
■今回一番驚いた事。「ホモとかじゃなく男二人が普通に個室トイレに入る」 日本でも連れションという習慣はあるが、さすがに個室に二人で入る事はない。韓国では仲のいい友人だと当たり前の行為なんだそうだ。女同士、男同士で手をつないでいたり肩を組んでいるのもよくある。僕なんかは日本人の中でもとりわけスキンシップを好まない方なので、彼らのベタベタぶりにはとても驚かされた。
■酒の席ではいろいろと決まり事がある。「目上の人に注いでもらった酒は顔を少し背けて飲む。正面向いたままだと失礼」「手酌厳禁」「酒を注ぐ者、注いでもらう者、ともに片手でやってはいけない。必ずもう片方の手を添える」「注ぎ足し厳禁。杯が空になってから注ぐ」「注いでもらった酒は必ず口をつけてからテーブルに置く。飲まずに置くのはとても失礼。出来れば一気飲みして置くのがよろしい」「注いでもらったら必ず返杯する」「誰かが杯に口をつけたら周りの者も一斉に飲む。一人きりで飲ませるのはよろしくない」日本と似たようなものもあるが、年齢をとても気にする韓国らしく、顔を背けるというのが面白い。
■路上でとにかく人とぶつかる。韓国人は避けるということをしない。後ろからもガンガンぶつかってくる。しかしそれが原因で喧嘩になるような事はほとんどない。年齢を気にして、目上の者には必ず敬語の韓国人なのになんか矛盾していて面白いと思った。
■日本人の英語は全く通じないと思って間違いない。これは単に日本人の英語の発音が下手くそなのが原因。韓国語は日本語よりも母音がたくさんあるので、英語の発音は比較的上手いのだった。ただ、彼らにもどうしても発音出来ない音というのはある。ZA(ザ)はJA(ジャ)に、FU(フ)はPU(プ)に、TSU(ツ)はCHU(チュ)になってしまう。
■食事の時にほとんどビールを飲まない。彼らの食事時の酒は焼酎と決まっている。ビールはバーなどアルコールオンリーの席で飲むものという認識らしい。
■地下鉄(ソウルはほとんど地下鉄しかない)車内でいきなり実演販売が始まる。これは鉄道会社とは無関係に行商人のおじさんが勝手にやっていることなのだが、電動シェーバーや靴磨きのクリームなど、およそ電車内で買う必要が全くないものを大声張り上げて売っている。車内の若い人は苦笑気味(侮蔑の表情も混じっている)で見ているし、そんなもん売れるんかいな、と思って見ているとこれが意外に年配の人に売れるのだ。買った人は手提げ袋もナシの剥き出しのまま電動シェーバーを持って帰っていた。不・思・議。貧富の差はかなり激しくて、全身ブランドで固めたマダムもいればこういった貧しい行商人もいる。
■南大門東大門の市場ではすごい高確率で日本人と見抜かれる。ここの日本人に対する呼び込みはかなり強引だ。袖を引っ張るくらいは当たり前。僕はシルバー好きを見抜かれて「まぼろしクロムハーツあるよ!本物本物!」と声をかけられまくった。本物と言ってる割には1000円とかで売ってたりするので笑える。「本物のシルバーで出来ている」という意味。
■男は総じてかっこ悪いが、女の子は非常にレベルが高い。特に芸能人はそれが顕著。K-POPの最新ヒットはどこか懐かしい感じがする。僕が気に入ったのはイ・ジョンヒョン。彼女は日本で言えば浜崎あゆみに相当する韓国のカリスマらしい。10年ほど前のジュリアナとかを思い出させる最新ヒット曲「アリアリ」。純さんに4thアルバムを買ってきてくれるようにお願いした。
一言で言うと、韓国最高。必ずまた行く。
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