
今日はヤバイ。本当ヤバイので本当注意。最初っから全力で言い訳するから。あのね、僕はギャルゲーとかほとんどやったことないです。ゲーマーとして興味ない事はなくて、ONEとかKanonとか手ぇ出した事はあります。んでも、途中でかったるくなっちゃうのね。全然全く1ミリたりとも感情移入出来なくて。なんでこんなうじうじした野郎の糞かったるい悩みとかに付き合わなきゃなんねーんだよ、みたいな。あ、やば。葉鍵ファンの憤怒が見えた。好みの問題なんで許してもらいたいです。コレはゲームとしてどうこうじゃなくて、ストーリーの問題ですから。ストーリー貶される方がもっと頭来るか。
そんでね、今日はNintendo64の名作ゲーム『ゲッターラブ!!』ってのを紹介しようと思うんです。ひー、かなりキツイよ。もう題名からしてヤバイもん。画像とかもっとヤバイんだけどね…。これね、昔『64Dream』っていうNintendo64の専門誌の編集者がハマり狂って、発売前から発売後まで実に4ヶ月にわたって大特集を組んでいたっていうゲームなんです。僕もそれを読んで、「そんなに面白いならちょっとやってみようかな」とか思って発売日に買ったんですけど、さすがに恥ずかしかったです。パッケージとかモロにアレだから。でもやってみたらびっくり。死ぬほど面白いんですよ。
「ちょー恋愛パーティーゲーム」とかいう膝からガクガク力が抜けるサブタイトルで分かります通り、1人〜4人で遊ぶすごろく風ゲームです。自分が男の子になって、女の子とデートして、そんで上手く彼女をゲットできたらあがりっていう……とか書いてて異常に寒いよ! あー今日はいつになく文章書くのに気合が必要。このゲームね、本当良く出来てるんです。システムの練り込みが完璧。すごろくなんだけどターン制じゃなくて、プレイヤー4人が同時に行動出来るんです。そしてすごろくなのに攻略法みたいなものがあります。これだけパーティーゲーとしての完成度が高いと、恋愛関係のストーリーにも難なく感情移入出来るんですね。ギャルゲーのお約束「スクリーンショットのコレクション」とかそこらへんも無難に押さえられてます。
んで、ONEとかKanonとかでは全然世界に入り込めなかった僕なんですが、ゲッターラブ!!では見事に引きずり込まれました。たかがすごろくゲー、たかがパーティーゲーと甘く見てると痛い目見ます。各キャラの設定とか、作りこみが半端じゃないです。やり込むにつれて各キャラの関係がどんどん浮き彫りになってきて、いつのまにかどっぷりハマっちゃうんです。ちなみに僕の妹は「私が生涯で最もハマったゲーム」と公言して憚りません(ぷっ)。つーか公言したところで誰もこのゲームの事知らないのでどうにもならないんですが。
このゲームの悲劇は購買層の読みを失敗したところにあると思うんですよね。男キャラを操作して女キャラをゲットするんですから、当然プレイヤーは男を想定してるはずです。でも、中身はどっちかっていうと女の子向けの可愛らしいゲームなんです。パッケージデザインなんかもポップで女の子向けです。ハドソンとしては従来の恋愛シミュレーションと一線を画して、パーティーゲームとして売り込みたかったみたいなんですけどね。パーティーゲームを好むのはお子様と相場が決まってますし、一体誰にプレイしてもらいたいんだかよくわからない作りです。最近『アンジェリーク』っていうゲームがちょっと売れてるみたいですが、アレなんかは上手く購買層捉えてますよね。『ゲッターラブ!!』はそこらへん、かなり中途半端でした。ギャルゲー層にも女の子にも子供にもウケず、あんまり売れなかったんです。でも『64Dream』というマイナーな専門誌を読んでいた人だけは、編集者の執念に負けて買ったんです。そしてハマり狂ったんです。
そろそろ64の中古ソフトも手に入りづらくなってると思います。騙されたと思って今のうちにゲットしておいてください。絶対損しませんよ。98点。
『ゲッターラブ!!』にハマった人のサイト『ゼッタイゲッターラブ!!シュギ』。正にカルト。ハドソンさん、続編作って。
うわ、すげ。ゲッターラブ製作者様の個人サイト。神です。つーか「売れなかった」とか「誰も知らない」とか書いて死ぬほどすいません。
TODやりてーーーー! PC版超希望。
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