でナショナリストになることは全く恥じる必要はないと書いたことがありますが、韓国の応援を見ていてそうでもないな……、と考えを変えました。行き過ぎたナショナリズムはやはり醜悪です。自国に誇りを持つ事と他国を貶める事を一緒にしちゃいけない。
暴走韓国、ここまでやるか!〜醜悪な韓国の勝利でうんざりしてる人にオススメ。日本人にも韓国人にも、いいヤツ悪いヤツはいるってこと。ある人物が、ある時はいいヤツだったりある時は悪いヤツだったりするってこと。なんでもひとくくりにするな、一面的に見るなってこと。
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