冷麺 2003年08月

2003年08月01日

僕の夏休み

読んだってクソ面白くもないでしょうが僕の今年の夏休みの予定。

8/2(土) 韓国から盟友純さんが韓国人の彼女崔普叡さん(チェ・ボエさん。20歳。広末涼子さんに生き写し)を伴って日本にやって来る。飛行機着が14:45。仕事があるので迎えにいけない。19:00から友人宅で歓迎パーティ。15人参加予定。朝まで飲んでボエちゃんに嘘の日本語を教えまくる。ボエちゃんは「つーか」とか「それ状況間違ってるし」とか「ぶっちゃけ頑張ってます」とか日本の若者言葉(ぷ)や漢字も難なく使いこなすつわものなので、かなりの真剣勝負になる。最終的に、ごはんを食べたばっかりの時にお腹をぐいぐい押されたら「いやーん、ハンバーグが出ちゃう!」という言葉を使うのがいいよ、と教える。

8/3(日) 朝から純さんボエちゃんと共に横浜・鎌倉に行く。鎌倉の大仏を撮影したところ、心霊写真をゲット。これをアンビリバボーに投稿するも「デジカメの画像は加工が簡単なので受け付けてません」と言われて猛烈に逆ギレして「だから佐藤藍子は生意気だってんだよ」と佐藤さんのせいにする。

8/4(月) 安息日。

8/5(火) 韓国に帰るお二人を成田に送る。12:00成田着。ちょうど撮影に来ていた小倉優子さんに出会い、カメラが向いてないときはものすごく不機嫌な小倉さんの顔を見て「ああやっぱりね」と思う。13:00大阪に向けて車で出発。順調にドライブするが相方が1時間に1回「おしっこが出たい」とおしっこを擬人化してるというかおしっこさんに感情移入してるような表現で尿意をアピールするので段々イライラしてくる。結局パーキングエリアの度におしっこタイムを設ける。パーキングエリアには野良猫がいて、こいつがとても可愛いのでちょっと心和む。でもよく見たら猫に似た何か得体の知れない緑色のゼリー状の生き物で、すげえ気持ち悪かった。21:00大阪着。とれとれぴちぴち蟹料理の『かに道楽』に食事に行く。ホテル京阪ユニバーサル・シティに宿泊。

8/6(水) 開園と同時にUSJに殺到。ジュラシックパーク・ザ・ライドに連続12回乗って1日を終了。ホテル京阪に連泊。食事はカロリーメイト(チーズ味)(缶)。

8/7(木) 昨日1種類しか乗り物に乗らなかったことを後悔して、もう一度USJに行こうと思ったのだが相方が「ポンポンが痛い! ポンポンが痛い!」を連発。普通にお腹が痛いと言えよと思い、京都にドライブに行くことにする。太秦の映画撮影所で高橋英樹さんに出会って、顔が全体の半分以上を占めていることに驚く。食事はドムドムバーガー。

8/8(金) 東京に向けて出発。途中名古屋に寄って「うなぎのひつまぶし」を食べる。山梨県の山中でアキレス腱を両方切断した上で相方を降ろし、僕は自宅へ。「はあ、やっぱり我が家が一番」と言って旅行を台無しにして「じゃあ行かなきゃいいじゃん」と家で留守番をしていると想定されている仮想一人娘に怒られる。妄想上一人娘は僕が旅行に行ってる間に僕のクレジットカードで大量に買い物(高級毛糸)をしていてその支払い額に1ヵ月後驚愕することはこの時点では知る由もない。

8/9(土)8/10(日) 夏休み特番の午前中のアニメを見ながらカルピスを飲む。カルピスを飲むと喉に白い塊が出来るので、それを集めてゆばを作り、近所の田舎ホステスみたいな化粧をほどこしたババアどもを集めて心のこもったおもてなしをして、テラヤマさんはもてなし上手という評判が立つ。


というわけで明日からしばらく更新が止まります。模倣犯の方は携帯から更新するかもしれません。アスタラビスタ!

2003年08月09日

USJ紀行 1

関西ツアーから帰ってまいりました。ユニバーサルステューディオジャペァーン(USJ)を中心に旅行記書きます。

1日目(8/5)

海ほたる

12:30 成田を出発。湾岸道路の混雑を避けてアクアラインを利用することにした。「高速道路は将来無料になる」という今となっては大法螺としか思えない話を聞かされて育っているので、あまりの高額料金に卒倒しそうになった。これでも安くなったらしいのだが。海ほたるパーキングエリアは夏休みということもあってそこそこ人が入っていたが、こんなバカでかい施設を作っちゃって、通行料が高すぎて利用者も当初予想を遥かに下回っているのにやっていけるんだろうかと思った。海風がすごくて体がベタベタになるし、海ほたる名物(?)『あさり餃子ドッグ』というものを食べたら冗談かと思うくらい不味いし、食ってる最中にむせてしまって鼻の方にあさりの欠片が入ってデフォルトで全ての匂いがあさり臭になってしまうし、いいことひとつもなかったので多分二度と来ないだろう。

かに

道中は若干の渋滞に巻き込まれ、予定よりも遅くなりがちだった。琵琶湖のあたりに着いたのが19:50頃。大阪に着いたのは21:40頃。道頓堀の『かに道楽』に予定通り入り、かにづくしの夕食にした。2人で1万3千円。その後『大たこ』のたこやきも無理矢理食って、予約してあったホテル京阪ユニバーサルシティに向かう。ホテルに到着したのが24:00頃。隣り合うようにホテル近鉄ユニバーサルシティホテル日航ベイサイド大阪があるのだが、京阪が一番ダメな感じだった。まず外装が安っぽい水色でダメ。部屋が湯島のラブホテル『ペガサス』級に狭くてダメ。USJに近くなかったら誰がこんなとこ泊まるかという感じ。しかし夜中3時過ぎに蚊に食われたのでフロントに電話したら速攻でアースノーマット(一般名詞は「液体電子蚊取り」というそうだが僕の中では全てアースノーマット)を持ってきてくれたので、少しだけ印象はいい。荷物を持ってくれたお兄ちゃんに「なんかUSJの優先パスって売ってるそうですね?」と聞いたら事細かに説明してくれたのもポイントアップ。

ディズニーランドで言うところの「ファスト・パス」と同じく、「ユニバーサルエキスプレス」というものがUSJにもある。これは時間帯限定で優先的にアトラクションに乗れるという無料のパスで、長時間並ぶのが耐えられない僕のような人間には必要不可欠なシステムなのだが、普通は1枚手に入れると、その1枚を消化しない限りは次の1枚を手に入れることが出来ない。つまりこういうことだ。今、10:00だとする。ジェットコースターは長蛇の列になっている。素直に行列すれば80分後(!)の11:20分頃にはジェットコースターに乗れそうだ。しかし並ぶのがつらいので、パスを手に入れる。パスは今からずっと先の14:00から15:00の間だけ優先的にそのアトラクションに乗れる。しかしジェットコースターに乗ってそのパスを消化するまでは、次のパスを手に入れることは出来ないので、14:00までは行列するか、人気のないアトラクションに乗るしかない。また、ジェットコースターを消化して、14:00から15:00の間に手に入るパスの優先時間帯はさらにずっと先の17:00〜18:00とかになる。

USJにはほとんど不人気アトラクションというものがなく(単にアトラクションの数が少ないとも言える)、優先パスを使えない間に不人気アトラクションに乗って時間を潰す事が出来ない。これがUSJとディズニーランドとの最大の違い。また、全てのアトラクションで優先パスは夕方くらいに終了になってしまうので、実質的に1日で2〜3枚しか手に入らない。残りのアトラクションは頑張って炎天下の中、何十分も並ぶしかないのである。(僕には無理)(死んじゃう)(最凶で110分待ちというのがあった)

しかーし、唯一これを回避する魔法のチケットがUSJにはある。さっきお兄ちゃんに聞いた『ユニバーサルエキスプレスパス・ブックレット』である。これは優先パスが6枚綴りになっているもので、時間帯は無指定(!)でUSJの人気6大アトラクションに乗れるのだ。僕が行った8月6日の、アトラクションの平均待ち時間は約50分(!)。普通に並んだら実に300分もの待ち時間がかかるところを、このブックレットを手に入れればまったく並ばずにすいすい乗れてしまうのである。本来無料のパスなのだが、この6枚綴りのブックレットに限っては3600円の数量限定(日によって発行数が違うらしい)。1日で全部のアトラクションに乗るためには必須のアイテムだ。これを手に入れずしてどうする。

「今日は9時開園のところ、1時間早い8時に開園していました。開園前にたくさんの人が門の前に並んでいると、こうやって早くに開園するんです。明日のブックレットは500冊限定らしいですから、早めに買いに行ったほうがいいですよ。園内の3箇所で売ってます」

明日は戦争だ。というわけでつづく。

おまけ写真

2003年08月10日

USJ紀行 2

USJ正門

そんなわけでホテルのお兄さんから『ユニバーサルエキスプレスパス・ブックレット』の存在を知らされた僕は、「明日は早朝から並ばないといけないな」と決意を新たにしたわけなんですが、朝起きたら既に開園時間の9時を過ぎてました。ギャッ。今から急いで身支度しても多分10時は過ぎそうで、開園1時間でおよそ1000人が入園したとすると、ブックレットが売れ残っている確率は限りなく低そうです。ああなんてこった。たった1時間かそこら開園前に並んでおけば、あとはすいすい乗れるという事がわかっていたのに……。とりあえず後悔していても始まらないので急いで身支度をし、朝起きれなかった腹いせに相方に低空ドロップキックを3連発かましてからUSJに急ぎました。ホテルからUSJまでは歩いて1分ほどです。

「まさかまだ売ってるってことはないよね。でもまあ万が一って事もあるし、一応行くだけ行っておこうか」ということで、園内に3箇所あるというブックレット売り場に向かいました。多分開門と同時にたくさんの人が殺到したであろうブックレット売り場も、今はひっそりと静まりかえってます。いや、1組だけお客さんが入ってるみたいです。なんだろ、何買ってるんだろ? 近くに行って見てみると……、ギャーー! 売ってます! ブブブブックレット! まさか! まさか今買ってるこの人たちが最後の1組? 終了? 僕の目の前で完売? もういてもたってもいられなくなったので、ブックレットを買い終わった親子連れの首根っこをつかんで引きずり倒し(「やーめーろーよー」と言ってました)、僕らも売り場のお姉さんに「ブックレットください!」と言ってみたのです。あるよね? まだあるよね? 「はい、2冊でよろしいですね?」
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

エキスプレスパス・ブックレット

奇跡のようなブックレット入手。これで人気の6大アトラクションは時間を気にせずいつでも乗れます。じっくり腰を据えて本日のUSJエンジョイライフの計画を立てることが出来るようになりました。このパスが使えない人気アトラクションというのもあって、『セサミストリート4Dムービーマジック』『シュレック4Dアドベンチャー』『スヌーピープレイランド』は並ぶしかありません。開園前に並んでるのはこのアトラクション狙いの人たちで、ブックレット狙いではなかったことが判明しました。事実、ブックレットは午後まで売れ残っていました。これから行く人は、開園時間にあわせてでかければ十分ブックレットは手に入ることを覚えておくといいと思います。

ホットドッグとビール

とりあえず腹ごしらえということで、ホットドッグとビール。ディズニーランドと違ってアルコールが飲めるのもUSJのいいところです(ディズニーシーもアルコールあります)。ホットドッグ美味しいなあ。このチリソースがまたなんとも。ビールも美味い。ビール……、むにゃむにゃ。もう食べられないよ〜。と朝ビールが効いて昏睡状態に陥ったのでアトラクションの感想はまた明日。

おまけ写真

2003年08月11日

USJ紀行 3

日によって日記書いたり創作書いたりすると敬遠されるこの界隈、文体も統一してないと嫌われるそうです。読み直してみたら初日と2日目で「ですます調である調」混在になってた。てへ。毎日の気分に合わせて傾向がガラっと変わる冷麺です(嫌われ者)。ほなアトラクションの感想いきまっせ。

バックドラフト

一番人気のないアトラクションなのかもしれません。夜ならパスを使わないでも10分くらいでイケます。ある意味一番USJらしいアトラクションで、ハリウッド映画の舞台裏をそのまま体感できるところが気に入りました。前説(?)のフィルムにカート・ラッセルとスコット・グレンが出演していて「うわー、このギャラいくらなんだろう」と思わず下世話な話に興味がわきます。初めて行くと驚くこと間違いなし。驚愕度 4、熱い度 3、前説長い度 4

E.T.アドベンチャー

E.T.アドベンチャー

少人数の乗り物系なので人の回転悪いんですよね。僕が行った8月6日(水)は朝から晩まで常に80分待ち以上と、待ち時間の長さでは『セサミ』『シュレック』に次ぐ凄まじさでした。正直、80分並んだ挙句がこれでは暴動起きかねません。前半は映画の世界を忠実に再現していて、自転車に乗って月夜の空から見下ろす夜景なんかかなり素晴らしいんですけど、後半はE.T.の星に行くという内容になってまして、これがもうバカメルヘンでついていけません。イッツァスモールワールド的世界です。コアな映画ファンなら噴飯モノ。バカ度 5、爽やか度 4、待ち時間納得度 1

ジュラシックパーク・ザ・ライド

ジュラシックパーク・ザ・ライド

乗り物系の王者の貫禄があったので、ブックレットとは別にパスを取得してみました。つまり2回乗ったって事です。濡れます。確実に濡れます。最前列のはじっことかに乗るとずぶ濡れです。前半は『ジャングルクルーズ』っぽく恐竜を眺めて、後半はパーク内部の建物内をずんずん上昇していくという内容。最後にT-REXに襲われそうになり急降下→水バッシャーン、と、TDLの『スプラッシュマウンテン』と同じです。最後の急降下時に写真自動撮影があるのもスプラッシュと同じ。写真買う気ならポーズを忘れずに。あっという間に終わってしまうアトラクションなので満足度は低いです。忘れてはならないのが、車椅子でも乗れるということ。僕と一緒の回に丁度車椅子の人(おばちゃん)がいて大喜びでした。こういう点はUSJのいいところ。ずぶ濡れ度 5、バリアフリー度 5、満足度 2

ジョーズ

『ジャングルクルーズ』系で、しゃべりの立つクルー(添乗員)に当たると盛り上がれるかもしれません。僕の時は女性クルーが棒読みマシンでがっくり。こういうのは男の方がはじけてて面白いです。USJも開園から2年。早くもジョーズさんの皮膚にひび割れが……。こういうところにはどんどん金を投入して直していかないとダメですよねえ。進行方向左側に乗ると濡れる確率アップ。アトラクションそのものよりも、入り口に置かれた巨大ジョーズオブジェとの記念撮影の方が人気ありました。写真を撮るつもりなら並ぶ覚悟で。クルー依存度 4、ずぶ濡れ度 2、ひび割れ度 3

ターミネーター2:3-D

ターミネーター

いきなり女性クルーの寸劇と客イジリで始まります。「ええ? そういうアレなの?」と軽く驚きます。舞台には全然似てないシュワちゃんのそっくりさんとサラ・コナー、ジョン・コナーが出てきてドリフのコントみたいなことをやるんですが、油断していると突然3-D映画に切り替わったりして中々上手い演出。3-D映画の質的にはかなりのものがあると思います。上映時間も長くて満足感も高いです。これは見逃しちゃいけないなあ。ただし上映時間が長い分客の回転が悪いので、パスを持っていたとしても長時間待つ場合があることに注意。終了直後を狙いましょう。ちなみに写真はアトラクションを出たところにあるショップの展示。これ欲すぃ。飛び出し度 5、寸劇度 4、客イジリ度 4

バックトゥザフューチャー・ザ・ライド

一言で言っちゃうと『スターツアーズ』なんですが侮れません。気分悪くなる人続出らしく、最初の説明で「気分が悪くなったら我慢せずに頭の上でばってんを作ってください」と言われます。どうやらばってんが出たら途中でアトラクション止めるらしい。うわー、止めてみてー! と思ったのは確かですが、そんな余裕を見せる間もなく楽しんじゃいました。6人乗りのデロリアンに前3人、後ろ3人で乗るんですが、これは絶対前列にいないとダメ。後ろのはじっこだとほとんど見えません。6大アトラクションで唯一「もう一回乗りたかったなー」と思わせられたのがコレでした。ゲームなどで3-D酔いをする人は要注意。揺れ度 5、没入度 5、ビフ度 5


待ち時間

ちょっと見づらいですが、これが主要アトラクションの待ち時間です。園内の各所に掲示されてるのでこまめにチェックして計画を立てるのが吉。写っていないところでは『シュレック4Dアドベンチャー』が常に100分待ちで、僕はついにこれだけは見ることが出来ませんでした。というかそんなに待てるかー!

ウォーターワールド

アトラクションというよりショーです。これはパスが利用できません。その代わり1回に3000人ほど入れるので、開演時間ピッタリを狙えば待たずに見れます。場所によっては『ジュラシックパーク・ザ・ライド』の比ではなく濡れるので要注意。頭からつま先まで全身ずぶ濡れになる可能性があります。ビデオとかカメラ持ってる人は大人しく後ろの席に行った方が無難。前半は日本人クルーによる前説&客イジリ。これが結構盛り上がります。後半は外国人クルーによるスタントショー的寸劇。スタントの迫力はすごいんですが日本人のアフレコによる寸劇がしょぼいです。あと、水を利用するショーなので、クルーが足を滑らせて本気で股間を打つなどのアクシデントが見れたりします。必見でしょうな。ずぶ濡れ度 場所により5、爆発度 4、煙度 4


明日は園内のほかの見所とか覚えておくといいこととか。

2003年08月12日

USJ紀行 4

「行かねーよタコ」という冷めた目を気にせずしつこく続くUSJ紀行。たった一人にでも役立てば僕は満足です(偽善者)。もちょこいのマヤさんが9月に行くらし。トケコみ期待。

ユニバーサルスタジオジャパンに入ったらすぐにマップが貰えます。このマップ、お食事処に3つの略号が使われてまして、それぞれ「FF=ファストフード」「BS=ビュッフェスタイル」「TS=テーブルサービス」となってます。味気ないFFやBSは避けてTSに行くべきです! 中でも生演奏を聞きながらビールと食事と煙草(!)(BSは禁煙です)が楽しめる『フィネガンズバー&グリル』を強力にレコメンドします。1930年代ニューヨークのアイリッシュパブをモチーフにした、わいわいがやがやとした雰囲気がくつろげます。映画『タイタニック』の3等客室でのアイリッシュダンスのシーンに近い雰囲気です。店員に無理言ってボックス席に通してもらうが吉。

グリーンビール

このフィネガンズバー&グリルで飲めるのが『グリーンビール』。写真は980円のハーフパイントなんですが「スーベニアハーフパイントグラス」と言って、注文するとお土産に同じグラスが貰えるのです。グラスだけでも売っていてこれは800円。つまりスーベニアハーフパイントグラスで注文した方がかなりお得ってことですね。中身のビールはグリーンでも普通の生ビールでもOKなので、グリーンが嫌な人でもイケます。でもせっかくだからグリーン飲んでみる事をオススメします。見た目メロンソーダなのに味はビールという不思議。持ち歩くのに邪魔なので、できれば最後にしておくといいです。

TSのお店で気をつけなければいけないのは閉店時間がBSやFFより早いということです。ちゃんとチェックしておかないとあっという間に食う場所がなくなるので、夜は早めに夕食にした方がいいです(予約も出来ます)。僕は昼間に『フィネガンズ〜』で食事をして、夜は『パークサイドグリル』を狙っていたのですがTS閉店時間を過ぎてしまいBSでピザを食べる事になりました。ちょっとがっかり。ああそう、昼間の『フィネガンズ〜』で酔い潰れていた若い男の人を見かけました。テーマパークで酔い潰れると見た目かなり悲惨なので注意されたし。多分奥さんと2人で来ていたと思うのですが、愛想をつかされたようで奥さんの姿はどこにも見当たりませんでした 笑。多分ホテルに先に帰っちゃったんでしょうね。

総じて食事の質はディズニーランドと同等かそれ以上に感じました。食いそびれて悔しかったのは『ジュラシックパーク・ザ・ライド』のそばで売っている『ターキーレッグ』。すんごい美味しそうだったんですけど、ちょうど腹一杯だったんですよねえ。ああ、あと「USJ紀行2」で紹介したFF、『メルズドライブイン』のチリホットドッグもオススメです。

夜のUSJ

パレードはディズニーランドに遠く及ばなかったですねえ。なんか寒い。ああ、あとこれだけは絶対言っておかねば! USJはチケットのシステムがなんか変です。まず1デイ・スタジオ・パスをUSJ入り口か、オフィシャルホテル(僕の場合で言えばホテル京阪)のフロントで買って入場します。で、1日だけじゃ遊び足りないってことで途中気が変わって明日も来ようと思うとします。ここからが大事!

園内にアップグレードブースというところがあって、そこであと5,400円払うとスタジオ・ゴールド・パスっていうのにアップグレードされるんです。これは要するに年間パスのことで、1デイ・パス+5,400円=10,900円で年間パスが買えてしまうってことですよ。で、気をつけなくてはいけないのが、オフィシャルホテルやUSJ入り口には2デイ・スタジオ・パス(9,800円)っていうのが売っていて、2日間遊ぶからと言ってこれをバカ正直に買うとたった2日間の入場券にしかならないってことです。しかもその2日間は連続した2日間でなければなりません。ありえます? こんなの? 2デイ・パス買うより年間パスにした方が絶対お得ですやん。というか年間2回行く可能性があるならこれを利用しない手はないです。ちなみに年間パスにも2種類あって、ゴールドパスはお盆やゴールデンウィークには入場できません(除外日と言います)。プラチナパスは除外日なしですが、ゴールドパスよりさらに6,000円高くなってます。両方とも16時以降レストランが20%割引になります。

さあこれでUSJの事は完璧。とにかく「まずはユニバーサルエキスプレス・パス・ブックレットを買うこと」「入り口でパンフレットを全種類かきあつめて、お茶でも飲みながらじっくり巡回順や食事の計画を練ること」「2デイ・パスは買わずに、まずは1デイ・パスで入場すること。2日以上行く気になったら園内でパスをアップグレードすること」、これです。

ほんじゃ、本日でUSJ紀行はおしまい。

おまけ写真にはUSJ翌日(8月7日)の行動も。

2003年08月17日

押しつけに対してキーキー反応する

もうウン十年も昔の話なのでナニソレ状態の人も多いでしょうが、清里という取り立てて何もない高原がもてはやされた時代がありまして、都会暮らしに疲れたサラリーマンが一念発起して、清里でペンションを開業する「脱サラ」というものが社会現象になったことがありました。バブル時代以前の地域限定プチバブルです。今ではかつての栄光は見る影も無くて、朽ち果てたペンションと原宿竹下通りを模した妙にメルヘンな通りが哀れを誘うゴーストタウンと化してるわけなんですが。

で、当時の清里のペンションオーナーには典型的なパターンがあって、それは端的に「ヒゲトーサン」という名前で言い表されるのですけど、山男みたいな髭をたくわえ、オーバーオールを着て、ギターを片手に歌うオーナーです。ペンションでの食事が終わるとこのヒゲトーサンがいきなり登場して「さあみんなで歌おうよ」と迷惑この上ない客いじりを元気良く始めるわけです。脱サラの情熱と、半自給自足の自然派志向が生み出すハイパー健全性。

ネズミの分際で犬を飼ってやがる千葉のネズミに面と向かって唾を吐き、堆く積まれたタバコの吸殻に囲まれ、太陽の光を浴びると脳が溶けてくる非健全的な人間にとってはこういう人物は鬼門です。耐えられません。「さあ一緒に歌おうよ」と言われても死ね死ね団のテーマしか浮かんできません。お願いだから貴方の生き方を押し付けないで! あたしを自由にさせて! あたいはもう走れない! とペンション行った事ないのに思っていたのです僕は。行ったら食事の席につけなくて餓死すると思っていたのです。

で、そういう流れの中で飲食店のメニューが意外と見過ごせないなあと思っていまして、まあギリギリシェフの気まぐれサラダぐらいが限界。「すいません、シェフの……気まぐれ、サ、ラダひとつ」 うわ、やっぱダメだ僕には無理だ。言った瞬間に変な汗が出てくる。とにかく創作料理に無茶な(恥ずかしい)名前をつけることが生きがいみたいな店には入りたくないのです。

で、そういうのは店単位ですよね普通。やばげなオーナーがいる店に近寄らなければいい。店の表に出ているメニューを見て、変な名前があったら立ち去ればいい。でもバーにあるでしょ。カクテルであるでしょ。セックスオンザビーチ。ナニよコレ。日本語に訳したら砂浜青姦ですよ。注文できねっつの。僕が注文できないのはまあいいとして、連れてった女性が嬉々として注文したらどうしてくれるんですか。いてててててて。その瞬間から貝のように押し黙っちゃいますよ僕は。うわ、貝って言っちゃったよ。やべ。

タイムマシンが出来たら時空警察の厳重な警戒を出し抜いて、まずはこのセックスオンザビーチの創作者を殺しますね僕は。

2003年08月20日

Amazonの買い物フォロー 8/20

アバウト(?)にも書いたんですが改めて。

恐がり内(はてなダイアリー - 恐がり - 模倣犯を含む)では本やDVD、ゲームなどを紹介する際に、Amazon.co.jpへ頻繁にリンクしています。このリンク経由で買い物をすると僕の懐に購入金額の3〜5%が入ります。知らぬ間に僕に儲けさせるのが嫌な方は恐がり経由で買い物をしないでください。価格が変わらないなら別に儲けさせてやっても構わないよ、という方は恐がり経由で買い物してください。

で、このAmazonのアフィリエイトプログラムを開始して既に1年以上が経っていまして、最初の頃はリンクする回数も多くなかったので全くといっていいほど僕の懐が潤う事はなかったんですが、最近はご覧の通りページの右側にいやらしい(!)買い物リストを表示しているせいもあって、ちょろちょろとここ経由で買い物してくださる方が現れ始めてるんですね。ぶっちゃけて言いますと、ここ2ヶ月で商品数が28点(!)。びっくりと言うか有難いかぎりなんですが、こりゃもう責任重大ですよ。「てめーが紹介してるから買ったのに超つまんねえじゃねえか。金返せコノヤロウ」と言われたらなんとおわびしたらいいかわかんない。

今までは僕がAmazonに注文を入れた時点ですぐに「買いました」というような紹介記事を(主に模倣犯の方で)書いてたんですが、これからはなるべく注文品が届いて自分が試した後で書かねばいかんなあと思ったのでした(最初に気付け)。で、遅ればせながら最近買ったやつの感想を書いときます。既に買ってしまった方はごめんなさい。

DVD 『日本の昆虫

これは昆虫がちょっとでも好きという人には自信持ってオススメできます。しっかし考えてみるといい時代になりましたよね。僕が小さい頃はまだ見ぬ虫の生態を、図鑑見ながら色々想像していたものですけど、今はこうして動く映像で見ることが出来ちゃうんですから。ゾウムシが固いどんぐりに穴を開けるところとか、オトシブミが器用に葉っぱを丸めて産卵場所を作るところとか、文章でしか知らなかったことを実際に見れて大満足でした。高速度撮影による甲虫の飛翔シーンなんかも良かったです。まず中足を持ち上げて、それから前足を持ち上げて、飛び立つと同時に全部の足でバンザイするんですよ。ここ爆笑。ああ、あとバッタ系の虫の鳴き声が聞けるのもいいです。秋の草むらでよく聞く虫の音も、どの虫がどの音を鳴らしているのか全然わかってませんでしたけど、このDVDのおかげで全て丸わかり。環境ビデオとしても優れてると思います。

書籍 『都市の穴

これは正直期待はずれ。買っちゃった人ごめんなさい。都市伝説と事実をきっちり分けて書いてないので、どれが嘘でどれが真実なのかさっぱりわかりません。どれが都市伝説でどれが著者の地の文なのかもわかりにくいです。学術的な価値もほとんどないですね。街の噂話を片っ端から拾ってきただけという感じで、都市伝説の発生のメカニズムとか伝達経路とかバリエーション発展の仕組みには全然触れてません。この本を買うくらいなら、だいぶ古くなりますが『別冊宝島92 うわさの本』を買った方がいいと思います。こっちの方が数段上。

書籍 『あなたの隣の「怖い噂」

ちゃんと噂話と地の文のフォントが変えてあるのと、ボリュームの点で上の『都市の穴』よりはだいぶマシです。でも著者の主観が入りすぎていて検証の部分が少しうざったいかも。都市伝説を「話のネタ」として使おうと思ってる人にはいいかもしれません。

書籍 『自立日記

辛酸なめ子さんがWEBで書いていた日記から、面白い日を選んで本にしたものみたいです。実際面白いんですけど、なんとなくWEB日記に金を払うというのは抵抗ありますね。面白い日だけを抜き出せば、この『自立日記』以上の水準になるWEB日記って結構あるような気がします。

ゲーム 『クリスタルクロニクル

常に一緒に遊べる友人が周りにいないと辛いです。一人プレイ(シングルプレイ)と4人までのマルチプレイではゲームの性質が全然違ってるみたいです。でも現実問題、4人兄弟ですらクリアまで揃ってプレイするってのは難しいですよねえ。根本的に方向性を間違ってる気がします。爽快感がないならアクション要素は無い方がマシ。


右の買い物リンクに「太鼓判」というマークを追加しました。これがつまんなかったら土下座するしかない。


当サイト『恐がり』は元々「買ったものを淡々と記録するよ」というサイトになる予定だったのでした(雑文のコンテンツ名「Buy or Die」にその名残が)。4年経ってやっと目的が果たせた。ふう。

2003年08月30日

新聞勧誘はこの世から消えてくれ

もういろんなところで言い尽くされてるテーマなんでしょうけど、実際自分が体験すると言わずにはおれんわ。死ねよ読売新聞。読売新聞販売店から請け負って契約取りに来てる勧誘部隊。

今日ね、販売店の兄ちゃん(年の頃20代半ば、金髪、長身)がいきなりウチに来て、「あの、えっと、テラヤマさんのお宅ってここでいいんですよね?」とか言ってんの。で、「えっと、4日前からここの郵便受けに配達させてもらってるんですけど、何回お電話しても出てくださらないのでちょっと確認に来たんですけど」とか言ってんの。もう俺もいきなり茨城弁ですよ(東京生まれの東京育ちだけど)。2オクターブくらい高くなってますよ、声。「ああ? 何言ってんだおまえ? うちは読売なんか契約した覚えはねえよ。4日前から配達してるだ? 知るか」

「いや、そんなはずはないっス。俺自身がここに直接配達に来てますから」とか言い張んの。ここでウチの母親(60)登場。よくよく話を聞いてみたらこういうことだ。まずこの兄ちゃんが働いてる販売店とは全く別組織であるところの「勧誘部隊」がウチに来た(たまたま鍵の開いていた玄関から勝手に入り込んだ(!))。勧誘部隊のAという男は、うちの母親(60)に対してこう言ったんだそうだ。

「最近新聞の売上ってインターネットのせいですげえ落ちてるんスよ。うちの方でも実績落とすと上から販売助成金が出なくなるんで、どうしても数だけは捌かないといけないんです。人助けだと思って3ヶ月だけでいいから新聞入れさせてもらえませんか? いえいえ、数合わせなんで支払いは結構っス。無料でいいんです。うちがかぶります。テラヤマさんは、一銭もお金払わないでいいですから、新聞、郵便受けに入れさせるだけ入れさせてください。……。……。はい、はい。マジっすか? ありがとうございます! じゃあ、申し訳ないんですけど、上の方に一応報告って形を入れとかないと実績にならないんで、ここにサインお願い出来ますか?」

で、俺はこの顛末を全然知らなかったんだけど、ウチの母君はこの言葉を信じてサインしちゃったらしいんだな。これで契約成立。勧誘部隊はお役御免となって、後は販売店の仕切りになるわけね。当然販売店の方が配達をして集金をするわけで、勧誘部隊がどういう条件で契約したかなんてことは知ったこっちゃないと。無知蒙昧なる愚民であるところのウチの母君がいくら「無料っていう条件で契約したのよ」と言ってもそれはあくまで口約束。契約書にはきっちりサインしちゃってるんだから、何を言っても無駄。

もう嘘八百の勧誘部隊にも腹立つし、こんな初歩的な詐欺にひっかかってる哀れなウチの老母にも腹立つしで、久々に脳味噌沸騰しましたよ。で、怒りのぶつけ先がこの販売店の兄ちゃんしかいなかったんで「おい、おまえ! 3ヶ月分の金払ってやるから二度とウチに顔出すなコノヤロウ!」と怒鳴って追い返したんです。ちょっと可哀相。こいつは何もわかってないのに。というか、こいつは無茶な契約を取りまくってる勧誘部隊のせいで、どうやら販売店の社長さんから「トラブルにならないように確認入れておけ」って言われてたみたいなのね。だから配達4日目でわざわざウチを訪れて、ちゃんと契約が成立してるかどうか聞きにきただけみたいなんです。でもそんなことは俺の知ったこっちゃないっつの。

結局最終的にはその販売店が話のわかるところで、「今回の契約は嘘の約束によるものなので無効」って折れてくれてウチは1円も払わなかったんですけど。多分あの怒鳴られた兄ちゃんも頑張ってくれたんだね。後から聞いたら、最初に来た勧誘部隊のAという男はもう既に退社してしまっていて、連絡も取れないらしい。もう無茶苦茶だよ。ウチなんかは滅多に新聞の勧誘来ないけど、毎日のようにおしかけられてるマンション在住の新婚さんとかどうしてんのかね? 家に奥さん一人だったら防ぎきれないでしょ、こんな無茶。ヤクザまがいの勧誘部隊に仕事任せてる販売店も販売店だけど、販売店に強烈なプレッシャーかけて、そうせざるを得ない状況を作ってる読売本体はもっと許せん。 ナベツネ出て来い。おまえが俺んち来て謝れ馬鹿野郎。俺は未来永劫読売新聞だけは絶対に買わん。潰れろ。


追記。勧誘部隊は節操無くいろいろな新聞社の勧誘を請け負ってるらしいです。俺のとこに来たのはたまたま読売の勧誘でしたけど、他もあるので注意。あと読売購読者の皆さんは気を悪くしないように。俺のとこに来たのが読売だったので俺が読売に怒るのは当然。


販売店と別組織の勧誘員は「拡張員」と言うそうです。
参考リンク:どの新聞も取り上げない『新聞勧誘問題』



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