相変わらず毎日10通単位でKlezが届いてもううんざり。最近はプロバイダのPOPサーバの段階でウィルスメールを削除してくれるサービスがあるんだけど月額料金がかかるんだよね。もうそろそろこういうサービスは標準で提供しようよ。オプション料金ってたとえ100円でも払うのにすっごい抵抗あるんだよねー。
ちょっと気になったのはウィルスメールっていうのは2種類あるってことね。例えば親しい友人が近況報告とともにエクセルのファイル(友人は気付いてないがウィルスに感染してる)を添付して送ってくるとするよね?つまり本文は大切な私信なので残しておきたくて、添付ファイルだけウィルス駆除してほしい場合。これがひとつ。もうひとつはKlezみたいに無作為に送りつけてくるタイプのウィルスメールで、これは本文自体必要ないわけだ。わけわかんないって言うかどうでもいい英文だし、そもそも知り合いが自発的に送ってくる性質のものじゃないから読む必要が全くない。この区別はちゃんとついてるのかな? Klezタイプのメールはゴミみたいなものだから本文も含めてサーバから抹消してほしいんだよね。たとえ1秒でも受信に時間を取られたくない。受信トレイをゴミで汚したくない。でも友人からの私信が含まれるウィルスメールは削除してほしくない。本文はちゃんと受信して読みたい。私信かゴミかは簡単に判別できないので「ウィルスの駆除は行なうがメール自体は削除しない」っていう方向で統一されちゃってんじゃないかという危惧があるわけ。僕がこのサービスを望むのは「無駄に受信トレイを埋めたくない」っていうのが理由だから、これじゃ困るんだよね。それともウィルスのタイプ毎に対応を変えてるのかな? 知ってる人がいたら教えて。
今はまだないからいいけど、Klezタイプで本文がばりばりの日本語だったりすると困るよねー。もしそういうのが現れたらちょっと読んでみたい気もするんだけど。
当たり前の事を書くと反発凄いんだよね。恐る恐る。
好きじゃない文章作成法のひとつに「具体的な事を考えながら抽象的な事を書く」ってのがある。例文書きましょか。
文章1
人の心なんて決して他人にはわからない。自分自身の心すらわからないのに、他人がどうして私の心を理解出来る?私は思う。それでも相手の心をわかろうとする気持ちが大事なんだって。
うひー。書いててものすごく寒い。寒いっていうか顔だけ熱い。火ぃ出ちゃう。この文章はさ、もう言わなくてもわかるだろうけど相沢直子(22歳仮名)が今日経験したこんな事件を元に書かれてるんだよね。
文章2
私の考えてる事なんて全然裕之にはわからないんだ。あいつはいつもそう。自分勝手で横暴で、今日も私の目の前で他の女といちゃついて……。私自身、裕之の事が心から好きで他の女に取られるのがイヤなのか、それとも単に他の女にちょっかい出してる裕之にプライドを傷つけられたことが許せないだけなのかわかんないけど。でも裕之だってあたしの事好きだったら少しくらいは遠慮ってものがあってもいいじゃない。あたしはいつだって裕之の事考えてるもん。
だいぶ具体的になりました。あんまり具体的すぎて生臭い。だから文章書くときには「私、相沢直子の心なんて決して裕之にはわからない」と書くべきところを「人の心なんて決して他人にはわからない」と一般化するのね。でも透け透けなんだよ!パリコレスーパーモデルの乳首級。一般化した文章からトコロテンみたいに具体的な情景がにじみでちゃってる。全然一般化した意味がない。つーかこんな個人的な経験を一般化する意味がない。ホストに金をむしり取られた女が「男は全員金目当て」って極論に走ってるも同然。そんな見え見えの経験を中途半端に見栄えのいい言葉に置換してどうするよ。まだ生臭具体文(造語)の方がマシだよ。
文章1みたいな事を書くと当人同士とか近しい人にはすぐわかるよね。それじゃ底が浅すぎる。文章書きのはしくれなら「具体的な事を考えながら全く別の具体的な事を書く」くらいの芸当見せようよ。ここで文章2の具体的経験を見事に別の具体的な話に変換したお手本の文章を書こうと思ったんだけど、どうも上手くいかないんであきらめた 笑。僕も才能ない。
手前味噌で申し訳ないけど昨年末にジャックマイヨールが自殺した時、僕は「ふーん。誰もが憧れる海の男にも孤独の辛さってあるんだな……」って思ってこんな文章を書いた。これくらい具体的だと元の事件が見えてこないと思う。透け透けの恋愛一般化日記書いてる人は具体的な恋愛小説書くといいんじゃないかなぁ。余計なお世話だろうけど。
本来WEB日記でやるべきじゃないことを書きますです。しかも偉そうに。
僕がこの日記(っぽい更新頻度の文章)を書くようになったのはひとえに「文章力をみにつけたい。そしてあわよくば読者が楽しみにしてくれるような文章を書けるようになりたい」っていう願望からでした。いわば訓練。修行の場。で、その成果ってのは自分ではよくわからないんです。3年近くも書いてるから少しは文章力アップしたのかしら、と思って過去ログ読み返してみると「うーん。あんまり変わり映えしないというかむしろ最近の方が話題選びで手抜きが目立つ感じ。昔の方が構成とか考え抜いてたなー」って気がします。でも、これが他人の日記となると見えるんです。「あー、この人すごい成長してるなー」とか「いい文章書くようになったなー」とかね。何を偉そうな事思ってんだ俺は、とかも思うんですけど。
直リンクするとその人のテンションが崩れてしまうかもしれないので(これも偉そう)あえてしませんけど、最近特にそれを感じさせてくれるところが2箇所ありまして、それを見て僕も「うむ、継続は力なり。僕も他の誰かから見れば成長してるのかもしらん。がんばろ」と思うわけです。
その2人の日記書きさんに対して私信。誰とは言わないので全員「これは自分に対して書かれてるんだろうな」って思ってもらえればいいです。
○○さん、以前は正直寒かったです 笑。その寒さも貴方のキャラとして成立してたので成長しちゃうのは寂しい気もしますけど、確実に面白い日記が書ける人になっちゃってますね。悔しさを感じる時すらあります。しかもオチとか無理矢理作ってるわけじゃなくて、自然に書いてるのに序盤から徐々に盛り上がり、最後にストンと綺麗にオチる、みたいな文章が余裕で書けるようになってますね。面白いです。毎日更新楽しみにしてます。
●●さん、以前は正直こちらがイライラするような文章ばかりで説教食らわせたいとか思ってました 笑。全然今も角が取れてるわけじゃないのに、すーっと心に入ってくるような文章が書けるようになったのはやっぱりたくさん文章を書いたからだと思うんです。言ってる内容は以前も今もほぼ同じ。でも言葉が決定的に違ってます。僕が以前貴方の文章を読んでイライラしていたのは、つぎはぎだらけのフランケンシュタインみたいな表現が不快だったからだと思います。レトリックに引きずられて傷だらけになってしまった貴方の「言いたい事」にもどかしさを感じていたからだと思います。未だに共感を覚えるわけではないんですが、素直に僕と別の考えを持っている人として尊重出来るようになれたのが嬉しいです。毎日更新楽しみにしています。
僕って本当に偉そう。いけすかないヤツ。ごめんね。
昆虫相場が崩れてるらしいよね。オオクワガタに1千万の値がついたとか言って何年か前に騒いでたけど、今じゃ繁殖技術が確立されたので数万円〜数十万円だって。外国産の(小さい頃図鑑でさんざん見ていた)カブトムシなんかも輸送技術があがったのと規制緩和で安いんだって。
国税局が一斉に査察に入ったって話もあるし、ちょっと前までは相当儲かっていたみたいだね。しかしいくら昆虫好きでもせいぜい数年くらいで死んじゃうクワガタに1千万って……。ところでカブトムシとかクワガタの寿命ってどれくらいか知ってる?これは品種(?)によって違うんだよね。日本に限ってみると、カブトムシは夏が終わると大体死んじゃうけど、コクワガタとかは越冬して何年か生きるの。ミヤマクワガタは一夏、ノコギリクワガタも一夏、ヒラタクワガタとオオクワガタは数年。外国産のカブトムシにも数年生きるやつがいるね。
僕は小さい頃からずっと東京暮らしなんで地元で野生のカブトムシとかクワガタムシを捕まえたことは一度もない。30年近い昔でも、やっぱりカブトムシはペットショップとかデパートで買うものだったんだよ。その代わり夏休みに母方の田舎に行くと(先日行った東北だ)、1匹何百円というカブトムシ・クワガタムシが取り放題で狂喜してた。道路は舗装されてなくて電柱は木製。だから夜中街灯に群がっていたカブトムシが朝逃げ遅れて電柱の周りの地面に潜ってたりするわけ。早起きして地面を掘り返すと山のように採れたんだ。で、そいつを東京に持ち帰って友達に自慢してやろうと思ってダンボール箱に無造作につっこんでおく。そうすると夜中にすごいことになるんだよ。
昼間はダンボール箱の中で大人しくしてたやつらも、夜になるといてもたってもいられなくなるのね。一応蓋は閉めてあるんだけど、隙間をものすごい力でこじ開けてみんな出て来ちゃう。で、田舎のだだっ広い畳敷きの寝室を光を求めて飛び回るわけ。凄い勢いで。巨大なゴキブリが数十匹飛んでるって感じ。キモいのなんの。たまに暗闇で顔とかにぶつかったりするともうパニックね。足の爪とか鋭いから痛いし。
そんな楽しい思い出を胸に先日田舎に行ったんだけど、道路は舗装されてて、電柱はコンクリートになってて、カブトムシのカの字も見えなかった。仕方のないことだけど、寂しい限りだねえ……。
はてなアンテナへの抵抗をあきらめた。
ようジェイク、おまえのパンツにゃいつも黄色いシミがついてるってダブルアールダイナーのかわいこちゃんが言ってたぜ。で、お馴染みアニです。こんつぁ。ジンガイの話言葉で耳タコなのが「南の空にオレンジ色の光が」……ってそればっかじゃねえかよ。たまには別の言い回しも考えろ! 斯くも無残に人は画一的な表現に染まるわけであります。師曰く「今、汝?」
手垢がついた表現をいかに避けるか(つーか既に「手垢がついた」っていう表現自体が手垢ついてるな)をこぞって競い合うのがテキストサイト。むしろこれは表現というより、言い回し。言い換えると文体の追求こそがテキストサイトに課せられた使命なんだと思われます。先人の「面白い」サイトには誰もが考えつかなかった新しい文体を確立したところがたくさんありますな。しかし文体というのは模倣が簡単なため、優れた文体を完成させてもすぐに他所に伝播してしまうという性質があります。実に悔しいことでありましょう。現在テキストサイトを席巻する面白文体の最大公約数的性格を僕なりに分析したところ、以下のような特徴が散見されました。これさえやってりゃイマドキ風なテキストサイトの出来上がりということで、おさえておいて損はないです。しかしいずれはこれらを凌駕するものを生み出さねばならないということもおさえといてください。あと、汗がとまらないときは乳首の上方数cmくらいの所を掌でおさえればピタリと止まります(本当)。
結局「主張」とか「言いたい事」とかいうものをいかに薄めるかということが今の文体には求められているようですな。否、薄めたいのではなく、ストレートにぶつける事がかっこわりいという共通認識があるんです。その技法を追求し「クールな文体」を確立した者が賞賛され、結局その者の主張自体は顧みられず、文体しか模倣できない何の主張もない大多数のフォロワーによって書き手の真に言いたかったこと書きたかったことは闇に葬り去られていくのであります。ちょうどフォント弄りという技法が文章の面白さを際立たせるためではなく、多くのフォロワーによって「フォントを弄ること自体を楽しむ」という使われ方をしたのと同じ構図であります。
一種のアジテーションだと思ってくれたまへ。
ド私信。冷麺のURLをちょろちょろ変更してたりするんですが、その都度リンクを張り替えてくれている素晴らしい人がっ! しかも早い! すんごい感激してます。一応以前のURLでもリダイレクトされるようにはしてあるんですが、それを知ってて張り替えてくれるこの肌目の細やかさ。ドモホルンリンクル要らず。
最近のブックマーク。かなり増えました。俺とパンダ。ゴーグル。シニカルドライブ。人生らしいね。マフラー。某所で漁ってます。漁ってるって言い方が失礼だけど。
「イエス、マスター」クワイ・ガン・ジンの弟子だったオビ・ワンも、オビ・ワンの弟子のアナキンも、薄気味悪い三つ編みを垂らしてるよね。あれ、かっこ悪くない?あれはパダワンのマスターに対する忠誠をあらわしてるんだってよ。僕がパダワンになったらそれだけの理由でダークサイドに落ちるね、いや実際。全裸にノースリーブのTシャツ(つーかそれTじゃねえじゃん)1枚だけ着て代官山歩くより恥ずかしい。おかんと一緒にパーマ屋行ったら後ろ髪だけサラサラに残されて頭頂部にパーマやられて学校でジャンボって呼ばれるくらい恥ずかしい。熊本から単身上京してきて、意を決してトンカツ屋に入って、「こん店で一番うまかつばください!」って言ったら「すいません、うちはトンカツなんで馬はちょっと……」って言われるくらい恥ずかしい。
「うわっ、ねえ見て見て。あそこ、この車両の一番後ろの扉のとこに立ってる人、あれパダワンじゃない?」「うそ、マジマジ? 超ウケるんだけど」「ほら! 三つ編みしてるよ!」「マジパダワンすぎ。キモいっつーか超うざい」「ねえねえ、ちょっと見て。パダワンの口。あれもしかしてぶわんぶわ〜んって言ってない? 脳内ライトサーベル出ちゃってない?あはははははは」「あんまりジロジロ見るのやめなよ。近くにマスターいるかもしれないし」「つーか一人みたいよ?」「うそ? ダークサイド落ち気味?」「やばいーやばいー。つーかマジやばいって。次の駅で降りようよ」「わーーー!隣の人、腕斬り落とされた!」みたいなね。
そんな思いをするくらいなら僕は顔面総刺青でシスに忠誠誓いますよ。そっちの方がかっこいいもん。
「え? うそうそ。あれダース系の人? モール?」「うそーーーー! ちょっと鏡、鏡、美紀鏡持ってない?(前髪整えつつ)」「あ、こっち見てる。こっち見てるよー。きゃー、どうしようどうしよう。心臓バクバク言ってきた」「繁子サイン貰ってきなよ」「無理だよー。つーか美紀メールアドレス聞いてきてよ」「なんであたしが。ってあー! 降りちゃった。はーかっこいい……。かっこよすぎ……」みたいなね。
ま、いずれにしても下積みが必要なんだよね。やっぱり分別ある大人はパルパティーンを目指さにゃならん。それが結論。
語源は一緒だけど正確にはライトセイバーだな。saber sabre
つい先日「僕は小さい頃からずっと東京暮らしなんで地元で野生のカブトムシとかクワガタムシを捕まえたことは一度もない。30年近い昔でも、やっぱりカブトムシはペットショップとかデパートで買うものだったんだよ」って書いたばっかりなんだけど、都内在住の相方が「今、家の前でカブトムシ捕まえた!」とか言って大喜びで電話してきた 笑。都内っつっても青梅なんだけどね。青梅を都内って言うのは詐欺だろー。あそこは山梨の出張所だよ。青梅or山梨在住の読者の人いたらごめんなさい。
今日甥っ子と日本語吹き替え版スターウォーズエピソード2を観に行ったついでに『ペットのコジマ』でリサーチしてきた。やっぱり外国産カブトムシ売ってたよ。オスメスつがいで2800円だって。びっくりの安さだね。甥っ子のためにクワガタムシを買ってやろうと思ってたんだけどコクワガタしかいなかったのでやめといた。やっぱり男は黙ってノコギリクワガタだよねえ?あと関係ないけどペットショップは犬の流行が一目瞭然ね。右を向いても左を向いてもミニチュアダックスフンドロングヘアーばっか。確かに可愛いし飼いやすいし、いいことづくめだけどさ。生き物飼うのに流行もクソもないでしょうよ。大型犬が流行すると気が気じゃないよ。シベリアンハスキーとかゴールデンレトリバーの時は暗澹たる気持ちになった覚えがあるね。狭い住宅事情に合わず、飼いきれなくなって捨てる人が激増するから。シベリアンハスキーは儲け主義のゆきすぎた近親交配で四肢に障害を抱えて生まれてくる子犬が多かったのも悲惨ね。多分ミニチュアダックスフンドにも同じような事が起こるよ。異常な人気だから。
流行に乗ってミニチュアダックスフンド飼おうと思ってる人は踏みとどまってカブトムシ飼いなさい。以上。
イチローCMについて。僕もものすごく気になってた。袖を直す動作の時はちゃんと左なのにね。バット振る動作の時はなぜか右なの。ボールに当たっちゃうっての。
よう。小さい時に「昆虫博士」なんて親戚連中からおだてられていい気になってた坊主ども、元気か?今でもあの熱き昆虫への思いを持ち続けてるか?俺はもう、とうの昔になくしちまったよ。オニヤンマを発見しても、キボシカミキリを発見しても、心がときめかねえんだよ。悲しいことだな。ま、キボシカミキリに大喜びしてる30過ぎのおっさんの方がどうかしてるけどな。
そんな元昆虫博士の坊主どもに質問だ。なんで俺たちは蝶は好きなのに蛾が嫌いなんだ?なんでバッタは好きなのにカマドウマが嫌いなんだ?なんでカマキリは好きなのにゴキブリが嫌いなんだ?よーく手前の胸に手を当てて考えてみろ。
俺達の好みをもう一度よく考えてみようや。俺達は昆虫の全てが好きだったわけじゃない。思い出せ。草むらで日がな一日虫採りに明け暮れたあの日々を。俺達は元々草むらに棲んでる虫なんか好きじゃなかったんだよ。俺達のフィールドは雑木林の木のてっぺんだったんだ。そう、樹の上は硬い外骨格を持った「甲虫」って呼ばれる種類の虫たちの天下だったな。カブトムシやクワガタムシ、コガネムシやカミキリムシ、こいつらこそが俺達の胸を最も熱く焦がしたんだ。ぐにゃぐにゃやわらけえ幼虫が大好きだったヤツいるか?いたら手ぇあげろ。ん、いないな。薄気味悪い芋虫が、蛹を経て装甲車みたいな硬い殻に覆われる。装甲を開くと美しい透明の羽が現われる。この特撮ヒーローみたいな変身が俺達の憧れだったわけだ。
それに比べたらバッタだのカマキリなんてのは、幼虫の形態からろくすっぽ変態もしないで一人前ぶってる雑魚同然だな。しかも全然体が硬くない。ぐにゃぐにゃだ。うっかり強く持ったらぶにゅっと潰れちまうくらいの脆い体だ。さらに羽が剥き出しってのがみっともない。恥じらいの欠片もねえ。そういう最終兵器は絶体絶命のピンチのときだけ出すのがヒーローってもんだろ。番組開始1分でウルトラマンに変身、肉弾戦すっ飛ばしていきなりスペシウム光線で決着じゃいくら相手が子供でも納得しねえよ。バンダイ製品の不買運動が起こらあ。
さあ、もう気付いただろ。俺達はチョウチョなんていう、ひ弱な昆虫は元々好きじゃなかったんだ。それどころか薄気味悪いくらいに思ってたんだ。それを「昆虫博士」の威信にかけて必死で否定してただけなんだよ。今こそはっきり声に出して言ってみろ。「俺は蛾と同じくらい蝶も嫌いだ」と。真の昆虫狂いはカマドウマもゴキブリも蛾も大好きなはずなんだ。おれたちゃ偽者だったんだよ。偽者だったから情熱を失っちまった。俺達が昆虫を通して思い描き夢見ていたのは、誰よりも強くなってる未来の自分自身だったのさ。
さあ坊主、日が暮れ始めた。今度は虫じゃなくて現実の自分を見るんだ。そして気付け。まだ蛹にすらなっていないおまえに手遅れって言葉はないんだとな。
マットガファリと小川の茶番見た? なんつーかもう死にたくなったね。何が格闘技世界一決定戦だよ……。銀メダリストとか関係ないから。ただのデブだから。タックルすらろくに出来なくなるほどぶくぶく太ったアマレス出身の甘ちゃん野郎が、バーリトゥードのリングに足を踏み入れるなんざ勘違いも甚だしいんだよ。帰れ! デブ! つーかさ、「パンチが当たって痛い」って理由でギブアップするヤツなんて佐竹以来だよね。信じられない。たった1発だぜ? 全然意識とかしっかりしてるし。「あーん痛いよー。鼻血出ちゃったよー。ママーえーんえーん」っていうギブアップじゃん。そんなに痛いのがいやだったらおうちでポテトチップスでも食いながらディズニー映画見てろよ。なんでリングあがってくるんだよ。あー胸糞わりい。もったいつけてないで小川と藤田で試合しろ。1億パーセント藤田が勝つけどな。
本気で怒ってるのでもう寝る!!!!!
捕捉されてるだけなのも悔しいのでこっちからも捕捉してやる!怒りのはてなアンテナ設置。いや、怒ってるのはガファリに対してね。
たまにわけわからん話を力説してくれる人がおります。「あたし、ちっちゃい頃空飛んだ事あるよ。どこまでも続く田んぼの上を座布団に乗って」とか。安室奈美恵の元バックダンサー(?)だったMAXの誰かも確か同じような事をテレビで力説してました。そういうときの周りの反応は大体次のようなものです。「んなことあるわけねーだろ。このキ○ガイ野郎」「はいはいはい、また○○ちゃんのお花畑系のお話ね。そういう事もあるよね。小さい子供って無限の可能性秘めてるしね(微笑)」「つーかそういう事言って天然ぶってるでしょ?キャラ形成のための嘘電波でしょ?」「ふーん(苦笑)」大体こんな感じに落ち着きますね。この手の話で論点となるのはその女の子のキャラクターであって、その話が現実にあったかどうかという事はほとんど問われません。と言うかほぼ全員絶対有り得ないという前提で話を聞いてます。では何故その人は絶対有り得ない話をするのか?
キャラ形成のために嘘電波を発する人は、自分の話が信じてもらえなくてもあっさりと引き下がります。自分自身有り得ないとわかっててそういう話をしており、逆に信じてもらっちゃうとキャラ形成に失敗したということになるわけです。これは簡単に見抜けますね。そうじゃなくて「誰も信じてくれないけど本当に本当なんだもん」と半ば信じてもらう事をあきらめつつも、泣きそうになるくらい自説を曲げない人もいます。
話が急に飛びますが僕は大学を中退しています。にも関わらず、いつのまにか自分の中で「僕は大学をきちんと卒業した」という誤った認識が根付いている時があります。その都度「いやいやいや、違う違う。僕は卒業してない」と認識の修正をはかる事になるんです。「大学をきちんと卒業した」という話は現実的であり、仮に僕が初対面の人との会話の中でそういう発言をしたとしても、疑う人はまずいないでしょう。でも根本的には「ちっちゃい頃空飛んだ事ある」という発言と同質です。
僕は大学中退を自分で思っている以上に後悔しており、その後悔の念が何度も何度も「卒業した」という夢を見せるんです。というか夢に卒業させられてるんです。それが時間の経過とともに無意識に根付き、事実と混同されると。卒業か中退かという記録が残っている事なら事実確認は簡単なんですが、これが例えば「中学3年生の時に修学旅行で告白したら相手も自分の事が好きだった」なんていう話だと、時間が経過すればするほどそういう夢を見た事があったのか、それとも本当にそういう事があったのかを判別するのは難しくなってきます。嘘だ〜、そんな事くらい絶対覚えてるよ〜、っていうのは甘いです。覚えているのはエピソードの中身であって、実際に起こった事なのかどうかは、告白した相手の記憶すら不確かであるという意味において怪しいのですから。
僕の頭のネジの緩み具合が平均以上なのか、こういった事実誤認はしばしば起こっています。「あれ? 確かこの本に1万円挟んでいたのに無くなってるな」と思ったら、そうではなくて「本に1万円が挟まっているのを発見した」という夢を以前に見た事があったということだったり。この微妙な違いわかりますよね? 「挟まった1万円を発見した」という内容が、遡って「1万円を挟んだ」いう内容に変化してるんです。こういう変化があるとますますそれが夢だったのか事実だったのかわかりにくくなります。
「(こういう内容の) (夢を見た) (という事実があった)」という認識も、時間が経過するといとも簡単に「(こういう内容の) (事実があった)」にすりかわります。なぜなら「こういう内容」というのはバラエティに富んでいて強烈な印象を残すのに対し、「夢を見た という事実があった」というのはあまりにも日常的すぎて印象に残りにくいからです。最初に例を出した空を飛んだ人の話、これは恐らく「(子供の頃に空を飛んだ) (という夢を数年前に何度か見た) (という事実があった)」だと思われます。多分「(子供の頃に (空を飛んだという夢を見た)) (という事実があった)」ではないと思います。違いがわかりますよね?夢を見た時期が子供時代じゃない方が「夢を見た」という部分が抜け落ちやすいんです。ちょっと説明がわかりにくいかな……
なーんて事をつらつらと考えていたら、タイムリーに水晶さんが夢の話(8月9日の日記)を書いてました。これはちょっと説明つかないや。やっぱり「夢中夢」で済ますのが一番現実的な対応なんだろうけどねー。いずれにしても人間の記憶っておっそろしいほどあやふや。そういう意味でも文章を書くというのは記憶の補完という大きな役割があるなーとか思うわけです。逆に言うとでたらめな文章を書くことによって記憶の改竄は簡単に起きるわけで、それはそれで危険だとも思うわけです。
アンケートにご協力本当にありがとうございました。10人くらいしか答えてくれないかも……と思ってたら意外に多くの人が協力してくれました。実を言うとアンケートCGIのカスタマイズとかフォームの作成に全力投球してしまったために、肝心の質問内容にはあんまり気を配ってなかったんですよね 笑。ああ、しまった……アレも聞いときゃ良かった、とか、選択肢の作り方失敗したなー、とかいろいろ後悔しております。そんなわけで結果を見ていきますです。ちなみにグラフの総計が100%にならないのは無回答があるからですわけわかりません。
■あなたは男性?女性?
| 女 | 16 |
|
|
|---|---|---|---|
| 男 | 15 |
|
定番の質問ですけど結構興味ありました。自分としてはどっちかっつーと無意識に男性向けに書いてたりするんですけど、ほぼ半々という結果になりました。偏りがないのはよいことだ、と思うことにします。
■あなたの年齢は?
| 20代後半 | 17 |
|
|
|---|---|---|---|
| 20代前半 | 5 |
|
|
| 30代前半 | 5 |
|
|
| 10代 | 1 |
|
|
| 40代 | 1 |
|
これはほぼそのまま「WEBを徘徊して人の文章を読み漁る」という趣味を持つ人たちの年齢分布と合致するんじゃないかと勝手に思ってます。恐らく「テキストサイト」っていう言葉が生まれた頃にはそういう趣味を持つ人は20代前半が大半だったと思うんですが、それがそのまま歳を食ったと。そう考えるとテキストサイトは10代の掘り起こしに成功してないっていう事になりますね。僕の書く文章は教条的なものが多いんで、10代の人に読んでもらいたいっていう気持ちがあったりするんですが、多分今のまんまではその年代の人が読んでもつまらないでしょう。10代が食いつくような文章をスラスラ書けるようになりたいです。そのためには10代がわらわら集まってくるサイトの文章を読まねば。一体どこなんですか?
■このサイトを知ったきっかけは?
| 東風時代から | 10 |
|
|
|---|---|---|---|
| その他 | 7 |
|
|
| テキスト庵など更新報告から | 5 |
|
|
| テキストサイト以外のリンク集から | 4 |
|
|
| 着メロサイトから | 3 |
|
|
| テキストサイトのリンク集から | 2 |
|
これは選択肢失敗ましたね…。「その他」が多すぎる。いったいどこで知ったのか非常に気になります。あと、やっぱりアンケートに親切に答えてくれるのは東風時代からのコアな知り合いが多いという事に感謝。なかなかアンケートに答えたりとかってやらないもんですよねー。僕なんか一回もやったことないし。今回身にしみて有難さがわかったので、どこかでアンケートとってたらなるべく答えることにします。とにかくどこからここを知ったにせよ、常連読者になってくれた事に感謝です。
■どれくらいの頻度で訪問していますか?
| ほぼ毎日 | 17 |
|
|
|---|---|---|---|
| 2〜3日に1回 | 9 |
|
|
| 1日数回 | 3 |
|
僕も巡回サイトってほとんど毎日見てるんで、なんかお仲間だな〜という感じ。ついついPCの前に座るとブラウザ開いて見ちゃうんですよね。タバコを吸うのと同じ感覚です。
■はてなアンテナについて教えてください
| 見たことも聞いたこともない | 12 |
|
|
|---|---|---|---|
| 自分で設置して利用している | 10 |
|
|
| 見たことはあるが利用していない | 6 |
|
|
| 他人のモノを利用したことがある | 3 |
|
知らない人多いんですねー。はてなアンテナの功罪についてはいろいろと各所で議論が起こってますけど、とにかく巡回時間の短縮という魅力には勝てません。あめぞう2000みたいに各サイトのスタイルで見たいという気持ちもあるんですが、はてなアンテナの敷居の低さは驚異的ですし。「無断転載」に抵抗があるっていう人はCSS(.diff{display:none;}
)を使って文章を見えなくするっていう方法があります。全テキストサイトに標準装備されると「それぞれ味がある個性的なフォーマットのリンク集」と「全サイト共通フォーマットでわかりやすいリンク集」という2本立てが確立されて、とてもいいと思うんですが。結構めんどくさいリンク集作ってる人いますからね。
■正直、冷麺って読んでて面白いですか?
| 面白い | 22 |
|
|
|---|---|---|---|
| たまに面白い | 8 |
|
完全に設問の失敗です。アンケートに答えてくれる人(よく訪問してくれてる人)がつまんないとか言うわけないですよね……。ごめんなさい、どうしても聞きたくなっちゃう質問なんです。自意識過剰。
■冷麺セレクトを知ってますか?
| 読んだことがある | 22 |
|
|
|---|---|---|---|
| 読んだことない | 8 |
|
|
| 存在を知らなかった | 1 |
|
ぜんっぜん存在を知られてないかも……と心配してたんですが、そうでもなかったので安心しました。存在さえ知られていればそれでOKです。
■冷麺セレクトではどのジャンルが一番よかったですか?
| 主張 | 6 |
|
|
|---|---|---|---|
| 雑学・薀蓄 | 5 |
|
|
| ゲームレビュー | 3 |
|
|
| イカれた人たち | 2 |
|
|
| 本当にあった○○な話 | 2 |
|
|
| 創作 | 2 |
|
|
| 怒り芸 | 1 |
|
これは一番気になってた質問です。しかし結果がどのジャンルに偏ったとしても今の無節操なスタイルは変えまいと決めていました。僕が個人的に一番好きなのは創作なんですけど、これは毎日続けられるようなものでもないですしね。主張とか雑学・薀蓄なんかの割と硬い話題が好まれているのは薄々感づいてました 笑。でもこれも続けてると頭おかしくなってくるんですよ。どうしてもバカみたいな文章書きたくなってくるんです。そしてたまには日常も。よく「思索系」なんて分類されているサイトでは毎日毎日よくもまあこんなに硬い話題ばかり続けられると感心させられるところがあります。恐らくサイトでは思索して、実生活ではリラックスできる楽しみがあるんでしょうね。僕は実生活が荒んでるんで、この場所で遊ばせてもらいます。あ、ゲームレビューに3票は意外でした。
■過去ログで気に入ったものを教えてください
メールフォームはずしちゃったので最近何が好まれてるのかってのをちょっと知りたかったんです。多分昔のログなんて記憶にないだろうから最近のものに集中するだろうなという思惑があったんですが、意外にも大昔の日付が出てきて焦りました。すいません、本当にお手間取らせちゃって。人それぞれ好みの違いがあって、一番僕的に興味深かった質問でした。皆さんが挙げてくれた「お気に入り」を古い順に列挙しておきます。★印は複数の人が挙げてくれたものです。ちなみに恥をしのんで言っておくと、僕自身は「間違い電話」っていう創作モノが一番気に入ってたりします。
■冷麺以外のコンテンツでよかったのは?
半分くらいの人が日記だけ読みに来てくれている人達でした。残りの半分の人に好評だったのは、人気があった順に テキストサイト論(?)、懐古回顧録、着メロ、.htaccessについて などでした。特にテキストサイト論(?)が意外なほど好評で戸惑ってます。こんなのクソですよ、クソ。真に受けちゃいけません。適当にやりゃあいいんです 笑。ぐだぐだメタテキスト書かないでTipsをやったのが良かったのかな?未だに腹の中ではドス黒い感情(?)が渦巻いてるので、いずれ続きを書いていくと思います。多分読むに値しません。
■あなたの好きなテキストサイトを教えてください
これはかなりバラけました。いわゆる大手と呼ばれるサイトから、ぜーんぜん知らなかったサイトまでたくさん教えていただきました。名前が挙がったサイトは全て訪問しています。その中から好みだったサイトをいくつかリンク集とアンテナに追加しました。皆さん呆れるほどよく読んでますね。脱帽。まだまだ世の中には面白いサイトがたくさんあるんであることだなぁ(詠嘆)。
■管理人アニにメッセージがありましたらどうぞ
厳しい批判が来るのを楽しみにしてたんですが、なんか皆さん、僕を誉め殺して天狗系ダメ人間に育成するつもりとしか思えません。私信なので公開するのは気が引けるんですが、当り障りのない部分についてはお名前を伏せてここで返信させてもらいます(ちゃんとメール書かなくてゴメンナサイ)。以前やっていた「匿名メールに一言返信」っぽく。すげえ長くなるけど。
■ゼルダが出るまで待ちます
---もう少しですねー
■これからも楽しみにしています
---身がひきしまります
■会社からも携帯からも必死こいて冷麺読ませて頂いてます
---1日10回更新するようにします!
■続けて読んでいると色々な意味で肩入れしたくなりますし
---知り合い日記とかものすごく肩入れしたくなります
■ある程度長く運営されているのにスタンスの変わらないところが好きです
---日記始める前はテンション高すぎサイトでした 笑
■ジャンルの広さには舌を巻いて窒息寸前です
---もうネタが尽きたので日常すぎる日常日記書こうかと
■アンケートに少しでも協力できたなら幸いです
---本当に有難うございます。跪いて靴を舐めます
■良い角度からの考察が多くてためになります
---思いっきり役立たずな事もガシガシ書きます!
■今後もガツガツ書いて欲しいです
---って言われると天邪鬼なので休みたくなります!
■愛してるわん♪
---通報しますた
■なんで冷麺を読みにくるのか自分でもよくわかりません
---これに勝る誉め言葉はないと思います
■HPはもうちょっと分かりにくくてもいい
---含蓄ありますね。不便を楽しむ余裕
■ストーカーしてるんでよろしく
---通報しますた
■最近BBSがなくなったので
---実はあるんです。
■知財のネタとかには食いつきますので
---お手柔らかにお願いします
■何か恋のお話を書いてほしいなぁ
---ダークで殺伐とした話になると思います
■飲んでたビールを吹きました
---その姿を想像して吹きました
■そんなあなたに核攻撃、そして報復攻撃
---はてなアンテナで世界広がりましたよねー
■どちらかといえば昔のほうが好きです
---あの文体では10代を呼べないのです
■3月度は興味を引くものがかなり多かったです
---月によって好不調激しいです
■毎日読んで一服させてもらってます
---タバコみたいな存在になりたいです
■真似したい 笑
---その「笑」の使い方で免許皆伝です
■また遊んでくださいね
---「弄ぶ」「玩ぶ」を希望します
■ハイテンションぶりが読んでいて実に楽しい
---ローテンション心がけてるのにっ!
■また来ます よろしく
---是非来てください
■ずぅっと続けて下さい…
---死後も続ける予定です
■有名人と打ってるんだ
---昔も今も無名なはずです 笑
■最近巡回する様になりました
---巡回しかえします
とにかく皆さん有難うございました。すげえ楽しかったです。また1年後にお願いするかもしれません。
ソニックブーム! ソニックブーム! ソニックブーム! スト2時代にゲーセンで耳が腐り落ちるほど聞いた声だね。これは直訳すると「衝撃波」「(航空機の)轟音」。なんだ、飛び道具じゃなくてうるさい音なのか、アレは。ま、当たらずとも遠からずですな。衝撃波ってのはご存知の通り音速を超えるスピードで物体(空気でもいいんだけど)が動くと起きる現象だ。僕もよくわかんないんだけど、うろ覚えの知識でちょっと説明するわ。
手漕ぎボートが水上をゆっくりゆっくり動いてるとしよう。水面にはボートから発生した波が立ってる。後方には広い間隔で波が広がっていくね。んで、前方には間隔の狭い波が立ってる。船がスピードをあげるとどんどん前方の波の間隔は狭くなる。これが手漕ぎボートじゃなくてエンジンを積んだモーターボートとかだったらあっさりと波が水面を伝わり広がっていくスピードを追い越してしまうね。これを飛行機に置き換える。飛行機が空を飛ぶと音っていう名の空気の波が立つ。水上の波は同心円状に広がるけど、空中の音の波は同心球状に広がるね。で、ボートと同じように前方の波は間隔が狭く、後方の波は間隔が広い。でも水上の波と違って音の波は空気中に広がるスピードが桁違いだ。これがいわゆる音速で、時速1200kmくらいなんだそうだ。でも知ってのとおり音速を超える旅客機ってのももちろんあって、こいつが飛ぶとモーターボートが水上の波を追い越すのと同じように、空気の波を追い越すわけだ。
で、間隔が狭まってまるで壁みたいになっちゃった空気の波との摩擦で衝撃波ってのが起こる。これも一種の音みたいなもんだ。物が破壊されるほどうるさい音なんだけど、空気の波であることには変わりない。でも破壊力がすごいんだよね。この前アメリカのクソ野郎がアフガンで使ったBLU-82っていう爆弾も、この衝撃波をうまいこと発生させて凄まじい破壊力を生み出してる。爆発地点の近くは1000度以上の高熱で焼き尽くされて、尚且つその燃焼で周囲の酸素が奪われるので地下にいる人も窒息する。もう少し遠いところだと建造物が破壊される。さらに遠い所にいる人も衝撃波で内臓破裂を起こして全滅する。人間のやることじゃないね。第2次世界大戦の時は音の波を利用して、潜水艦を破壊せずに中にいる人間だけをぶっ殺すっていう研究も行なわれてたんだって。もう無茶苦茶。でもそのおかげで内臓には影響を与えずに、尿管結石だけを衝撃波で破壊するっていう医療器具も生まれたらしいから何が幸いするか世の中わからんね。話ずれちゃった。元に戻そう。
この衝撃波が起こるときって、空気との摩擦で高熱が発生すんの。だからガイルの腕は焼けちゃうよね。あと、とんでもないうるさい音だから「ソニックブーム!」なんて口で言っても全然聞こえるわけない。なので無理なんです。つーかマジレスするとそもそも腕を超音速で動かせない。
教訓としてはスピードの出し過ぎには注意しようって事が今回一番言いたかった事なんだけどそういえば東北旅行中にスピード違反で捕まったのすっかり忘れてて反則金の納入期限過ぎちゃったよやばいよどうしよう、みたいな〜〜〜。
ミスタードレクスターが言ってたよ。子供には2種類しかいないって。鼻くそをほじくった後、壁になすりつける子供と食う子供。あなたはどっちでしたか?こんにちわ、オタワの青空の下からこんにちわ。アニです。
小学校4年生の時、僕のクラスにたいそう可愛い女の子がいまして、成績優秀性格温厚人望厚く学級委員にも満場一致で選ばれる、非の打ち所のない女の子でありました。仮に名を繁子さんとしましょうか。彼女もうんこをするのか?なんて事が本気で議論されるくらいの、まあいわばアイドルでした。
僕は小さい頃から自信過剰のいけすかないガキでしたから、彼女に対してドキドキしたりするような事はなかったんですけどやっぱり気にはなってたんですな。例えば街中で芸能人に出会った時、心の中では「ぐはっ! 米倉涼子だよ! 本物だよ!」とか思っていても、都会人を気取って「ふーん、米倉じゃん」くらいの反応しか返さないという、そんな感じの態度を彼女に対して取っていたのです。
理科の実験か何かだったかな? 普段とは違う席順になったとき、たまたま彼女が僕の隣に座ったんです。まあ、平静を装いますわな。つーん、みたいな。でも気になる。猛烈に気になるわけです。顔は真正面を向きつつも、視界のはじっこで必死になって彼女を捉えているわけです。眼球疲労もすごいわけです。左半身の肌がピリピリと静電気を発するくらい神経集中してるわけです。で、彼女が僕に話し掛けてきました。「アニくん、昨日のあのテレビ見た?」
全力で彼女の方に向き直る僕。血走る目。「み、見てないよ」と言った瞬間、ソレが見えました。鼻糞です……。……。……。我が目を疑いました。うんこすらしていないかもしれないと噂される繁子さんの鼻から、長さにして数ミリの、しかし紛れもない鼻糞が飛び出ていたのです。僕は授業の最中にも関わらず、彼女の腕をひっぱって「先生!繁子さんが具合悪いそうです!」と叫んで教室の外に連れ出しました。
驚愕の表情の彼女に、鼻糞が見えている旨伝えました。多分僕の顔は半泣きだったと思います。「恥ずかしいだろうなぁ……。死んでしまいたいくらい恥ずかしいだろうなぁ…… 」そう考えるとなんだか泣けてくるのです。彼女は頬を真っ赤に染めてこう言いました。
「……。ありがとう、教えてくれて。みんなに見られないように気を使ってくれたんだね。あたしね、鼻糞ってほじくったことないの……。ごめんね……。」
これで2度びっくり。ミスタードレクスター! この世には鼻糞をほじくらない子供というものが存在していたんです! 彼女の生き様はなんと高貴であることか! 僕は聖母を見るような面持ちで立ち尽くすしかありませんでした。
でもまあ、よくよく考えたら鼻の穴ン中にしこたま鼻糞溜め込んでる女ってのも、げんなりだよな。また大人の階段昇っちまったよ。ふっ。木枯らしピュー。
なんかね、唱歌とか童謡ってものがなくなりつつあるらしいよ。一番わかりやすい例で言うと「故郷(ふるさと)」ね。
兎追いし かの山 小鮒釣りし かの川
夢は今も めぐりて 忘れがたき 故郷
いい歌だねえ……。僕が初めてこの曲を意識したのは小学生の時、楳図かずおの『漂流教室』を読んだとき。未来にタイムスリップしてしまって親と離れ離れになった子供たちが「いつか絶対に帰るんだ!」と心に誓って、みんなでこの歌を唄うんだよね。僕は東京生まれの東京育ちだし、まだ故郷なんてものの有難味を全然わかってない小学生だったけど、彼らに感情移入すると実にこの歌の良さが心に沁みたわけ。ちょっと脱線したな。とにかくこういう良い歌ってのは「誰もが唄える」「誰もが知っている」って所に意味があると思うんだよね。そういう歌を口ずさむと、すーっと隣の人の頭の中にも同じ歌が浮かんで、それぞれ別な思い出が喚起される。思い出は別々だけど、歌を通じて隣の人とコミュニケーションが取れると。
で、最近の小学校じゃ「故郷」を音楽の授業なんかで取り上げないらしいんだな。理由を聞いてびっくり。「文語表現が小学生の言語レベルでは難しすぎるから。兎美味しい、と受け取られかねないから」だってさ。アホか。確かに小学生の言語レベルじゃ難しいよ。兎美味しいだと勘違いするよ。事実僕もこの歌を覚えた時はそう思ったし。でもさ、そういうのは言語レベルが上がれば追々わかることだし、間違って覚えてたって全然いいじゃん。よく乳幼児に歌を聴かせてあげるよね?「ぞうさん」とか「七つの子(カラス何故鳴くの)」とか、あれだって乳児の言語レベルから見れば相当難しいし、そもそも歌詞を味わってもらうために聴かせてるわけじゃないでしょう?それがなんで文語表現排除に結びつくかなぁ。例えばさ、「故郷」がこういう歌詞だったらどう?
兎追った あの山 小鮒釣った あの川
夢は今も めぐって 忘れにくい 故郷
子供向けでわかりやすいけど台無しな。味の欠片もねえよ。こんな歌詞だったら大人になっても思い出喚起されないよ。そこらへんはわかってるみたいで、歌詞を勝手に変更して原曲台無しにするような事はしてないみたい。その代わり学校では教えないんだとさ。親が唄って聴かせてくれた子はいいけどさ、唄ってくれない親だっているわけだし、そういう子が大人になったらなんか可哀相って気がするんだけど。考えすぎ?
「赤い靴」は「異人さん」が差別的だからダメ、「背比べ」はマンションの壁に傷つけるから(?)ダメ、ダメダメ尽くしでどんどん消えてく。事実、どっかのテレビが小学生1クラスにインタビューっつーかアンケート取ってたんだけど、僕からすれば「マジでこの歌知らないの!!?」とびっくりするようなスタンダードな曲がクラス全員知らなかったりとかして……、なんか悲しくなったね。
歴代最も意味わかんねえ、言語レベルマックスだった曲は多分アレだよね。「モーロビトーコゾーリーテー」「シュウワッキーマッセーリー」こいつは宗教がらみだからずっと消えることはないと思うんだ。異人さんが差別語だっつーなら、子供の心に宗教植え付けるこの歌の方がよっぽど罪深いと思うんだけど、どう?
主は来ませり 主は来ませり 主は主は来ませり
WEBで何書こうといいじゃない! だってここは自由の国アメリカ(の属国)でしょ? 自分語り、いいじゃない!
先日のアンケートで「恋の話書いて」って言われて、ここ数日間ずーーっと考えてたんだけど全然浮かばねえの。僕の頭脳(タウリン26mg配合)には恋っていう概念はないらしいよ。食うか食われるか、ヤるかヤられるかの世界(?)。そりゃ僕も恋したことがないわけじゃないんだけど、恋すると感情の振幅が普段より激しくなるでしょ? すんげえ疲れんの。恋あたりに振り回されてる自分が嫌いなの。ちょっとしたことで舞い上がったり、ちょっとしたことで落ち込んだりするのがすげえイヤなんだよね。そうやって極力避けてるもんだから、いざ恋の話でも書いてみるかーとか思っても抽斗がない。
んで、よく周囲の人に言ってまわってる言葉が「LOVEよりFUNが大事」。要するに愛してるだの好きだのごちゃごちゃ言ってる時より、今日観た映画はここがこんな風に面白かったねとか、ジェイクの野郎が今日も学校で小便(700ml)漏らして泣いてたぜあははとか、そんな話相手としての異性がすぐ側にいるっていうのが好きなんだっつーことね。だからお互いの「好き度」を測るような事態に突入するともう何もかもが面倒臭くなって逃げ出したくなる。そう考えると僕は恋愛ダメ人間の結婚向き野郎なのかなーとか思ったりもする。
特にさ、10代20代の男って、いい女に認められたいだけの存在でしょ。相手の事が好きなんじゃなくて、単に相手に認められたいだけの駄々っ子(両手ぐるぐるパンチ)。そんな時代の恋の話とか、うすら寒くて書けない書けない。以前れんとげんで「酔い」をテーマに競作した時、1回だけ高校生の恋の話を書いたことがあるんだけど、ありゃ本気で書いてるわけじゃないからね。ありゃあ「自分に酔ってる」「自分の文章に酔ってる」っていうオチなの。っつーわけで恋糞食らえ! 以上。○○さんごめんなさい。
冷麺過去ログから恋の話を探してみた。男と女のクソゲーム、デパートのトイレ君の憂鬱、ずっと一緒にいようね、???3。ろくなものねえよ……。何か重大なトラウマがあると思われます。
「福富町のオリビア」で花村萬月が浮かんだ。この人はプロになるべきだ。アヤズ クアトロ。
なんつーんでしょう、よくテキスト村で馴れ合いがどうのとかいう話があるじゃないですか。僕からすると「ふーん」「へー」って感じでイマイチ意味がわからないっつーか、知り合いいないっつーか、そもそも馴れ合えない。蚊帳の外。オフ会? ナニソレ? みたいなね。でもね、昨日あったんです。初めてテキスト村界隈の人たちに遭遇したんです。
いつものようにサイト巡回してたらゴーグルに「今日東風で打ちます」って書いてあったんで、おお、それなら観戦に行こう〜とミーハー根性丸出しで見に行ったんです。僕元々東風住人出身のエセテキストサイト管理人ですしね。というよりテキストサイトのふりをした着メロサイト管理人ですしね。着メロサイト管理人のふりをした悲しきペダンチストですしね。で、行ったら見事に会えました。ゴーグルの伊達さん、プリンチペのユウキさん、T.S.A.G.G(閉鎖中)の松尾さん、桶より弱く獅子より強いのいっぺいさんが東風で打ってんです。暫くじっと観戦してたらそのうちにF♯鎌倉のryutaさん、人生らしいねの安良岡さんまで……。テキスト村の人達ってのは想像上の人物ではなくて実在してたんだよ! おじさん本当に驚いた。
で、僕も混ぜてもらって打ったんですけど、最下位になったら何か罰ゲームしましょうって話になりまして、見事ラスを引いた松尾さんと安良岡さんはそれぞれ「新サイト創設」「トップ絵で謝罪する(!)」という罰ゲームが課せられました。東風出身者としてテキスト村を迎撃したという事をここに報告する次第であります。我奇襲ニ成功セリ。まぜっかえしてますけど、一緒に打ってくださった皆さん本当に有難うございました。この思い出を胸に普通の男の子に戻ります。
さー「馴れ合いウザイ」「私信はメールでやれ」とかバッチ来ーい。世間は狭い。言ってる君もいつかこうなるのです。こういうのを馴れ合いと呼ぶのなら馴れ合い大歓迎だな。
近況報告。田舎に行く甥っ子に代わって1週間カブトムシの世話をすることに。もしも死んだら責任取らにゃならんそうです。どう責任を取ればいいのか悩む。
マリオサンシャインが存外手強くて100個しかシャインが集まっていないというのに(120個あるらしい。ちなみに50個集めればクリアはできる)、年末にかけてゲームキューブの大作ラッシュが続く。嬉しい限りだ。9月にスターフォックス、10月にエターナルダークネス、続いてバイオハザード0、ゼルダ、メトロイドと発売される。このレベルのタイトルが1ヶ月毎にプレイ出来るなんて……。PS2も年末、もしくは年明けにはデビルメイクライ2が出るみたいだしね。競馬ファンにおける秋から年末までのG1ラッシュに相当する至福の時を過ごせそうだ(時間に追われて地獄の日々かもしらんけど)。任天堂の気合も相当なもので、TVで新作ラインナップの合同CM(?)が盛んに流されている。これが流れる度にどんどん精神年齢が下がっていく僕がいるのであった。現在既に6歳の甥っ子と同レベルにまで退行している。
しかしこれ、子供だったら全タイトル購入はどう考えても無理だよね。親が金出してくれるはずがない。いや、自分の年齢を鑑みると僕には小学生の子供がいてもおかしくないわけで、案外親が元ゲーマーでその恩恵にあずかっている子供というのは多いのかもしらんね。
ゲーム黎明期から耳が腐り落ちるほどしつこく聞かされてる「ゲームをやりすぎると現実と妄想との区別が」「ゲーム脳は感情の起伏が」云々ってのは、僕にとってはこの世で唯一と言っていい敵性思想だけど、さすがに自分の子供が朝から晩までモニタにかじりついてゲームやり続けてる姿ってのは見たくない。これはアレだ。自分がネギ食えないくせに子供に「好き嫌い言わずに何でも食べなさい! 」ってヒステリー起こすおかんと一緒だ。つくづくゲームと適性距離を保って付き合っていくのは大変だって実感する。
ネット依存症も然り。という事は、オンラインゲーム(特にRPG)はヘロインとコカインのカクテルってことになるね。僕は遠慮しとく。普通に廃人になりそうな気がする。
どこぞの高校生が美容室で脱色して染めたら、化学ヤケドを負ってハゲてしまったっていうニュースがあったね。3年間の治療の甲斐なく長さ7cm幅1.4cmのハゲと共に生きていく事になった男の子の心中やいかに。そのせいで学校も不登校気味になり自殺まで考えたそうだ。南無。
ニュースのポイントはこの男子高校生(もう卒業したのかな?)が女性と同等の賠償金(約2000万円)を美容室オーナーに請求したというところになっている。交通事故なんかで顔に傷を負ったりすると、男性より女性の方が多額の賠償金を手に入れられる事になってるんだと。なんかこれ、前時代的だよね。この男の子の言う通り、女性であろうと男性であろうと容姿を物理的に傷つけられたら同じくらいキツイって。
ま、そこらへんの議論は置いといて、僕の専門の美容の方の話をしようか。何年か前に、有名なカリスマ美容師が実は無免許だったっていう話があったよね。原宿のAQUAっていう美容室。週刊誌に叩かれて泣きそうな顔してたのが印象的だった。あの事件以降、盛り上がっていたカリスマ美容師ブーム(?)は立ち消えになっちゃって、美容業界は苦戦を強いられる事になったんだよ。保健所の立ち入り検査もすごく厳しくなった。ここだけの話だけど、いい歳こいて従業員から「先生」なんて呼ばれてる美容師の何割かは確実に無免許だからね。AQUAの話は氷山の一角でしかない。
諸君らは髪染めた事はあるよね? その時「パッチテスト」っていうのやった? 多分やってないよね。腕にちょびっとだけカラー剤を塗って、絆創膏を貼って一晩寝かせた後でカブレがないかどうかを調べるのがパッチテスト。本来ならばパッチテストっていうのは染毛前に必ず行なわなければならない美容師の義務なんだよ。でもさ、「さあ今日は髪染めるぞー」なんて意気込んで来たお客さんに「すいません、本日いきなり染める事は出来ません。まずパッチテストを行なって翌日じゃないと出来ません」なんて言ってたら商売になんないじゃん。だからやんないんだよね。稀にアレルギーを持ってる人がかぶれて大変な事になる。顔が腫れあがって熱出すの。正直シャレにならんくらいひどい顔になる。
例のニュースでは「まだ免許を持っていない見習の従業員が脱色を行い、地肌に直接薬液を塗布してしまった」とあるけど、こんなもん日本全国毎日数万人はやられてるからね。カラー剤の選定自体は難しいけど、そんなもん上の人間が指示してしまえば後の塗布はド素人だって出来るし。実際カラー塗布の作業はほとんど下っ端の仕事になってるわけ。で、下っ端だから当然塗布も下手。地肌から数ミリ離すのが一応セオリーだけど、べたべた地肌に直接塗るヤツの方が圧倒的に多いからね。ニュースの男の子が過敏な体質だったことは間違いないけど、それにしたって美容室の安全管理がずさんすぎるんだよ。
美容師の格付けってのは、カットテクニック、カラーテクニック、パーマテクニック、センスの4つで決まっちゃうわけで、薬液の化学的知識をしっかり持ってる人ってのは実はほとんどいないんだ。極論すれば洋服屋の店員さんが薬剤師の仕事やってるようなもん。いくらファッションセンスが良くて格好良くても、ド素人にクスリ調合してもらおうとは思わないでしょ?でも悲しい事にこれが美容業界の真実なんだよね。そこらへんに放り出してるパーマの薬液、アレ飲んだら確実に死ぬって知ってる美容師は何人いることか。なんのために国家試験まで受けてるのかちゃんと考えてほしいよね。
「じゃあ安全で信頼できる美容室は一体どうやって探せばいいの? 」って言われるかもしれない。残念ながら僕にもわからない。そんな美容室は恐らく存在していない。
諸君らはまさかゴルフ会員権なんてものを購入したことはないだろうね? バブル期に千万円単位で取引されてたバカげたステータスだ。アレは持っててもプレイ料金がタダになるわけじゃない。ビジター料金よりちょっと安くなるくらいだ。そんなくだらない割引券みたいなものに投機目的で1千万も出すヤツがわんさかいたんだから、バブルってのは狂った時代だったね。ご存知だろうが、ゴルフ場を開発する時ってのは、完成の何年も前に会員権を売り始める。まだ出来上がってもいないゴルフ場の会員権(しかも単なる割引カード)を普通買うか? んで、そうやって集めた資金でゴルフ場は建設される。だからバブル末期なんかは金だけ集めて「やっぱり資金が足りなくて建設できませんでした」とか言ってトンズラするやつもたくさんいたんだ。
さて、これと全く同じ事がオンラインRPGで起きる、もしくは起きてるんじゃないかって僕は心配なんだな。諸君らはほとんどWindowsっていうOSを使っていると思うけど、これってパッケージ販売された後で数え切れないくらいパッチ当てるでしょ? 今稼動中の『ファイナルファンタジー11(以下FF11)』でも全く同じ事になってる。不具合の連続とサーバーメンテの嵐、そしてそれを修正するパッチのダウンロード。僕らはPCの世界に慣れ親しんでるから抵抗ないかもしれないけど、コンシューマーゲームしかやったことがないゲームファンからすればこんなの詐欺みたいなものでしょ。要するに「完成してないゲームを売りつけました」って事になるんだから。PCを引き合いに出して「巨大なプログラムだからバグは仕方ない。修正パッチは必要不可欠」なんて言い訳は絶対に許しちゃダメだ。アーケードゲームもコンシューマーゲームも発売後に修正を加えるなんて事は今までやらずに(物理的に出来なかったわけだが)出来ていたのだから。言い訳を許せばメーカーはどんどんルーズになっていく。
実際スクウェアは将来のオンラインゲーム全盛時代を見据えて、このFF11で市場調査と技術テストをやっているっぽい。FFというビッグタイトルを利用してね。これは由々しき事態だ。スクウェアは『ロマンシグサガ』っていう史上最凶のバグ連発ゲームを出してる前科があるからね。オンラインはあの会社にとっては渡りに舟だ。
「おー、これでバグ取りしないで見切り発売が堂々と出来るぞー。納期気にしないでいいぞー。不具合報告が来たらパッチ提供すりゃいいんだ。何? シナリオがまだ2章までしか出来てない? そんなもん発売後に追加すりゃあいいんだよ。いいっていいって。とりあえず発売しとけ。ゲームのタイトルが決まってない? FF15とか16とか適当に数字くっつけとけよ。しかし楽になったもんだな〜。以前は半年に1作発売しないといけなかったのに、オンラインになってからはユーザーがしつこくひとつのゲームやり続けるから2年に1作でよくなったもんな〜。しかもサーバー利用料を毎月課金出来るから儲けは以前よりでかくなってるし。オンライン様様だよ。うひひ」
まさかここまでひどい事にはなるまいが、僕らユーザーはメーカーに対して厳しい目を向けなくてはならない。恐らくスクウェアが次に出してくるオンラインゲームこそが将来を決める1作になるだろう。そのゲームはゲームとして面白いのか? 完成されてるのか? ゲームの内容ではなく人と語らう事の楽しさに没頭しているのを「ゲームが面白い」と取り違えているのではないか?
しかしこんな事を言っていても、数年後には否応なしにオンラインゲームの大波が押し寄せてくる。それまでに僕らはこの麻薬と上手に付き合っていく術を身につけなくてはならない。荷が重いね……。
「いらっしゃいませお一人様ですか?」
「見りゃあ、わかんだろ! それとも何か? え? ウソ! まさかたった一人っきりで寂しくこのお店に? とか言いたいのか!?」
「いえいえとんでもありません。失礼いたしました。お一人様ですね。お煙草はお吸いになりますか? 」
「つーか今吸ってるだろうが。どこに目ん玉つけてんだコノヤロウ(すぱ〜〜〜)」「失礼致しました。こちらへどうぞ……」
「ファイヤー魔王DONとコーラとツナサラダ。コーラは先ね」
「ご注文繰り返させていただきます。ファイヤー魔王DONがおひとつ。ツナサラダがおひとつ。コーラがおひとつ。ツナサラダのドレッシングは何になさいますか?」
「青じそノンオイル」
「すいません、青じそノンオイルはちょっと……」
「ちょっと何だよ」
「青じそノンオイルはちょっと置いてないんです……」
「ちょっと置いてないならたくさん置いてあるのか?」
「いえ、すいませんドレッシングは和風かサウザンのどちらかになります」
「じゃあ初めからその2つ挙げて聞けよ。何になさいますかって聞かれたから自分の好みのモノ、なんでもいいのかと思うだろ」
「申し訳ございません……。で、えっとコーラはいつお持ちしますか? 」
「てめえナメてんのか!? いっとう最初にコーラは先って言っただろうが。俺が日雇い労働者だからってバカにしてんのか? 」
「ひい!申し訳ございません。コーラは先で、かしこまりました。少々お待ちください」
「おい、一体何分待たせるんだよ。この店は料理作るのに稲作から始めるのか? 開墾からか? 新大陸発見からか? 」
「すいません、ただいますぐお持ちいたします」
「お客様、大変お待たせ致しました。ネズミのマリネバルサミコ風味と、ネコのチリソースでございます」
「わーい美味しそー!」
ごめん。オチつけるのめんどくさくなった。
今日はゲームの事書くから長いよー。
今後ゲームはオンラインの恩恵を受けて未完成のまま発売される怖れがある、と先日書きました。未完成というのは確かに困るわけですが、発売スケジュールがきっちり守られるというのは多くのゲームファンにとって嬉しい事でもあります。ドラクエやゼルダの発売延期に僕らは何度泣かされてきたことか。半年〜1年にも及ぶ延期はもはや恒例行事と化していますからね。
で、我が愛するゼルダのGC版なんですが、今回に限っては任天堂が自信満々の口調で「必ず年内に発売します」という力強いコメントを出しています。まず初めにカセットからDVDにメディアが変更されたため、ROMの供給状態に発売スケジュールが左右されなくなっていること、そして64ゼルダで既にゲームのメインエンジンは完成されていること、この2つが大きいと思われます。カセット時代は、大量在庫を抱えないために常に少なめの売れ行き予想を立ててROMの確保を行なっていました。そのため予想を上回る売れ行きだった場合増産が全く追いつかない、逆に売れなかった場合は大量在庫が発売直後に投売りされる、また市場でのROMの流通量が十分でない場合は、発売時にまとまった本数を提供するために延期せざるを得ない、などの弊害がありました。DVDはこれらを全てクリアできるようになったのです。後者(メインエンジンに変更なし)については僕の予想でしかないんですが、これだけはっきりと発売時期を明言した前例はないので、ほぼ間違いないんじゃないかと思ってます。もちろん希望としてはこの予想を覆して驚異の新システムが誕生することを願っているんですけど。
ちょっと前フリ長くなりましたが、今日は発売前でも出来るインチキレビューをやろうかと思います。まだグラフィックしか見てないんで、そこだけのレビュー。
一見してわかるとおり、古き良きアニメーションの味を追求したグラフィックに一変してます。およそ3Dポリゴンが誕生して以来、ゲームグラフィックが目指したのは現実そのままの写実的映像でしかありませんでした。そこにこのカートゥーン風ポリゴンが登場してきた意味は物凄く大きいと思うんです。僕が忌み嫌ってる3Dドライビングゲーム(シミュレーター)のように「現実」の世界を模倣するゲームはとことんまでリアルを追及すればいいでしょうけど、そうじゃないものはもう、いわゆるリアルの追求やめようよと、そんなメッセージを強く感じるんですよ。
もしも狭義の「リアルの追求」こそが全てのエンターテイメントの目指すべき道であるなら、今のジャパニメーションの隆盛なんて有り得ないわけです(実写に近い『千と千尋の神隠し』なんて見たくありません)。エンターテイメントにおけるリアルの追求とは、現実世界に近づける事ではなく、ひとつひとつ違う仮想世界の中だけに存在する「リアル」を生み出すって事だと思うんです。リアルとはその仮想世界の整合性を保つための血肉だと思うんです。だから現実そのままでなくてもいい。このグラフィックはゼルダという世界を構築する上で、実は最もリアリティーに溢れた方法論だと確信する所以です。
現在テレビで放送されているアニメーションには3DCGを駆使したものが多く見受けられます。しかしこれらの多くは未だに現実に引きずられて、その世界の「リアル」をぶち壊しているに過ぎません。3DCGの部分だけアニメーションから浮いちゃってるんです。古き良きアニメーションの理解者が望んでいるのはそんな事ではありません。正に今回ゼルダが提示してみせたような「アニメそのものの立体化」を望んでいるんです。
僕が最近の3Dゲームに最も違和感を感じていた「ゲーム部分とムービー部分の分離」もこの方法論で全て解決することになります。鉄拳や鬼武者をやり込んだ人たちの多くは「このムービー画面の画質でプレイが出来たらどんなにすごいか…… 」と思ったに違いありません。それも将来的には可能になるでしょう。しかしハード性能のおかげでそれが可能になったとしても、今行なわれているムービー製作と同じ莫大な労力が必要とされる事に違いはありません。ごく一部の巨大ゲームメーカーしかそういうムービー画質ゲームを作る事は出来ない以上、バラエティに富んだ豊かなゲーム市場は高画質によっては決して実現しないのです。映画版ファイナルファンタジーという究極の写実を目指したスクウェアと、竜ノ子プロ的アニメーションの立体化を目指した任天堂。実に対照的であります。
この発想の転換、いわば大いなる実験を自社最大級の売れ筋ソフト『ゼルダの伝説』にぶつけてきた任天堂の決断を、僕は最大級の賛辞で迎えたいと思います。諸君!! 買いたまへ。やりたまへ。歴史の証人になりたまへ。
このソファに座ると背もたれの角度のせいで意図せず不遜な態度になる。食いたいものも飲みたいものもない。タバコを銜えると間髪入れずにライターの火が差し出される。ますます不遜な態度になる。おまえら勝手に飲み食いしろ。俺は何も口に入れたくねえんだ。いらついてる自分の感情にまっすぐ向き合いたいだけなんだ。
しつこく話し掛けてくる女がいる。言葉の泡が頬に当たって幾分気持ちがざわついたが、すぐまた何も聞こえなくなり見えなくなり、俺は俺と対峙した。何が見たい、何が知りたい、それがわかってたらこんなにいらついてない。じっと感情の波が収まるのを待つしかないんだ。
隣の女がまだ話し掛けてくる。映画がどうとか言ってるようだ。ふん、おまえに映画の何がわかる、と思った瞬間内側に向かって螺旋を描いていた感情が逆転した。外向きになったのだ。女はタランティーノの長回しのセリフには何も込められていないと言った。何もないから意味を見出そうとする自分がいると言った。面白い事を言う女だ。じゃあロドリゲスはどうだ? リンチは? ホドロフスキーは? 俺が考えもしなかった鮮やかな回答を寄越して女は席を立った。別のテーブルに向かう。俺はその後姿を目で追い、女の髪が驚くほど綺麗な事に気付いた。今度来たらエルロイのノワールについて聞いてやろう。映画は見るが本は読まないって事はないだろう。
帰り際に、この店に来た目的を思い出そうとしたが無理だった。自分すらコントロール出来ないって事実には閉口するが、結果としては悪くない。こうやって感情のスイッチを他人任せにして日々暮らしている。それは多分あの女も同じなんだろう。
なんだかえらくだだっ広くて人数が多いなと思ったらここは国立競技場。入場者数は目標にちょっと足りない9万1千人(!!)。日本の格闘技史上最大規模で行なわれた『Dynamite!』だ。
千駄ヶ谷駅から競技場に向かう途中、裏門からSPに囲まれて出てきた猪木に遭遇した。「おいおい、試合見ないで帰っちゃうのかよ」と思った。しかしこれが伏線だったとは……。途中休憩が終わった後セレモニーがあったのだが、この演出が観客の度肝を抜く派手なものだった。真っ暗な夜空を照らすサーチライト。遥か上空にぽつぽつと見える異様な浮遊物体。パラグライダーだ。急に失速して観客席に突っ込むかと見えた瞬間(実際絶叫に近いものがあがった)、鮮やかに態勢を立て直して競技場に舞い降りる。1人、2人、3人とパラグライダーが競技場に降り立ったかと思うと、オーロラビジョンに見慣れた顔が大写しされた。猪木だ!猪木がパラグライダーに乗って上空を舞ってる!ここまで派手な登場はかつてない。会場の盛り上がりは頂点に達した。
そしてそれを半分冷ややかに見る僕がいる。ふん、また猪木登場で大盛り上がりかよ。試合そのもので盛り上げないでどうするよ。こんなことばっかりやってて格闘界が本当に盛り上がるのか?こんなもん格闘ヲタの内輪ウケだ、と。いつもだったらこのままイライラを募らせて帰る事になってたんだが、今日はそうはいかなかった。実に素晴らしい試合を見ることが出来たのだった。
期待していたシュルトVSホースト、フライVSバンナ、桜庭VSミルコも良かったのだが、今日はとにかくアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラVSボブ・サップに尽きる。この試合を見られただけで生きてた甲斐があったというものだ。僕はこのカードが決まった瞬間からボブ・サップの勝利を確信していた。僕の持論は「強いヤツは何をやっていても強い」だからだ。身長2m体重160kgのボブ・サップに対してノゲイラは191cm105kg、実にその体重差は55kgである。55kgの体重差は人対人では試合が成立するギリギリのラインだと僕は思っていた(先日PRIDE21では田村潔司が体重差80kgでボブ・サップに瞬殺されている)。格闘技通の間では30kgくらい差があったら全ての技が無効化されるという説がまことしやかに唱えられているが、これは同程度の力量があっての話だ。元アメリカンフットボーラーであるボブ・サップには技術は全くない。あるのは人間離れした体格だけだ。そしてノゲイラには世界最高峰と言われる関節技のテクニックがある。これだけの条件が揃って、初めてボブ・サップはまともな試合が出来ることになる。僕はサップの底知れないパワーの全てが見たかったのだ。そしてもうひとつ。万に一つもノゲイラに勝ち目はないが、関節のテクニックでどれだけサップを苦しめる事が出来るだろうか、という部分に興味は集中していた。
試合序盤は僕の予想通りの展開となった。文字通りの「巨獣」ボブ・サップは滅茶苦茶に手足を振り回しているだけで十分強い。世界最強の人間といえども野生の虎には決して勝てないのと同じ理屈である。サップの巨岩のような拳が幾度となくノゲイラの顔面に振り下ろされた。みるみるノゲイラの顔が形を失っていく。得意とする「下からの関節技」もことごとくサップのパワーに弾き返されていった。
僕の後ろの席の観客が「そこで三角絞めだ!」と叫ぶ。僕は即座にあの巨獣に三角絞めは絶対に極まらないと呟いた。ノゲイラが観客の言葉に動かされるように三角絞めを試みる。サップはまるで腕にまとわりついた子猿をふるい落とすかのように、軽々とノゲイラの100kgを超える体躯を持ち上げ、そしてマットに叩きつけた。どよめきが国立競技場を埋め尽くす。こいつは本物の怪物だ……。ノゲイラのタックルが上から潰される。サップはそのままの態勢からノゲイラを抱え上げ、パワーボムを炸裂させた。恐らくボブ・サップにパワーボムをやったという意識はないはずだ。単に下にいたから抱え上げた、抱え上げたからマットに叩きつけた、それだけだ。競技場にいた者が頭に思い描いた言葉は「恐怖」だったと思う。それほどにボブ・サップのパワーは桁外れだった。
ノゲイラはなんとか最初の1ラウンド10分を生き延びた。僕は奇跡だと思った。マウントポジションとは程遠い、単に「上に乗っかってるだけ」の状態から繰り出されるパンチで、ノゲイラは死ぬ可能性すらあった。僕がレフェリーだったら試合を止めたであろう瞬間が何度もあった。しかしなんとかやりすごしたのだ。ノゲイラ自身「もうダメだ。もう一度顔を打たれたらタップしよう」と思ったに違いない。明らかに顔面攻撃に気力が萎えたと見えるところがあったのだ。しかし2Rに入って状況は少しづつ変わってきた。サップに疲れが見え始めた。全ての関節技をパワーで弾き返したツケが回ってきた。
「腕ひしぎ逆十字しかない。それしかこの怪物に勝つ方法はない」試合中、僕がずっとぶつぶつ呟いていた言葉だ。しかし腕十字に持っていくにはそれなりのお膳立てが必要だ。単に寝転がせば腕を取れるというものではない。ノゲイラは死をも想像させる顔面殴打に耐え、ついに巨獣ボブ・サップの体力を根こそぎ奪い取った。腕十字が極まるお膳立てが整ったのだ。ノゲイラ最後の渾身の腕十字がついにボブ・サップを捕らえた。怒号のような歓声があがる。この腕を伸ばしきれば勝ちだ。伸びるのか? それとも巨獣のパワーはまたもこれをはね返すのか? その瞬間、僕はリングに閃光を見た。
試合が終わった後、僕は一種の虚無感に襲われた。世界最強という称号は、かくも過酷な試練を経ねば受けられないのか。サップの全てを引き出した、ノゲイラの折れない心に最大級の拍手を送る。君は紛れもなく世界最強の男だ。たとえ将来君が負けようとも、この称号は永遠だ。
私信。ヘンゾの腕は折れてないです。あれはチキンウィングアームロックを極めたまま押し倒した時に関節がはずれただけ。あれ、多分痛かったらギブアップしてたと思うけど、はずれかたの妙と脳内麻薬のせいであまり痛くなかったみたい。すぐに元に嵌ったし。そして桜庭はいつまでたっても試合を止めないレフェリーに対して、平然とした顔で「腕、外れてますよー。大丈夫ですかー?」と話し掛けたのでした。セコンドは見てないです。そしてヘンゾは試合後「桜庭は日本のグレイシー。負けを認める」と発言し、セコンドについた弟のハイアンは「桜庭は脱臼した兄貴にそれ以上執拗に攻撃を加えずレフェリーストップを要求した。これは尊敬に値する」と発言しました。ま、正確にはヘンゾとハイアンは直系のグレイシー一族ではないんで「絶対負けを認めないグレイシー」とはちょっと違うんだけど。
■マリオサンシャイン、シャイン120個全部をついにゲット。異常に大変だった。死ぬかと思った。大脳新皮質のシワが全部伸びちゃった。すべすべ。しっとり。
■『ふぞろいの林檎たち2』のDVDが届いた。室田日出男の演技が素晴らしかった。相変わらず中井貴一の演技は噴飯もの。こぼれた飯を拾って食う。下痢。
■甥っ子から預かったカブトムシのメスを死なせてしまった。死人返しの秘術を試みるも失敗。代わりに冥府の魔王が復活しちゃって大騒ぎ。でも話すと結構いいヤツで朝まで飲み明かす。酔いが覚めたらお互い気まずかった。
■Dynamite観戦の際に1年ぶりくらいに電車に乗った。緊張しすぎてドアに挟まれた。下半身だけ電車の外側に置いてけぼり。そこに清原得意の浣腸攻撃を食らう。元木の苦しみを知る。
■白山眼鏡店で買ったサングラスを車のダッシュボードに置き忘れた。猛烈な日差しにやられてレンズに無数の亀裂が入った。無数の亀裂が入ったサングラスが流行しますように……と神に祈った。神は言った。「今それどころじゃねえよ。こう暑くちゃやってらんねえよ。汝の隣人を愛せよ」
■青山骨董通りのマルニの穴を我慢しきれずに覗いてしまった。人生初の敗北を味わう。幼い頃から板塀の覗き穴だけは絶対に覗くまいと固く誓って生きてきたのに。でも中は女湯じゃなかったのでがっかり。イタリアっぽい服がたくさん置いてあったので多分脱衣場なんだろう。
今日はオフ会。
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