
냉면 독자 여러분, 안녕하십니까? 그리고 최보예씨 하고 아사노선생님, 안녕! 오늘도 나는 건강합니다. 불고기 먹었기 때문에. 과식했으므로, 배가 아픕니다. 그리고, 마음이 아파요. 이건 농담.
久しぶりに焼肉食べてきた。この焼肉屋で友達になった店員のキム・ビョンウン氏(32歳。韓国語では「さん」の意味で「シ」をつけるので、氏と書いたほうがなんとなくしっくりくる)に先日痛い質問をされて、ちょっと行きづらくなっていたのだ。曰く「テラヤマさんは、なぜ韓国が好きなのですか?」
言葉に詰まってしまった。なぜと言われても答えようがない。好きなものは好き。それ以外にない。でもそれではキム・ビョンウン氏が納得しない。僕は半分逃げ口上のつもりで、能天気な笑顔を浮かべて「食べ物がうまいから!」と答えた。キム氏はかなりがっかりしたようだった。文化的な事、韓国人の気質、韓国の風土、そういうことを理由にしてほしかったようだ。「日本人は本音と建前を使い分けるので、テラヤマさんが本当に韓国を好きなのか、私にはよくわかりません」と言われてしまった。かなりへこむ。心の底では嫌ってるのかもしれないと疑われている。
朝鮮半島と僕との関わりは常に「差別」や「対立」というキーワードが軸になっていた。小学校時代はクラスにいた在日の子との腫れ物に触るような付き合い(そうさせたのは親たちの彼らに対する態度が原因だ)。韓国と日本の間に横たわる歴史的経緯を学んだときの、なんともいえない「申し訳なさ」のような感覚。父に今でもしっかりと根付いている忌むべき差別主義に対する猛烈な反発。もう正直たくさんだ。そういうネガティブな関わり方にはほとほと疲れた。僕はあるがままの姿で、あるがままの韓国人と、ごく個人的な付き合いがしたいだけだ。
世代にもよるだろうが、朝鮮半島に対する日本人の考え方は大体次のような感じになると思う。「無知無関心」「親の代から続く差別主義」「歴史認識からくる過剰な謝罪主義」。今までの僕は明らかに最後の部類に入っていたと思う。父を反面教師として、なんでもかんでも朝鮮半島に対して贖罪の気持ちで接するという態度だ。もうそこから脱却したい。旅先で出会ったトルコ人のおっさんと酒場で意気投合するような、何のしがらみもない人間対人間の付き合いがしたい。そして知らなかった言葉を知り、知らなかった文化に触れたい。興味があるから。面白いから。楽しいから。そういう理由が許されにくい状況を作った昔の日本人に対しての憎悪がある。
幸いにして僕は今、韓国に数人の友人を得ることが出来た。この関係が、僕らではどうにもならない国家とか国民とかいうわけのわからない代物にぶち壊されることがないようにと心から願う。「なんとなく好き」が堂々と通用する関係がずっと続いてほしいと思う。
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