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2003年01月29日

DVD職人への道 2

もう少し、もう少し安くなれば手が届くんだけどね。HDD/DVDレコーダー。将来的にはまず間違いなくVHSを駆逐してお茶の間の主役になるでしょう。テープ要らずで片っ端から録画→永久保存版だけDVDに焼くというパターンね。ま、多分ほとんど焼かないでDVD部分はレンタル映画の再生専用機みたいになるんだろうけど。

で、現時点は民生用HDD/DVDレコーダーは値段が高いのもさることながら、編集が貧弱すぎてほとんど使えないという問題もあって、「ちょっとした保存版DVD」を作るとなるとPCに頼らざるを得ない。CMカットもやりたいし、シーンの切り替えには気の利いたエフェクトもかけたいし、プレイヤーにメディア突っ込んだらタイトル画面くらいは出てほしいわけだ。で、ここからが問題ですよ。もう散々ここでぼやいてるけど、編集ソフト&オーサリングソフトがひどすぎんのよ!!

今一番人気のあるDVD系のソフトは多分『DVDit!(オーサリングとライティングのみ)』だと思う。というか、これ以外はっきり言って選択肢はないと言ったほうがいいかもしれない。他のオーサリングソフトは「つーか舐めてる?」と思うくらいド初心者向けで、テンプレートにぽーんぽーんとムービー突っ込んで、適当にボタン配置して「ハイ、オシマイ」みたいなヤツばっかりなのだ。デフォルトのボタンとか背景とか、もう死にたくなるくらいメルヘンチックでダサいしね。ここらへんをなんとか許せるレベル(満足は全然していない)まで自分で作りこめるのは『DVDit!』だけなわけだ。しかしこの『DVDit!』というソフト、オーサリングはなんとかやってくれるけど、肝心のDVDフォルダ作成が出来ない。アホか。

十中八九ムービーの書き出しに失敗するね。原因は「DVDit!の仕様に合っていないムービーファイルをインポートしているから」だそうだ。この仕様ってやつがあまりにも厳格すぎてどうにもならん。元のファイルが無圧縮AVIだと上手くエンコーディング出来るっぽいが(そんなもん使えるか!)、別のソフトを使用してエンコードしたMPEGファイルなんかをインポートすると、90%くらいの確率で再エンコーディングに失敗する。しかもムービーファイル出力が始まって1時間経ったあたりでな! 本当勘弁してほしい。まずはじめに、「このファイル群は再エンコードできるのか否か」を検証してから出力始めろよ、と言いたい。1時間もCPUを占有しておいて、「やってみたけどダメだった。てへ♪」はないだろうよ。しかもしかもしかも、「ダメだった」とか言わないからね。突然アプリケーションがクラッシュして終わるから。こっちは何が何やらさっぱりですわ。時間返せ。

何故かDVD関係のアプリケーションは無言のクラッシュが多いのだ。一番安定しているっぽいので使う頻度が高い『Power Director(DVD統合ソフト。キャプチャ、編集、オーサリング、DVDフォルダ作成、ライティングの全工程が可能)』も油断すると突然落ちる。おっかないから一工程ごとに保存してるくらいだ。

まだまだDVD製作という分野は裾野が狭いという事だね。これが仮にワープロソフトとかHP作成ソフトとかだったらユーザーが絶対許さない。というか不買運動起こるよ。ムービー編集に関してはどこのメーカーもそこそこいいもの作ってるけど、せっかく作ったムービーがまともにDVD-Videoとして保存出来ないんじゃ話にならない。僕が今DVD-Video製作ソフトに求めてる事をまとめておこう。メーカー各位は秋までに必ず実現するように。


マニアックな話題ですまん。



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