
4日目(7/24)
AM 7:30
曇天。昨日疲れて寝てしまったため、「今日中に食え」と言われていた南蛮巻きを食い忘れていたことに気付く。慌てて食う。朝っぱらからビールと南蛮巻きでいい気分。ホテル観洋の風呂は温泉でもなんでもない普通の大浴場だった。なんか伊東のハトヤみたい。
AM 8:30
一関に向けて出発。今日の予定は平泉の中尊寺と厳美渓を回り、蔵王に向かう。本当は猊鼻渓の川下りがメインだったのだが、台風6号&7号のせいで舟が全部流されてしまったんだそうだ 笑。異常な運の悪さ。
AM 11:00頃
中尊寺に到着。朝っぱらは雲っていて寒かったので長袖Tシャツを着ていたのだが、恐ろしい暑さになっている。坂がキツイ……。やっと上まで到着すると金色堂が待っていた。こいつはすごい。確か中学生の時に見たはずなんだがこんなにすごいものだったのか。美しさに圧倒される。
PM 1:00頃
厳美渓に到着。なんて言うか、ここは地元の意識が低い。せっかくの観光資源を美しいまま守り抜こうという意志が感じられない。立ち入り禁止のバリケードは工事用の汚いものだし、ロープも工事用の黄色と黒のナイロン製。上流の岩場に自転車が捨てられていたのには唖然とした。錆び付いた様子から見るともう捨てられてから1年以上は経過している。こんなもんさっさと撤去しろよ……。がっかりだ。やっぱり猊鼻渓の川下りの方が断然良かったな……。残念。
PM 3:00頃
山形の蔵王に到着。普段は霧のためにほとんど見られないという御釜に向かう。今回の旅は8割方雲と霧に覆われていたが、蔵王だけはすっきりと晴れ上がっていた。一人乗りのリフトで山頂にたどり着くと御釜を見ることが出来た。感激。雲間に見える遠くの山々が厳かに美しい。
PM 6:00頃
蔵王温泉街の深山荘高見屋に到着。蔵王でも一番の老舗旅館で創業はなんと享保元年(1716年)だそうだ。志津川のホテルとは比べ物にならない、素晴らしい旅館だった。本物の天然温泉を心ゆくまで堪能できた。食事も美味しかった。ここは是非また来たい。
5日目(7/25)
AM 9:00
快晴。旅館の人たちの気持ちのいいもてなしで気をよくしながら松島に向けて出発。蔵王エコーラインを清々しい気分で走り抜けていると突然場違いな消防車のサイレンに驚かされた。「すわ!山火事か!?(つーか『すわ』って何?)」と通行止めになっている所に車を停めて消火作業中の消防隊に駆け寄る。もちろんカメラを携えて。なんと燃えていたのは軽自動車であった。カーブを曲がりきれず山側の壁に激突し炎上したようだ。100R程度の大したことないカーブなのだが、相当スピードを出していたのだろう。よく見ると壁には無数のこすった傷があった。もう何台もの車がここで大破してきたという歴史の証である。運転手が助かったかどうかはわからない。30分ほどで通行止めは解除され、蔵王ICから高速に乗った。
AM 11:00頃
松島に到着。残念ながら薄曇りになってしまった。遠くに微かに松島群島が見えるが、あまり美しくない。東京の梅雨明けの時期と東北の梅雨明けの時期のズレをよく考えずに日程を決めてしまった自分を呪う。五太堂のそばでゼニガメを売っているおばちゃんに出会った。思わず買いそうになったが、熱い車内に入れたら即死するのは目に見えていたのでぐっと我慢した。
PM 12:00頃
端厳寺をささっと冷やかしてから鰻を食べた。松島の地ビールもいただく。デュンケルの香ばしさが実に鰻にマッチしていたような気がする。上機嫌。
PM 1:00頃
松島から東京に向けて出発。道中、相方は旅の疲れか爆睡している。黙々と時速130kmで走りつづける。
PM 6:00頃
東京の自宅に到着。疲れたけど楽しかった。もっと天気のいい時にもう一度行きたい。
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