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2002年10月04日

オフ会恐い

1日に100も200もサイト見てると、どこに何が書いてあったかとか記憶がごちゃごちゃになってかなわん。あるサイトの文章にインスパイアされて日記を書くとかよくやるんだけど、読んですぐに書くんじゃなくて、しばらく経ってから思い出して書く癖があるんだよね。年食うとさ、運動直後じゃなくて2〜3日後に筋肉痛になるのと一緒。一緒じゃねえよ。

そういうわけでどこで書かれた事なのか覚えてなくて申し訳ないんだが(多分みんつさんの日記だと思うけど)、こんな文章を目にした。うろ覚えだけど多分要旨は合ってる。

自分の容姿に自信がない女の子はオフ会に出るのを躊躇う傾向にある。可愛い子は積極的。それに対してネットの男共は何故糞みたいな容姿のヤツでもああも自信満々で、すぐに会おうとかオフ会やろうとか言えるのだろう。これはやはり女が選ばれる側で、男が選ぶ側という男権主義的認識によるものなんだろうか。

うーん、思い当たる節ありあり。確かにすごいヤツがオフ会やりたがってるのを何度か目にした記憶がある。すごいヤツってのは端的に言うと「秋葉原のゲーマーズに入り浸っていて、薄汚れたショルダーバッグに得体の知れない同人誌がぎっしり詰まっていて、せわしなく中指で眼鏡を押し上げつつ、脂ぎった髪から素敵な臭いを発散させてて、ジーンズのベルトに腹の肉がでっぷりと乗ってるナイスガイ」って感じかな(全然端的じゃないけど)。こんな素敵な先輩が「いいじゃんいいじゃん、一回会おうよ」とか、しつこくチャットでナンパなさってたりするんだよね。会ったらどうにか出来るとかやっぱり考えてるんだろうか? 想像するとちょっと身震いしちゃうね。

でもちょっとさっきの言説には反論しておきたい。「ネットの男共」の一人である僕は、オフ会にかなり慎重(と言うか臆病)な方だ。ネットで知り合ってから相当時間が経ってないとまず会おうって気にならない。間が持たないのとか耐え難い。例えばそうだな、メールで知り合ったばかりの女の子に写真を見せてもらって、それが可愛かったとする。可愛ければ可愛いほど会いたくない。ガチンゴチンに緊張するのが目に見えてるので絶対1対1とか無理。会おうなんて口が裂けても言えない。たとえ大人数であっても、「なーんだ、実物はつまらない男なのね」って思われるのがかなり恐怖だ。「なーんだ、実物つまらない男なのね」だったら立ち直れない。

そんな恐怖をなんとか抑えつけて、ギリギリの勇気を振り絞って今までオフ会に参加してきた。実際行ってみると、むしろガチンゴチンに緊張して無言になっちゃってるのは自信満々でチャットしていた先輩方で、僕は精神的なテンパリ具合が突き抜けて逆に滑らかに喋ってたりする。「先輩どうしたんスか。チャットの時の威勢はどこ行ったんスか。何の為にわざわざオフってるんスか。黙り込むためなんスか」って思うよね。ま、中にはチャットそのままの勢いで、ガッツンガッツン攻めてる(そして嫌がられてる)素敵な先輩もいたりするけど。

「自分の容姿に自信がない女の子」は、オフ会に出て何を言われるかと怯えてるわけだよね? 確かに男共は血も涙もないひでえ論評を加えたりする。ここはひとつ、女性の方からもさっきの素敵な先輩みたいな男に、2度と立ち直れないような厳しい言葉を(出来れば面と向かって)投げかけてやるべきなんじゃないかね? それくらい言っても罰当たらんよ。しかし、多分そんな言葉に全く動じないからこそ先輩は素敵なんだろうなー。はー、世の中上手くいかねえや。



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