そしてコロナにライムを沈め、瓶の口を親指で押さえ、逆さにして戻す。小気味いい音がして香りが広がる。一口傾けるとすぐに眠くなってきた。目を閉じると、頭の裏側に格子状の線が引かれる。一定の間隔を保っていたマトリックスは頭の揺れに合わせて歪み、撓み、すり鉢状になった。そこに吸い込まれてゆく。体が頭の裏側に落ちていく。やがて全てが消えてなくなった。深く、底知れない眠りに落ちた。
FPS(First Person Shooter または First Person Shooting。一人称視点のシューティングゲームのこと)の歴史は長い。特にゲームの3D化が進んで以降、洋モノのPCゲームにおいて根強い人気があり、FPS専とも言えるようなコアなファンがついている。と、いうのは聞きかじりの知識で、僕はFPSについては全然詳しくない。Nintendo64でDOOMをやったくらいなので、今回のメトロイドプライムがFPSの進化過程においてどの程度の位置になるのかさっぱりわからないのだ。まずそのことをお断りしておく。
一人称視点というのは実は限りなく2Dと相性がいい。マップ構造さえ擬似的に3D化しておけば(ウィザードリィのような3Dダンジョンものを思い描いてもらうとわかりやすい)、目の前に見える映像は2Dで十分なのだ。逆に言えば、一人称視点である限り3D的なダイナミズムを感じにくいという欠点がある。メトロイドプライムでは「モーフボール(いわゆる丸まり)」というギミックを利用してこの弱点を補っている。モーフボールに変身したときだけカメラが第三者視点となり、3Dマップの箱庭感(?)がぐっと向上しているのである。
メトロイドがFPSになるなんて許せん! と思ったメトロイドファンも多いと思う。しかし、メトロイドシリーズが持っていた「メトロイドらしさ」と言うべきところはかなりの部分FPSになっても失われていない。モーフボール、ボム、各種ミサイル、各種ビーム、2段ジャンプなど、多彩なアクションは健在だ。「なるほど、こう見せるか」と唸らせられる。また、X線バイザー、サーモバイザーなど、FPSになったからこそ出来たギミックもとてもいい出来だ。2Dアクションゲームの時には扉を開けた瞬間、障害物の向こうまで全てが横スクロールによって見えてしまっていたわけだが、FPSのおかげでマップのすみずみまで実際に行ってみなければ何があるかわからない。これはメトロイドシリーズが持っていた「潜入の緊張感」を増幅させている。ハードな世界観とのマッチングも完璧だ。すばらしい。元々メトロイドシリーズの謎解きは、行けないと思われていた場所に行く、マップの隅々に隠されたものを発見する、という内容でしかなかったのだから、これは正当な進化なんだと思う。
逆にFPSファンからするとメトロイドプライムは少しストレスが溜まるかもしれない。思いっきり走り回って、バンバン撃ちまくって敵を殲滅する、という派手さはあまりないのだ。せせこましい場所をゆっくりゆっくり進みながら(バイザーを使用してマップの隅々を調べて回らなくてはならない)、たまーに出てくる敵をおっかなびっくり倒すという感じだ(まだクリアしてないので後半にはだだっぴろい場所もあるのかもしれない)。こんなのFPSじゃない! とキレずにじっくり取り組んでもらいたい。必ず中盤以降に面白くなる。
というわけで120点。ゲームキューブを持っているなら絶対買いの一本である。かっこよすぎ。
GBA版『メトロイドフュージョン』をGCと接続すると、ファミコン版初代『メトロイド』がプレイできる。シリーズものの前作をエミュで付属させるというやり方はこれから主流になるかもしれないね。
外来語をカタカナで表記するときって気ぃ使いません? 和製英語として完全に定着しちゃってるヤツはまあいい加減ですけど、出来ればネイティブの発音に近い音を表現したいというか。かと言ってやりすぎるとなんだかかえってわかりづらくなっちゃうみたいな。apple を えあぽー、McDonald's を めくだのーず、get out! を げらう! とか書いても元のスペルが頭に浮かびませんわ実際。仕方ない。あっぷるぅ、まくどなるどぉ、げっとあうとぉ、と書かざるを得ない。
んで、韓国語の英語表記を日本語化する時なんですが、これがまた複雑で。例えば「現代自動車」っていう自動車メーカーがありますよね。あそこはアルファベットだと「Hyudai」って書くんです。「げんだい」って日本語で言っちゃうと相手国に失礼だなと思うから、じゃあ「ヒュンダイ」だな、と思うでしょ? これが違うんだ。ヒュンダイじゃないんです。あれは「ヒョンデ」って読むんです。読めるかそんなもん! 読めませんよ、実際。日本の雑誌やなんかでも普通に「ヒュンダイ」って書いてますもん。向こうの読み方に近づけようとしてそう書いてるんでしょうけど、現実は本来の音から全然遠ざかっちゃってるっていう。
もっとすごいのは、最近PCの世界でも猛威を奮ってる韓国企業「Samsung」。ここは漢字で書くと三星ですね。でも「さんせい」じゃアレだから英語っぽく読みましょうと思って「サムスン」にするとこれが違うんだ。韓国人は「サムソン」って読んでるんです。でも日本法人は正式に「日本サムスン」って書いてあるんですよ? もうわけわかりませんがな。どっちで書いたらいいのか本当わからない。ハングルじゃ世界に通用しない→アルファベットで書こう→アルファベットを読むと元のハングルと違う読み方になっちゃう→違う方が日本法人の正式名称に→どないやねん。もうなんでもアリやんか。
でも野球のファーストをホワストと発音する掛布(元阪神タイガース。豆知識:千葉県出身)だけはありえない。いくら髪が薄くてもそんなことは言い訳にならない。
雛祭。←なんか字面が虫みたい。
鬼のようにメトロイドプライムモード。ハマり狂い。点数を訂正します。120点。
僕のゲーム人生の中で不動のBest1だった『ゼルダの伝説 時のオカリナ』を抜いた『メトロイドプライム』。関連情報を少し残しておこうと思う(Googleで拾ってきただけだが)。僕はなるべく前評判やシステムに関する情報を遮断して、まっさらな気持ちでゲームをプレイすることにしている。画面写真を見ていろいろ想像するだけで、ゲーム雑誌の記事などは発売前にはほとんど読まない。なので、『メトロイドプライム』に関しても後になって北米で大喝采を受けていた事を知ってあわてたのだった。
・開発会社はアメリカテキサス州のRETRO STUDIO。2002年5月に任天堂の完全子会社となっている。企画段階から参加していた宮本茂氏の弁。「レトロスタジオに行ったとき、いくつかの仕事を見させてもらった。そのとき、『メトロイド』を作ってほしいと思った
」「監督に関してはアメリカでディレクターがいます。我々がプロデュース側として、サジェスチョンをしたり、各週で電話会議をして、あと月に一度は会うようにしています
」「任天堂からスタッフがレトロスタジオに3名おもむいて、ともに仕事をしてます
」
・レトロスタジオの技術力もすごいが、任天堂側の監督力(?)もすごい。2001年8月に行われた任天堂のゲームキューブ発表会では、開発中の『メトロイドプライム』は映像出展のみだった(後の2002年5月のE3でもまだコントローラーで動かせる状態では出品されなかった)。この時の状況を宮本氏はこう語っている。「今回のショウにも出そうと思って準備していたんですけれども、ちゃんと音が入っていないところがあったり、手触りが悪かったりしたんで、僕としてはまだ触ってほしくないということになりまして
」出来上がったメトロイドの操作感は素晴らしいの一語に尽きる。任天堂側の目が隅々まで行き届いた結果だと思われる。惜しむらくは『スターフォックス』の惨状なわけだが……(スターフォックスの開発はレア社)。レトロスタジオ入りしたのは任天堂開発本部製作部製作課の田邊賢輔氏、大谷明氏、田端里沙氏(主に翻訳業務)。
田邊氏談
海外ゲームでよくあることですが、大味になりすぎないようにするということですね。もう少し細かく考えましょう、という点は厳しく言っていきました。
海外制作のゲームは操作性が悪いという印象があるかもしれませんが、このゲームでは操作性にもかなりこだわっていますし、技術的にも非常に高いものがあります。
大谷氏談
僕らのチームは基本的に外部の会社をコーディネーションしていくんですが、深く関わる場合とそうでない場合があります。今回はかなり深くかかわったほうですね。実際、仕様書までこちらで書いたケースはめずらしいと思います。
このお二人に最大級の拍手。レトロスタジオは何本かのソフトを開発途中で放棄したことがある「前科持ち」の会社である。よくぞここまで完璧なゲームに仕上げたと思う。
・日本に先駆けて(2002年11月17日)北米で発売された『メトロイドプライム』は、人気ゲームサイト『Gamespot』『Gamespy』が選出する2002年度年間最優秀ゲームに輝いた。また、2003年2月に発表された『インタラクティブ・アーツ・アンド・サイエンス・アカデミー』の『2003年輝くインタラクティブゲーム大賞』では最多10部門にノミネートされた。ちなみに元々北米でのメトロイド人気は日本からは想像できないくらい高い。ドラクエ、FF級と言っても過言ではない。それだけに厳しい批評の目が向けられたと想像できるのだが、結果は前述の通りだ。
・ゲームの本質とは少し離れるが、メトロイドプライムの世界観、ビジュアル、サウンドはここ数年で発売されたゲームの中でもずば抜けている。このゲームをやらずして決してゲームキューブを語るなかれ。絶対買いなさい。絶対やりなさい。厳命。
ええと、本気でビビってるんですが、なぜか在韓米軍様(?)からアクセスがありました。milドメインなんて初めて見た(******.korea.army.mil 超冷汗)。ええ〜、このサイトは極東の恒久的平和を望む癒し系サイトです。주한미군 여러분, 안녕하십니까? 극동의 항구적평화를 바랍니다. Hello, the U.S. Forces in South Korea. I hope Far Eastern lasting peace.
まあ、それはそれとして、昨日大変な目に遭いましたよ。先日の飲み会以来胃が荒れてしまって体調最悪、花粉症もそろそろ本格的になってきて仕事なんかやってられるか状態で茨城を回ってたんですけど、運転中に突然異音に襲われたんです。バチン! え?え?何? 何が起きたの? あー!窓が! 窓が!! ……、運転席側のドアの内部にあるパワーウィンドウのワイヤーが切れたらしいんですわ。音も無くずり落ちていく窓。で、それっきり窓が閉まらないんですわ。開きっぱなしですわ。
営業中に車止めるときも窓あきっぱなし。鍵とか閉めても意味ないし。高速道路を100km/h で走ってるときも身を切るような寒風が襲ってくるわけですよ。エアコン全開でも全然意味ないわけですよ。雨とか普通に降り込んでくるし、もうなんか、なんていうか、今すぐ死にたい! 死んでしまいたい! 殺せ! いっそ殺してくれ! とか思いつつ家路についたのでした。つーか世界滅びろ。
うおー、久しぶりにアニメGIFを使ってみたらなんか新鮮。他でもありません。牙神幻十郎になりたいんです。将来の夢、牙神幻十郎。牙神幻十郎ってのはこのうにょうにょ動いてる侍さんの名前。侍スピリッツという格ゲーのキャラですわ。
説明がちょっと難しいんですが、要するにこの髪型に憧れてるっていうか、サラサラストレートをひっつめて、侍チックになりたいわけなんですよ。女の子でたまにいるんです。普通にストレートの髪をポニーテールにしてるだけなんですけど、若干ポニーテールの位置というか角度が上の方になってて牙神状態な子。長い前髪がハラリと一筋、剣の切っ先のように垂れてたりして、見た瞬間「おお! 侍だ。かっこいい!」とか思ってじーっと見つめてみたり。「あら、なんかあの人あたしのこと見てる。あたしに気があるのかしら。関係ないけどあたしあたしってあたしはcharaか」とか思われたり。全然そういうんじゃないんですけど。ただその髪型がかっこいいから見てるだけなんですけど。いいなー侍。侍ヘアー。
で、自分も髪伸ばして侍になろうかなーとか思うとこれが上手くいかない。くせっ毛なんです。くせっ毛っていうか縮れっ毛なんです。縮れっ毛っていうか陰毛なんです。いや、そりゃ言いすぎだ。普通にくせ毛なんです。どうしてもボワーっと広がっちゃってシャープな感じが出ない。侍ってのはシャープなんですよ。ボワーっとした侍は許されないんですよ。大昔、くせ毛で悩んでた侍とか絶対いたはずなんですよ。「なんか俺、侍っぽくねえなぁ。侍っていうよりどっちかっつーと牢名主だよな」みたいに。多分僕がやるとこうなります→ よろしくニャ。ニャ?
ゲーム帝国臣民の諸君ご機嫌うるわしゅう(挨拶)、アニです(自己紹介)。アルコールなんだけどね、飲む人は毎日飲むのが基本だよね?(質問) 夕飯にビールなしでは生きられない、むしろビール自体が夕飯、的生活送ってる人結構いると思うんだ(推測)。僕の妹に聞いてみたら、1年365日のうち大体360日くらいは飲むって言ってた(報告)。病気で最凶に体調悪い時以外は毎日ってことだね(確認)。で、僕もほぼそれに匹敵するんだけど、先日の飲み会で深酒しちゃってすっごい酔っ払っちゃったのね(後悔)。ひどい二日酔いで、胃は荒れ放題(病状)。もう酒なんか二度と飲むか! とか思うのはまあいつものこととして、今回は珍しく本当に5日間ほど飲まなかったんだよ(珍事)。で、今日久々に飲んでみたらこれがまたなんとも効くわけだ(納得)。「おお〜ビールってこんな味だったっけ?」ってくらい新鮮な気分が味わえたわけ(発見)。ま、タバコなんかもそういうことあるよね(連想)。久しぶりに喫うと、クラクラするってやつ(眩暈)。諸君らもたまには好きなものを断ってみるといい(提案)。ことわってみるといい、じゃないよ? たってみるといい、だよ(読み仮名)。つーか断て(命令)。毎日毎日好き放題やってるとロクなことないって(説教)。諸君らは欲望の塊だ(断定)。色と欲の伯爵殿だ(カリ城)。「ジョドー、その背中の紙はなんだ?」「こ、これは! いつのまに!! ルパンからの予告状です」「読め」「は、はっ。しかし……」「構わん……」「色と欲の伯爵殿、花嫁はいただきます。近日参上ルパン三世。うぐっ」だ(なげえよ)。というわけで、帝国臣民におかれましてはなにとぞ欲望のおもむくまま日々を暮らさぬように、と思う(老婆心)。思うよ(タメ語)。思うよん(なげやり)。
・「HANATARE」に毎回笑わせられてとても悔しい。このシトの考える事や言葉は猛烈に僕のツボにささる。たまに椅子から転げ落ちる。文章の質に比してあまりにも知名度が低いのでここで猛プッシュしときたい。正直冷麺読むよりあっち読んだほうがお得だと思う。使徒?
・『ロードオブザリング 二つの塔』を見ようかと思ったらすっかり『旅の仲間』の内容を忘れてる事に気づいたのでDVDを買った。スペシャルなんとかかんとかエディション、みたいなやつ。4枚組みで9000円もしやがんの。本編に未公開シーンが追加されてて話の内容がわかりやすいらしい。最近の映画のDVDは必ずと言っていいほど特典映像が何時間もあるけど、いちいち見てる暇ないって感じ。
・『007ダイアナザーデイ』観た。アクションど派手。普通に面白い。ハルベリーはなんか苺系の人なのかと思ったら違うのね(バカ)。007ってどの作品見ても話の筋がよくわかんない。結局何がどうなったのよ? わけわかんないよ。
・ちょいのり、死ぬほど安いね。ちょっとした自転車より安いじゃん。思わず衝動買いしそうになったけど、よく考えたら僕は自転車にも乗らないし移動はいつも車だから全く必要ない。でもそんな人間にも「欲しい」と思わせるんだから大したもんだ。通勤通学にバス使ってる人には最適かも。
・漫画『ベルセルク』を改めて読んでみた。すごいね。すごい。本当にすごいよ。『寄生獣』とか『カイジ』みたいに話の大筋がしっかり固まってるところが何より好き。週間連載とかのハードスケジュールに負けて、いきあたりばったりでストーリー作ってる凡百の漫画家はこの3作品の志の高さを見習ってほしい。「かっこいいシーンが描きたいだけ」「○○なシーンが描きたいだけ」の同人系気質が抜けない漫画はいらんちゅうねん。おまえは一生ダイジェストとか予告とか描いてろ。わしは骨太なストーリーが読みたいねん。魂揺さぶられたいねん。
・『メトロイドプライム』はラスボス(多分)で詰まってる。つええよ。どのボス敵もゴリ押しで適当にやっても絶対勝てないところがいいね。必ず何回か死ぬ。そんで、やってる内に「なるほど、ここをこうすればいいんだ。こう闘えば被害が少ないんだ」と気付く。全敵ゴリ押しで普通に勝てちゃう『デビルメイクライ2』はクソ。
えー、次は秋田県能代市のペンネーム、チョキちゃんからのお題。「こんな映画館はイヤだ」
まあ、今日はこの辺にしといたら。
냉면 독자 여러분, 안녕하십니까? 그리고 최보예씨 하고 아사노선생님, 안녕! 오늘도 나는 건강합니다. 불고기 먹었기 때문에. 과식했으므로, 배가 아픕니다. 그리고, 마음이 아파요. 이건 농담.
久しぶりに焼肉食べてきた。この焼肉屋で友達になった店員のキム・ビョンウン氏(32歳。韓国語では「さん」の意味で「シ」をつけるので、氏と書いたほうがなんとなくしっくりくる)に先日痛い質問をされて、ちょっと行きづらくなっていたのだ。曰く「テラヤマさんは、なぜ韓国が好きなのですか?」
言葉に詰まってしまった。なぜと言われても答えようがない。好きなものは好き。それ以外にない。でもそれではキム・ビョンウン氏が納得しない。僕は半分逃げ口上のつもりで、能天気な笑顔を浮かべて「食べ物がうまいから!」と答えた。キム氏はかなりがっかりしたようだった。文化的な事、韓国人の気質、韓国の風土、そういうことを理由にしてほしかったようだ。「日本人は本音と建前を使い分けるので、テラヤマさんが本当に韓国を好きなのか、私にはよくわかりません」と言われてしまった。かなりへこむ。心の底では嫌ってるのかもしれないと疑われている。
朝鮮半島と僕との関わりは常に「差別」や「対立」というキーワードが軸になっていた。小学校時代はクラスにいた在日の子との腫れ物に触るような付き合い(そうさせたのは親たちの彼らに対する態度が原因だ)。韓国と日本の間に横たわる歴史的経緯を学んだときの、なんともいえない「申し訳なさ」のような感覚。父に今でもしっかりと根付いている忌むべき差別主義に対する猛烈な反発。もう正直たくさんだ。そういうネガティブな関わり方にはほとほと疲れた。僕はあるがままの姿で、あるがままの韓国人と、ごく個人的な付き合いがしたいだけだ。
世代にもよるだろうが、朝鮮半島に対する日本人の考え方は大体次のような感じになると思う。「無知無関心」「親の代から続く差別主義」「歴史認識からくる過剰な謝罪主義」。今までの僕は明らかに最後の部類に入っていたと思う。父を反面教師として、なんでもかんでも朝鮮半島に対して贖罪の気持ちで接するという態度だ。もうそこから脱却したい。旅先で出会ったトルコ人のおっさんと酒場で意気投合するような、何のしがらみもない人間対人間の付き合いがしたい。そして知らなかった言葉を知り、知らなかった文化に触れたい。興味があるから。面白いから。楽しいから。そういう理由が許されにくい状況を作った昔の日本人に対しての憎悪がある。
幸いにして僕は今、韓国に数人の友人を得ることが出来た。この関係が、僕らではどうにもならない国家とか国民とかいうわけのわからない代物にぶち壊されることがないようにと心から願う。「なんとなく好き」が堂々と通用する関係がずっと続いてほしいと思う。
「ええと、どれにしようかしらね。お兄さん、一番甘くないものはどれかしら? あんまり甘くないものがよろしいんですけれど」
もうね、このセリフ、1000回は確実に聞きましたね。恐らく飲食店、とりわけ喫茶店でアルバイトしたことある人なら誰もが聞いたことがあるはずです。ティータイムにケーキを食おうっていうおばはんのセリフなんですが、二言目には「甘くないやつ」。おまえらそんなに甘いのがイヤなら縁側で昆布茶すすって梅干でも食ってろちゅう話ですわ。甘くないケーキなんかないんじゃヴォケ。と思いつつもそこは客商売ですから、ぐっと堪えて比較的甘くないものを提案してみたりするわけです。「はい、こちらのサバランなどは甘さをひかえておりますが」
「ん〜? サバ? サバラン? あーじゃあこれでいいわ。苺ショート。苺ショートケーキくださる? それとあたしはレモンテーを」
はい、提案無視。2秒でスルー。つーかおまえ苺ショート、めちゃめちゃ甘いやんか。おまえは本当に甘くないケーキが食いたいのかと。「甘くないケーキくださる?」とか言いたいだけちゃうんかと。私はちょっとケーキにはうるさいのよ? 甘さひかえめの大人な味じゃないと満足しませんことよ? とかポーズだけは取ってかっこつけてみたものの、全っ然1ミリたりともケーキなんか詳しくなくて、サバランとか言われてもピンとこなくて、鯖の味噌煮とか連想しちゃって、結局苺ショートみたいなド定番に落ち着いちゃうっていう……。しかもおまえ一人やんか? なんだよ「あたしはレモンテーを」って。あたしはあたしはって。「はい、あなたはレモンテーですね。じゃあお連れ様は……って誰もおらんやんけ!!」とかノリ突っ込み期待系? あー、ごめん。突っ込むとこはそっちじゃなくてレモンテーの方だった? ふぅ……。せーの、「テーじゃなくてティーだろうが! おまえはレモン亭一門の噺家か。低迷する落語界の救世主か」もう、つっこみ疲れて僕、黄昏ちゃう。んで、最後にこれだ。
「ごめんなさい。お兄さん爪楊枝ある?」
ケーキ食っておまえ何が歯に詰まるんだよ! わけわかんねーよ。帰れ!
今日はちょっとご提案なんですけどね。ペット飼う時っていうか買う時どうします? ペットショップですか? それも決して悪くはないです。でも僕はブリーダーさんから直接譲ってもらうのをおすすめします。家まで行くんですよ。ブリーダーさんの家まで。実際にどんな状況で飼われてるのか、どんなものを食べてるのか全部見てくるのです。ペットショップの狭いケージに閉じ込められてる子よりは確実に健康状態いいですし。人気種にありがちな「近親交配による四肢の異常」とかもまずありません。もちろんブリーダーさんによっては儲け主義でいい加減な人もいるでしょうけど、それは実際見てみれば大体わかることですから。ちなみにうちの猫は黒川さんという人から譲ってもらいました。あ、譲ってもらうって言うとわかりにくいかな。タダじゃなくて普通に売ってもらうんですけどね。
犬種猫種の人気って時代によってコロコロ変わるじゃないですか? 気合の入ったブリーダーさんってのはそういうの関係ないですから。チワワならチワワ一筋。黒川さんはソマリ一筋。流行に左右されず、その種類に深い愛情があるってところがまた信用に足るわけです。昔はインターネットなんてありませんでしたから、こういうブリーダーさんの情報って猫雑誌(そういうものがあるんです。「猫の手帖」とか)や犬雑誌で調べるしかなかったんですけど、今はネットでさくさく探せますからね。これから犬猫飼おうって人はペットショップで衝動買いしないで、まずはその種類の情報(飼い方とか性質とか)を調べまくって、いいブリーダーさんを探してください。そんで実際に行ってみてください。ブリーダーさんと生の交流してください。万が一にも飼いきれなくなって「捨てちゃおう」なんていう考えが浮かんだとき、ペットショップの出自の知れない動物よりも、「ああ、こいつは○○さんから買ったんだっけな」と顔が浮かぶ方が踏みとどまる事ができると思います。親友から貰った犬を捨てようなんて考える人はいないでしょ? それと同じ。
ま、本当言ったら野良猫野良犬を拾って大事に育ててあげるのが一番なんでしょうけど。どうしてもあの種類がいい!ってのはあるでしょうから。覚えておいておくんなまし。
Macな人、レアブラウザな人へ。僕はこんな風に見える事を期待してます。画像はWinでIEで文字サイズ小。ま、読めりゃなんでもいいって話だわね。
PRIDE、面白かったらし。ヒョードルのグラウンドパンチ早く見てー。あれはバーリトゥードの闘い方変えるよね。地上波放送待ち。
XHTML化で久々に読み返した。懐古回顧録を書いてからもう3年にもなる。コウインヤノゴトシですな。正直このサイトでほんのちょっとでも読む価値があるのはアレだけだ。その後に書き始めた日記なんてもうどうでもいい。
「個人サイトの寿命は1〜2年」と言われる中、3年も書いててこれだよ。僕はこの3年、一体何をやっていたのか? ゲームをやって、映画を見て、糞の役にも立たないガラクタの山を築き、飲み、吐き、閉じこもり、ぐるぐるぐるぐる同じ所を回り、餓鬼の妄言を撒き散らしただけ。何の進歩もない。というか、退行してる。20代の方がまだマシだった気がする。
糞だ。糞。糞袋だ。
頭が悪い僕が精一杯考えると、必然的に子供でもわかりやすいたとえ話にならざるを得ない。逆に言うとたとえ話を連発するヤツは頭が悪いということだ。
たとえばここにとんでもないヤツがいるとする。自分の快楽のためにはどんな手段も厭わない。妨げになるモノはなんとしても排除するようなヤツ。金のためになんの躊躇いもなく人を殺すヤツ。放っておくと、どんどん死人が増える。さて、こいつの身勝手な行動をどうやって止めたらいいものか。どうすればこれ以上死人を増やさずに済むのか。これは半分時間の問題だ。時間が長引けばそれだけ死人が増える。もう半分は武力に頼るか、話し合いに頼るかの問題だ。話し合いは時間が長引くが、物事の根本的な解決につながる可能性を秘めている。そいつが翻意して、「人を殺す事は悪い事だ。もうこれ以上人を殺すのはやめよう」と思うかもしれない。ただし、そうならない可能性の方が高い。武力行使は解決までの時間が早いが、物事の根本的な解決にはならない。そいつの足をぶった切り、自由を奪う。これ以上死人が増える事はなくなるが、そいつの考えまでは変えられない。むしろ武力行使をした側に対しての憎悪を増幅させて、問題の根本をさらに複雑にするかもしれない。
身近な警察とかに話を引き上げてみよう。警察は犯罪者に対して武力で対抗する。他人の生命財産を奪う武装した犯罪者に対して、丸腰では話にならない。また、経験的にこういった犯罪者に対して話し合いが有効でないことを知っている。とにかくそいつを武力によって制圧し、出来れば殺さずに自由を奪うことにしている。最悪の場合は殺してしまうこともある。これらの行動はごく当たり前の事と思われている。警察が武力で犯罪者を制圧することに対して反対を唱える者はいない。ひとつは警察は原則的に犯罪者以外の人間には武力を行使しないという認識があるから。もうひとつは最大多数の幸福のために一人の犯罪者の命がなくなることは致し方ないことだという認識があるから。そして問題解決のために、武力行使が実に有効な手段であることを感覚的に察知しているから。物事の根本的な解決とは、最大多数の幸福を脅かそうとする人間が一人も存在せず、且つ未来に渡ってそのような人間が現れないような状態を実現することだ。しかしその方法はみつかっていないし、恐らく今後もみつからない。その事実が、「武力行使が実に有効な手段である」ことを感覚的に察知させる理由だ。現実は残酷だ。話し合いで恒久的に解決できる問題というのは少なく、武力で一時的に解決される問題は多い。「武力では何も解決できない」のではなく、「武力は最大多数の幸福を短時間で実現するのに有効な対症療法」だと言う事が出来る。誰も殺されない世界という理想のためには、殺す人間を武力で制圧する(殺す)必要があるという矛盾を孕んでいる。
しかしこれが戦争というレベルの話に引き上がると、途端に判断がつかなくなる。死ぬのは圧倒的に無辜の民ばかりで。最大多数の幸福って一体何なんだという話になる。1億の命を救うためなら1千万の命は失われていいのかという話になる。たった一人の犯罪者を殺すために10万の命を犠牲にしていいのかという話になる。ここらへんが限界で、後はもうわからない。どうしたらいいのかさっぱりわからない。アメリカが国際社会の意見を無視してイラクを叩くのは悪いことなのかいいことなのか。反戦を掲げて話し合いを継続し、結果として自国の少数民族を虐殺してきたフセインを放置することになるのは悪いことなのかいいことなのか。独裁政治を許さず、世界の隅々にまで民主主義を武力で押し付けていく事がいいことなのか悪いことなのか。経済と言う名の見えない武力によって人が死んでいる事実には見て見ぬフリをし、環境破壊という名の見えない武力によって将来たくさんの人が死ぬという事実にも見て見ぬフリをし、目に見える武力だけに反対反対と唱えて平和主義者になったつもりでいいのか。もう何もわからない。
わからないなら黙ってろという話だな。すまん。無力だ。
1/3くらい尊敬していて、1/3くらいしょうむないヤツだなと思っていて、1/3くらい小生意気なガキめと思っているネットの友人が今年中に結婚するそうで。やっぱこれはおめでたいんだろうな。おめでとうなんだろうな。いや僕結婚恐怖症だから。マリッジブルーだから。いつか白馬に乗った王子様が迎えに来てくれると思ってる夢見る少女だから。いつまでも夢見る少女じゃいられない(相川)、という事をフルスイングで突きつけられたような気がしてちょっと引くわけですよ。
バイト時代の盟友ワーカセとアカネも結婚しまして、今新婚生活真っ只中でありまして、先日いろいろとお話を伺ったんです。「頼むから俺様に結婚生活の良さを全速力でアピールしてくれ。今俺は絶望の淵に立っている。ここから救い出してくれ」と。そしたらどうよ? こんな感じよ?
んー、自分の時間がなくなりましたね。仕事の時間がお互いズレてるんで、家で二人でいるのは実は短いんですけど、たとえばゲームとかしてるじゃないですか? で、アカネが疲れて帰ってくるじゃないですか? 俺、ゲームやってると他の事に全く気ぃ回らなくなるんで、アカネに話し掛けられてもうざいっつーかめんどくさくて、うるせーなとか言っちゃって。アカネにしてみりゃ短い時間だからこそ会話が欲しいっていうか、それなのに俺はゲームに夢中みたいな。この前泣かせちゃいました。
もう何年も付き合ってるから新婚っていう感じは全然しないよ。なんか区切りがないから、別に結婚したから何が変わったという感じもないかもしれない。あ、でもあたしが口うるさくなってるかも。いろいろ生活の細かい部分で小言がうるさいみたいなところがあるかも。
うーん。いい部分をアピールしてくれと言ってるのにこれですか。困った。というわけで、皆さんの「結婚、ここがいいぞ!」という話を是非、下のメールフォームで送ってください。未婚の人は「ここがいいに違いない!」とか「こんなところに期待してる!」という事を送ってください。結婚のダメな部分は巧妙に隠してください。後々、「うわ! 騙された!」とか思ったとしても恨みませんから。僕を結婚前提戦隊マリッジレッドに変身させてください。幸せに騙されたい。
あ、このお題でいただいたメールは一言返信ではなく日記の結果発表(?)で使わせてもらう可能性があります。お名前は出しませんけど。
結局大多数の人間を動かすのは理じゃなくて情なんだけど、「反戦反戦」とお題目みたいに唱えて、イマジンを歌ってフランスワインを飲んで東京タワーでパレードやればその情に訴えられるのかと思うと少し情けない気持ちになる。そんなプロパガンダが何の足しにもならなかったのを知らないわけじゃあるまい。理の裏付けをもってして、その上で情に訴えてもらいたいと思う。
無力感にへこたれず、しつこくしつこく考えてみた。ちょっとした結論みたいなものにたどり着いたと思う。
「完全なる反戦主義者(そんな人がいるかどうは別として)」はどんな戦争をも否定するのだろうか? また頭の悪いたとえ話になるが、密告と秘密警察による恐怖政治を敷く独裁国家があるとする。その国がいきなり僕らの住む国にどかどかミサイルを撃ってきて、僕らの家族や友人が何十万人も死んだらどうするんだろう? その翌週、地上部隊が僕らの国に上陸してきて、目の前で人が殺されるのを見ても、完全なる反戦主義者は反撃を許さないんだろうか? 一方的な侵略戦争を、反戦のポリシーに従って無条件降伏で終わらせるつもりなんだろうか? もしそうなら翌日からその国の圧政が始まる。僕らの自由は奪われ、奴隷のような生活が始まる。それでいいのだろうか? それとも、世界有数の武力を持つ同盟国(傑作な事にこいつはかつて僕らの国に原子爆弾を落として無条件降伏を迫った当の相手だ)が助けてくれるのを哀れな野良犬みたいな顔して待つんだろうか? 自分たちは反戦を唱えて左の頬を差し出しておきながら、同盟国には武力行使を期待するという屈折した態度を取るんだろうか? どう考えてもそうは思えない。自衛のためなら戦争やむなしと考えてるはずだ。「自衛」なんていうのは言葉の遊びだ。戦争は戦争だ。人と人が殺しあう事に他ならない。相手が侵略をやめるまで、殺されないために相手を殺すしかないんだ。
そういう無茶苦茶な侵略が現に20世紀には当たり前のように(僕らの国も含めて)行われていた。たくさんの人が死んだ。人間の歴史の中で最も多くの人が短期間で死んだのが20世紀だ。で、世界は同じ過ちを繰り返さないように、国連っていう仕組みを作った。無茶な侵略をすると他の国が団結してあっという間に潰されるので、無茶は出来なくなったわけだ。……と、つい昨日までそう思っていた。いや、正確にはアメリカのバカでかいビルに飛行機が突っ込み、罪もない人々が一瞬で死んだその瞬間まではだ。歯車が確実に狂った。絶対あってはならない前例が作られてしまった。横暴でお節介で、苦々しく思ってはいたがまだどこか頼りになる大国アメリカはこれで我を忘れてしまった。
全ての武力行使に反対を唱えるわけではないが、世界の大多数の賛同を得られずに行われる戦争には反対だ。今のアメリカは矛盾の塊になっている。国連決議を守らなかったという理由でイラクを攻撃するアメリカ自身が国連の意見を無視している。イラクに民主主義を押しつけようとしていながら、自身はパキスタンを始めとする民主主義国家ではない国を味方につけている(日本だって同じだ。日本が本当の意味での民主主義国家なら、世論を無視する首相などとっくにクビだ。日本はとびきり高待遇を受けているアメリカの奴隷みたいなもんだ)。本当は民主主義を押しつけようとしているんではなくて、高待遇の奴隷を作り上げようとしているのだと思われても仕方ないのだ。こんなに説得力のない戦争が許されてしまったら、次がまた起こるんだ。フセインが抹殺されるべき存在であるなら、それを理だけではなく情も何もかも総動員して全力で世界を納得させなきゃいけない。世界が許さない戦争は起こしてはいけない。それが20世紀に学んだ事じゃなかったのか?
イラクに攻撃をしかける事はもう昨年の内にがっちり決まっていたと言う。4月に入って暑くなる前に、砂嵐がひどくなる前にフセインを抹殺する。暑くなると兵士がもたない。砂嵐で作戦を長引かせたくない。まるで修学旅行の計画表みたいだな。世界の意見を聞くフリをしながら、着々と計画は進められた。そんな計画はクソ食らえだ!! 予め決まっていた事を、後付けの理由で糊塗するから世界が納得しないんだ!
原爆の記憶、侵略戦争への反省、ぬるま湯での安寧、どういう立脚点があるにせよ、圧倒的に反戦論者が多い日本は賢明だと思う。首相一人を悪者にして、ずっとアメリカの傘の下で温かいスープが飲めるんだ。この戦争の後、遠い未来に世界がアメリカを潰しにかかっても大丈夫。「可哀相に。原爆落とされてアメリカの言うがままにするしかなかったんだね」と手を差しのべてもらえる。なんて惨めで誇りのないことだろう。でも僕は誇りを持って死んでしまうより、家族や友人が生き延びてくれるほうがいい。だからアメリカにもイラクにも同じようにイライラしつつこんな中途半端な文章を書いている。クソ安全なクソ日本で。
世界が納得する戦争であっても無辜の民が死ぬ事実に変わりはない。最終的な問題はいかに戦争を起こさないかという事に尽きる。TVの青臭い討論番組で「戦争は未来永劫無くならない」「いやそんなことはない。人間はそんなに愚かじゃない」とやっていた。僕は中世の魔女裁判を思い出した。中世に当たり前のように行われていた野蛮な拷問は今も完全にはなくなってはいないけど、数は確実に減っている。それも劇的に。戦争を完全になくす事はできないかもしれないけれど、数を激減させる事はできるかもしれない。気の遠くなるような年月をかけていつか。それをこそ急ぐべきなんだ。
つーか本当頭わりい俺。絶望的。
はい、こっちは普通の日記。結婚アンケート(?)はまた後日。
なんか、失敗しました。今季絶望って感じ。僕、見る目ないみたい。今クールのドラマは3本、『GOOD LUCK!!』『美女か野獣』『高校教師』を全録してたわけなんですが、『GOOD LUCK!!』はまあいいとして、後の2本がイマイチって感じなわけです。1本当たり2GBもの(全10話で20GB!! 3本全録なら60GB!!)HDD容量を圧迫するほどの価値がこいつらにあるのかと自問自答な日々。噂じゃチョナンカン氏の『僕の生きる道』がえらい面白かったって言うじゃないですか。あー失敗した。『高校教師』じゃなくてそっちだった。松と坂口はパスして正解みたいだったけど。
バイト時代の友人(女)にすごいヤツがいまして、そのクールに放送されるドラマの第一話をひとつ残らず録画して見るんです。で、面白かったヤツは次週も見て、だんだん面白くなくなってきたらその週でやめちゃう。最終的に全話見るのは1クールにつき5〜6本(!)になるらしいんですけど、最初の週とか修羅場ですわな。もう寝る間も惜しんで録り溜めたビデオを消化していくっつー。ドラマの鬼ですわ。ドラマのために生きてるっつーか、むしろ生きるためにドラマを見るって感じで。「今度の土曜暇?」「あ、ごめん、溜まってるビデオ見なきゃいけないから」「ビデオかよ!」みたいな。
次期クールは皆さんのご意見を伺って、本当に面白そうなヤツに狙いを絞ろうと思います。ドラマ情報随時募集中。
サイト閉鎖が多いな……。ぼくは『あくま>てんし』の閉鎖が残念でならない。
こういうしつこさはずっと持ち続けたいと思う。
今度の戦争はソ連がアドルフヒトラーをベルリンで追い詰めたように、フセインをバグダッドで追い詰める必要があるんだそうだ。悪夢の市街戦が避けられそうにない。たった一人のイカレたサイコ(フセインが本当にそうなのかは意見が分かれるのかもしれないけど)を抹殺するためにやっぱりたくさんの命が失われるんだ。
久保田弘信さんのイラク日記を読んだ。これを読んだ瞬間、反射的に「戦争反対!」と目を血走らせそうになる自分がいて、なんともいえない気持ちになる。そんな反射行動では実効性のあるプロパガンダにならないって事は昨日考えたばかりなのに。僕が安全な場所で戦争を考えてるときに、危険な場所で戦争を体験しつつある人がいるという事実が重い実感を伴う。とてつもなく重い。久保田さんだけではなく、バグダッドの市民も一人でも多く生き延びてほしいと思う。
ここ数日考えた事を簡潔にまとめる。まとめないと、何を考えたのか思い出せないんだ。自分の頭の悪さにイライラする。僕が考えたのは自衛のためのやむなき戦争の事で、地域紛争とか民族紛争については考えが及ばなかった。頭の限界を呪う。
結局ここに戻ってきてしまった。2年前の大阪で起きた事件。バグダッドでもたくさんの子供が死ぬ事になるかもしれない。くそっ! なんとかしろよバカヤロウ!! 冷静にモノを考える事がもう出来ないよ……。たまんねえ……。限界だ。
昨日は頭がパンクして茨城ののどかな田園風景に逃避していた。天気が良くて、空気が澄んでいて、ほんの少しだけ正気を取り戻す事に成功した。世界で起こっている事をいちいち自分の言葉(語彙貧困な愚者の言葉)に変換しないと、情報の波に押し流されて何が何だかわからなくなってしまう。ありのままの世界を自分の言葉に置き換える作業は、実は世界像を歪ませるだけなのかもしれないけれど、わからないわからないと言って殻に閉じこもるよりは少しはマシなんじゃないかと自分に言い聞かせている。省略と選択と解釈と理解。それをやって何になるんだとは頑なに考えないようにしている。病的だ。
実に様々な理解の仕方があって、それは恣意的であり、選択的だ。僕の最も身近にいる人物は僕に対して、今回の戦争を次のように(得意気に)論評してみせた。「要するにな、武器を作ったら使わなきゃいけないんだよ。新しい兵器を開発したら、それを使わなきゃいけない。予算がとれなくなっちゃうからな。戦争しないとどんどん帳尻が合わなくなる。世の中そういう風になってんだ。今回のだって理由は何でもよかったんだよ、実は。要はそういうことなんだよ」 TVや週刊誌が売上を伸ばすのに好都合な、いかにも一般大衆(もちろん僕も含まれている!)が喜びそうな、陰謀史観的で裏話的な、耳にタコが出来るほど聞かされてきて今更教えてもらうまでもない冷笑主義的全体解釈。マスコミから丸ごと借りてきたクソ素晴らしいご高説をわざわざどうもありがとう。結局、自分が見たいようにしか世界は見えないんだ、という事を身をもって僕に教えてくれて本当にありがとう。そういう側面もあるということを否定する気は全くないが、それで全てを説明できると本気で考えていることに絶望する。
以下は自分が今回の戦争と世界の一端を理解するために自分のために書く文章。間違いがあったら是非教えてほしい。
アメリカで同時多発テロが起きたときに、一番心配したことはテロリストがさらにエスカレートして、想像もつかない手段でもっと多くの人が殺されるんじゃないか、という事だった。今まで見えていた世界とは異質のものが目の前に広がっていることに恐怖し、臆病者になった。しかし心配は逆の形で現れ、世界は思っていた以上に姿を変えていた。エスカレートしたのはテロリストの方だけではなくて、テロリストを殲滅しようと考える人々、臆病者の方でもあった。「先に手を出す方が悪い」という実に単純なルールによって、戦争を減らしてきた努力は終わりになった。いや、正確に言うと終わりにしようと考えはじめる人が増えた。テロ(先制攻撃)の質が劇的に変化して、一回のテロで信じられないくらいたくさんの命が失われるという、あってはならない前例が作られてしまったからだ。
必要な場合は先制行動による自衛権行使の単独行動も辞さない
上の文言が「ブッシュドクトリン」と呼ばれるアメリカの新戦略の中で一番重要な部分だ。魔女狩りの再来を許してしまうかもしれない危険な考え方だ。この考え方を世界の理解を得ずに初めて実行に移したのが今回の戦争ということになる。アメリカは名実ともに世界の警察となるために、他の国がアメリカ以上の軍事力を持つ事を絶対に許さないことにした。アメリカは世界の支配者になることにした。アメリカは、イカれたサイコが絶対に大統領にならないような仕組みを既に作り終えているのだろうか? 世界の理解を得ずに行使される武力は、結果的にテロリストを増やす事にならないんだろうか?
歴史を学ぶ必要を痛感する。
いつだったか、ポジティブシンキングという考え方が流行した時があって、胡散臭さを感じつつも、「なるほどな」と頷ける部分があった。ネガティブな考えをずっとしていると、自分の行動のちょっとした部分で無意識のうちにネガティブな行動が出るから、いつもポジティブな考え方をしていきましょう、というのがポジティブシンキングの教え(?)だったと思う。正直、いつもいつもポジティブに考えてられないし、いつもニコニコしてるのはある意味新興宗教がかってて薄気味悪いから全面的には賛同できなかった。僕がこの考え方から学んだ事は「考える事自体が重要」ってことだ。
ごめん、またたとえ話なんだ。たとえばポルシェという高級外車を欲しいと考えるとする。普通はそんな高い車は買えるわけがないって思うから、行動の端々にあきらめが出る。お金を貯めようとも思わない。でもしつこくしつこく「ポルシェが欲しい!」って考え続けてると、自分でも気付かないうちにポルシェに近づくための行動をしてる時があるのに気付くわけだ。いろいろ勉強して資格を取ってみたりだとか(少しでも給料の高い職業につけるように)、さぼっても誰にも咎められない仕事を頑張ってみたりとか(少しでも給料があがるように)、奥さんの料理を美味しいねと素直に褒めてあげることが出来たり(奥さんの了解を得るために)、直接ポルシェとは関わりがなさそうな部分にまで、無意識になんらかの影響が出てくる。そして、普段だったら見過ごしてしまいそうな、「ポルシェに繋がるかもしれないわずかなチャンス」というものに敏感になる。すかさずそのチャンスに食らいつき、精一杯の努力をすることが出来る。ずっとポルシェが欲しいと思い続けていなければ、そんな事はできない。
こういうのを陳腐な言い方に変換すると「夢は必ずかなう」とか「思いは通じる」という事になる。「買わない宝くじは絶対に当たらない」も一緒。ただ、陳腐な言い方は一時的に相手の感情を揺さぶる事は出来ても、人を納得させることは出来ない。ペシミストやニヒリスト達は鼻でせせら笑うだろう。だから言葉を尽くして説明する必要がある。
戦争が始まってから、僕も含めてたくさんの人が自分に何が出来るのだろうかと悩み、何も出来ない自分に歯噛みしているのを見た。ネット上でも、街頭インタビューでも。「自分には考える事しか出来ない」と言っている人もたくさん見た。そこで立ち止まってるかに見える思考も、実はじりじりと前に進んでいるかもしれない。思考だけじゃなくて、しつこく考え続けた過程は10年20年先の自分の行動にまでじわじわと影響を及ぼすかもしれないって事を言いたい。考える事は多分無駄じゃないから考えろと言いたい。出来れば考えたらそれを人に伝えろと言いたい。
イラク兵がどんどん投降しているというニュースを見て、ほんの少しだけ気持ちが落ち着いた。この戦争を早く終結させるために、現実的な選択をするイラク兵が一人でも多くいてほしい。無駄死にしないでほしい。とにかくこの戦争が早く終わってほしい。終わったあとで、アメリカのやり方(手順(?))は間違っていたけど、イラクにとって、世界にとってはよかったのかもしれないと思えるようになってほしい。そしてアメリカが、世界の意見を無視して戦争を始めることはもうやめると考えを改めてくれることを願う。
追記
気持ちが緩んでちょっと楽観的になりすぎた。イラクという国の成り立ちを考えると、とても「イラクにとってよかったのかもしれない」とはなりそうもない。家族を殺された一般市民のアメリカに対する憎悪は計り知れない(それはテロリストのイノベーターになる可能性が高い)。また、押し付けられた民主主義(実は親米という態度の別な言い方かもしれない)が多民族から成る国を上手くまとめあげられるとは思えないから。アメリカが日本を占領し、日本を民主化した時とは明らかに条件が違う。天皇という象徴的トップはイラクにはいない。いるのはお互い憎みあっているいくつかの民族だ。アメリカはこの戦争が終わったらイラクを一体どうするつもりなんだろう。どうするつもりもないのかもしれない。そうだとすると先は今以上に暗い。
始めに。「プロパガンダ」という言葉を使うのは適当ではないのではないかというメールを頂きました。ちょっと他の言葉が考えつかなかった。プロパガンダという言葉を使わないと僕の言いたい事が言えないわけでは決してないので、代替の言葉があればすぐにでも書き換えたいと思います。
実効性のあるプロパガンダが大事というのはみんな思っていて、でもその方法がいまいちみつからなくて、みんないろいろ試行錯誤している。
毎回なんだが、戦争に関して何か意見を述べている人の中に「戦争が始まるといっせいにみんな反戦反戦って叫ぶけどさ、結局そのときだけなんだよね。終わったらどうせ忘れちゃうんでしょ? ええかっこしたいだけなんでしょ?」というシニシズムにとり憑かれてるのを見かける。そういう側面も無きにしも非ずだけど、プロパガンダとしては戦争中に反戦を唱えるのが一番効果が高いという事を失念していないだろうか。平和な時に「反戦! 反戦!」といきりたっても薄気味悪がられるだけだし、誰の興味も引けないから全然目的を達成出来ない。今反戦を唱えている人たちはもちろん今後起こるであろう戦争も視野に入れて頑張っているのだから、「ええかっこしたいだけ」で済ましてしまうのはあまりにひどい。問題はその「反戦反戦」とがなりたててる行動が、戦争を止めたり、戦争を起こさないようにしたりする実効性がほとんどないということだ。ただ、それでもそういう行動が全く無意味かと言ったらそうではない。世論を形成し、施政者にアピールしなかったらますます戦争はやり放題になってしまう。
だから反戦反戦と唱える事と平行して、さらに一段踏み込んだ実効性あるプロパガンダの方法を考える必要があるってことだ。このプロパガンダの目的はひとつ、戦争を起こさない事。最悪、起こってしまった戦争による被害を最小限に食い止める事、且つ出来るだけ速くその戦争を終結させる事。その方法のひとつは池上大介さんによって提示されている。
今回の戦争で「人間の盾」という方法が話題になった。「話題になった」などという言い方はそれを決死の覚悟で行っている人に対して失礼かもしれない。でもこれには疑問がいくつも残る。独断と偏見のSF&科学書評、3月17日の日記より引用。
「人間の盾になる」と言ってバクダッドに行ってる人たちは、「イラクの人の命よりも、俺の命のほうが、アメリカにとって重い」ということを前提としている。と、いうことにはどの程度自覚的なんだろうか。
感情的には次のような意見に素直に賛同する。ナインティナイン岡村さんのオールナイトニッポンでの発言。
小泉批判してる政治家はおまえがその立場なら、何か出来るのか? ヤジ言って笑ってる政治家に腹立って仕方ない。あと、批判覚悟で人間の盾をやめろ。
人間の盾、行ってもしなんかあって死んでごらん? 家族とかお友達とか物凄く悲しみますよ。あなたが戦争反対って言って戦争に行ってもし死んだらどうするんですか?
さらに決定的なことに、人間の盾は反戦のプロパガンダとしては目的達成にまるで貢献していないということだ。戦争を起こさないという最大の目的も達成できなかった。起こってしまった戦争による(人的)被害を最小限に食い止める事も出来そうにない(出来たのは重要な建物の破壊を防ぐ事だけだ)。攻撃側の動きを制約して戦争を長引かせる要因にすらなっている。そして、多くの人の感情を揺さぶりはしたが、逆に人々を思考停止に追い込み、闇雲に反戦の叫びをあげるだけの盲目的反戦論者を増やす結果になっている。これでは多くの人にシンパシーを抱かせることは出来ない。僕も岡村氏と同じく、今すぐにでも帰ってきてもらいたいと思う。人間の盾としてイスラエル軍のブルドーザーに轢かれて死んだ22歳のアメリカ人女性は、非暴力という美しくも弱々しい思想の犠牲者でしかないと思う。
戦争関連で書いた事をリストアップ。
僕の頭で考えられる事は精一杯考えたと思う。伝える努力もしたつもり。まだまだ考えはやめないけど、明日からは普通の日記に戻る、と思う。毎日楽しく暮らせたらいいね。
この1週間、戦争の事ばかりクソ真面目に考えてたわけじゃもちろんない。12年前より確実に進化(?)した江畑さんの髪型や、サダムの次男の名前に突っ込みを入れたかったのも事実だ。そして、こんなジョークにゲラゲラ笑ってもいた。
ある男が、自分を愛している3人の女の中で誰を結婚相手にするか長いこと考えていた。そこで彼は3人に5000ドルずつ渡し、彼女らがその金をどう使うか見ることにした。一人目の女は、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、自分を完璧に見せるためにその金を全て使って こう言った。
「私はあなたをとても愛しているの。だから、あなたが町で一番の美人を妻に持っているとみんなに思ってほしいのよ」
二人目の女は、夫になるかも知れないその男のために新しいスーツやシャツ、車の整備用品を買って、 残らず使いきると、こう言った。
「私にとってはあなたが一番大切な人なの。だからお金は全部あなたのために使ったわ」
最後の女は、5000ドルを利殖に回し、倍にして男に返した。
「私はあなたをとても愛しているわ。 お金は、私が浪費をしない、賢い女であることをあなたに分かってもらえるように使ったのよ」
男は考え、3人の中で一番おっぱいの大きい女を妻にした。
どんな時でもゲラゲラ笑える精神状態は保っておきたいよな。
もう遥か遠い昔のような気がしますが、つい5日前の事でした。結婚ここがいいぞ話の募集にたくさんのメール(推計220通)をありがとうございました。しかしここでおめおめと引き下がるわけにはいかないので(?)、皆さんのメールを「結婚おすすめチーム」にして、僕は「結婚逃避チーム」として闘うことにします! 自分で結婚のいい部分を募集しておいて、それにいちいち反論するってのもひでえ話だよね。はっはっは。メールをくださった方、お怒りになりませんようお願いします。なお、メールの内容は一部引用であることをお断りしておきます。つまりこれは、闘争を有利に進めるために、自分にとって都合のいい部分だけ引用するという、情報戦の基本中の基本を踏襲している事を意味します。
結婚ですかぁ…… まぁ僕も年が年なんで高校の同級生とか普通に世帯もってる年頃なんですが 聞いた話だと一概に財布の紐を握られて金を自由に使えなくなったってのを良く聞きます
結婚のいいところを論じろっていう募集要項をよく理解してから出直してきたまへ! バッサリ!
結婚したら、奥さんが手料理作ってくれる! まっ 願望なんだけどね。 やっぱ生きる限り 夢や希望は無くせないっしょー。軽く言うなら 一つ達成した感じ。 かもね???わかんねっ
不味いかもしんない! むしろ作ってくれないかもしんない! バッサリ!
「家族・子供ができる」 これん!これ以外期待してないです
既に家族はいるのでこれ以上欲しくないかも! バッサリ!
- 「家族を持つ」と言う一種のブランドイメージ(ステータス?)みたいなものを持てる
- 奥さんが仕事してる場合、奥さん連帯で借金を組む(家を買う等の大型ローン)事が出来る
男性らしく実利的な観点から結婚のメリットを提示しており、反論しづらい……。現実、世間はいい年こいた独身に対して冷ややか。あえて言うなら、結婚しなければ家を買う必要もないよね! って事かしら。
パンのCMじゃないですけど、1回ぐらいならいいんじゃない?といったところです 笑。(書きたい事は山ほど伏せてこの一行に集約)
具体性に欠けすぎてます! バッサリ! つーか結婚するならもういっそのこと10回くらいしてみたいかも!
人によるとは思いますが、やっぱり結婚て、してスグよりも何年かして「この人と結婚して本当に良かった」って思える時が「イイ」んじゃないでしょうか?
この先10年ほどの大変な時期を二人で乗り越えた時に見える、開けた景色を夢想する幸せはあるね。 (中略) やっぱ結婚の醍醐味は苦楽を共にして、数十年の後に味わえる境地だと思うよ。
非常に似ている見解ですが、前者は未婚者、後者は結婚歴ン年という部分が興味深いです。お二方とも幸せな結婚生活を送る(送っている)のだと容易に想像できますが、そうでない夫婦が連日ニュースを賑わすので全然納得いきません! 10年経って「やっぱ大失敗だった!」とかありえると思うと、恐怖の方が勝ります。でも確かにおっしゃるような幸せは出来れば手に入れたいとは思いますねー。
- 『ちょっと思ったことやちょっとした感動を話す相手がいる』
- 友達に話すほどのことでもない「ちょっとしたこと」を話せる相手がいつでもいるのがいいです。面白い夢を見たとか米に虫がわいていた(笑)とか。
- 『生活に張り合いが出る』
- 私の周りの結婚した男性(うちのダンナも含めて)は、仕事に対するモチベーションができたとよく言います。
女性らしさ漂う精神的メリットの強調ですね。反論するとすれば、いつも近くに人がいて落ち着かない! とか。いや、無理あるな……これ。んー、認めます。これは仕方ない。反論できない。そして極めつけが次。
NHKの「わたしはあきらめない」って番組で、ジャイアンツの清原出てたんですが、彼が復活できたのは妻のおかげらしいです。自分のために野球するのはあきらめたけど、妻のためならもう一度頑張ろうって思ったそうですよ。
ガーン。精神的メリットが超具体的に提示されてます。たった104文字の短い文章ですが、一瞬マジで感動しました。今すぐ結婚するしかないじゃん! つーか清原頑張れ! ぐすっぐすっ。……いや、ちょっと待てよ!? 野村監督はどうなるんだ!? 一抹の不安は残りますな……。
謙遜からくるデメリットを言い過ぎ! そしてまわし過ぎ! 幸せセンサーのレベル下げ過ぎ。そういうことなんだと思う。
ちょっと解説しますと、「結婚してない人にもメリットデメリットはあり、結婚してる人にもメリットデメリットがあるんで、結婚をゼロサムゲームに考えるなと」そういう内容の前文に続く言葉です。深い。要は幸せセンサーのレベルを上げろっちゅう事ですね。確かに命があって丸儲けぐらいに考えてないと生きていけねーや!
結論としては、酒井若菜さんと結婚したい。
いつだったか、「長ったらしいWEBサイトのアドレスを簡単でわかりやすい数字にしませんか?」みたいなサービスが出てきて、アホかと思った。元々サーバーのアドレスは「210.16.158.○○」みたいなIP(数字)であり、それじゃ人間には覚えづらいって事で、DNSだのなんだの(実はよくわかってない。←アホ)を使ってアルファベットの意味のある言葉に置き換えてるんじゃんねー。それをまた数字に置き換えてどうすんねんって話ですよ。二度手間やん。数字の方が覚えにくいっちゅうねん。
で、話は変わるけどどうもここ数年ハリウッドがおかしい。明らかに数字病に侵されてる。『13デイズ』『24アワーズ』『60セカンズ』『6デイズ7ナイツ』『セッション9』『オーシャンズ11』『ケミカル51』『9デイズ』『8マイル』『K-19』『40デイズ40ナイツ』 もうわけわからんわ。全然覚えられない。特にデイズ関係とナイト類がひどすぎ。1デイズ2デイズ3デイズ4デイズ、5ナイツ6ナイツ7ナイツインディアン♪ わかるかー! ほんっと、名前聞いただけではどんな映画なのか全然思い出せない。
「ホルモンのバランスが崩れておかしくなった」のはティーンエイジャーじゃなくて多分映画関係者だっつーことですわ。
■IO・DATAの120GB外付けHDD(USB2.0)。際限なく増えていく外付けHDD。正直いくつあっても足りない。
■『HITOSHI MATSUMOTO VISUALBUM DVDスーパーBOX』 松本さんの笑いって基本的にダークだよね。異質なものを排除する方向性の笑い。とても差別的であり、いじめの構造と同一視されても仕方ない笑い。そういう意味ではあんまり誉められたものじゃないのかもしれないけど、ロジカルに笑いを構築する手法に関しては文句のつけようがない。全部笑える。
■『マトリックス リビジテッド』 6月公開のリローデッドを見る前に必ず見ておかねばならない一本。全編インタビューで構成されていて、2000円は高いんじゃないかって気がするけどファンとしては文句言ってられない。ウォシャウスキーがいかに本物のヲタクかということを思い知らされるDVD。ハリウッドはDIMEの世界だけど、ウォシャウスキーはDIMEじゃない。DIMEをねじ伏せる情熱と才能があったからこの映画を撮る事が出来たのだとわかる。しかしキアヌはちょっとやりすぎの感あり。
■『パックランドでつかまえて』(田尻智著 ファミ通Books) 僕の『懐古回顧録』があの時代のゲーセンという世界の裏だとすれば、『パックランドでつかまえて』は正に表の世界だ。『ポケモン』の作者でもある田尻智氏と僕は4歳違い。同じ時代を同じ速度で生きた僕らの間に横たわる溝は、彼が想像できないくらいに深く暗い。感傷とともに読みすすめたが、あまりにも眩しい世界に読むのが辛くなってしまった。それは、彼が発行していた『ゲームフリーク』というミニコミ誌を読んだ、あの当時の感覚と寸分違わない。世界とは受け入れるものではなく、自分で作るものなのだ。
■買おうかどうか迷ってるのはGCの『P.N.03』と『ソウルキャリバー2』。ソウルキャリバー2のリンクはどうなのよ? 宮本茂氏が「時のオカリナの大人リンクに違和感があった。だから風のタクトでは原点に戻り、子供らしいリンクを作った」と言ってたのに、思いっきり大人リンクじゃん。時代に逆行。
ちょっと収入が減ったので以前ほどバカ買いできなくなった。今後は緊縮財政。
■『クリスティーナの好きなこと』
キャメロン・ディアスは仕事選ばないなー、という感じ。『ギャング・オブ・ニューヨーク』の出演で、もう大物女優の仲間入りしたのかと思ってたら、『メリーに首ったけ』時代に逆戻り。つーかメリ首よりも数段お下劣度が増していて、笑えるというより引く。可愛いく見える時とすごく不細工に見える時がある。あと、どうでもいいけどおっぱいが離れすぎ。間の空間が20cmくらいあって引いた。そこだけホラー映画になってた。観なくていい。
■『ギフト』
ケイト・ブランシェットは僕と同い年。貴族の役をやっても、貧乏人の役をやっても、なんつーか気品があって可愛げがあっていいんだなー。素晴らしい女優さん。監督がサム・ライミだということを全く知らずに観たため全然期待してなかったんだけど、とても面白かった。これは自分的スマッシュヒット。一応「ミステリ」として観るべきなのかも。「誰が犯人なのか」とか。でも一番見逃してはいけないのは、サム・ライミが悪ノリで撮ったケイト・ブランシェットのマジごけ&パンチラ(チラと言うよりモロパン)ですな。普通アカデミー賞ノミネート女優があんなシーン撮らせないよ。すんごいかっこ悪いし。キアヌのやりすぎ暴力夫も良い。必見。
■『攻殻機動隊』
マトリックス2を前に復習の意味で観てみた。観るのはもう3回目なんだけど、やっぱジャパニメーションはすげえやって感じ。随所にマトリックスに影響を与えたシーンがあることに気付く。特にかっこよかったのは、冒頭、横倒しになった車に銃を乱射するシーン。通常弾では車を破壊できない事に気付いたテロリストが、貫通弾のマガジンを装填して、反動に負けないように身構えるところが出色。あの細やかな演出はアメリカ人には無理だろー、と我が事のように誇らしげになった。惜しむらくは話全体が単なるダイジェストの域を出ていないところ。2時間で収まる内容じゃないよ。
■『火垂るの墓』
実は今まで観たことなかった。お恥ずかしい。なんつーかもう、耐えられない内容。きつすぎる。一般市民を当たり前のように機銃掃射する米軍戦闘機とか、もうなんて言ったらいいのか……。無茶苦茶だ。お兄ちゃんは石にかじりついてでも親戚のおばさんの家に留まるべきだったね。苦し……。
『ロードオブザリング 二つの塔』と『レッドドラゴン』をまだ観てないんだな……。完全に旬を逃した。不覚。
第75回アカデミー賞授賞式を見た。ドキュメンタリー部門の受賞者が壇上で口汚くブッシュ大統領を罵って、会場の雰囲気を一変させていた。宮崎監督は授賞式に出なくて正解。なんか、見てるこっちも素直に楽しめなかったよ。
書き忘れた。キャサリンゼタジョーンズはこんがりミートボールになってた。いくらなんでも太りすぎ。
風邪ひいちった。くそっ。今日はこんなメールが届いていた。WEBサイトで自分のメールアドレスを公開してる人はいつ来てもおかしくないので注意するように。
※これが最後のお願いです。
あなたがご利用の、インターネット・コンテンツ利用料が未だに確認できません。
現在までに何度かお願いの連絡をしましたが、入金の確認が取れません。これ以上入金をお待ちする訳にはいきませんので、4/1(火)午後2時までにお支払い下さい。尚、上記期限までに入金がない場合、断固たる態度で臨む所存です。メールアドレス(フリーメール含む)から、プロバイダ・ISP業者に情報開示を依頼し、貴殿がお使いのプロバイダを突き止め、住所、氏名、勤務先等を開示してもらいます。
その上で、改めてご自宅・お勤め先に料金回収に直接弊社提携会社の担当者が行くことになりますので、宜しくお願い致します。その際には利用代金・延滞利息・督促費用、さらに回収に行った場合には交通費・宿泊費を追加請求させていただきます。
また、最悪裁判・強制執行による差押さえ(給与差押え等)を含めた、あらゆる回収手段を講じます。このような事態にならぬよう、くれぐれも期限までに入金して頂きたく、お願い申し上げます。
尚、これは最終的な督促であり、また、個々のお客様に対応する事は物理的に不可能であるため、メール・お電話でのお問い合わせは受け付けておりません。
下記要領にて顧客番号を入れてお支払い頂ければ、迅速に延滞リストから削除しますので、重ねてご入金お願い致します。
【振込先】 三井住友銀行 世田谷西支店 普通 991046
【入金額】 ¥74,500−
【入金期限】
平成15年4月1日(火) 午後2時 までに電信扱いでお願いします。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
通知人:山田興行有限会社
代表取締役 山田
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
こういう時にまずやらねばならないのは、「あれ? なんか俺、課金が発生するような場所行ったっけ?」などと過去の行状を振り返る事ではなく、「普通 991046」をGoogleで検索することだ。そして「死ねや! クソが!」と呟き、メールを削除し、こんなバカみたいな初歩的詐欺にひっかかるおまぬけちゃんを増やさないために、サイト上で告知する事だ。そしてストレス解消のために子猫の写真でも見て風邪薬を飲んでさっさと眠るってことだ。
Googleの山田興行有限会社からすげえ勢いでこのページに人が流れこんどる。なんか2月くらいからこのメール出回ってたっぽいよ。警察に通報するもよし、無視するもよし。被害者が出てる場合はもしかしたら犯人逮捕されるかもしれん。
MENU
冷麺最新5件の記事
冷麺最新3ヶ月
Amazonレコメンド