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2003年08月30日

新聞勧誘はこの世から消えてくれ

もういろんなところで言い尽くされてるテーマなんでしょうけど、実際自分が体験すると言わずにはおれんわ。死ねよ読売新聞。読売新聞販売店から請け負って契約取りに来てる勧誘部隊。

今日ね、販売店の兄ちゃん(年の頃20代半ば、金髪、長身)がいきなりウチに来て、「あの、えっと、テラヤマさんのお宅ってここでいいんですよね?」とか言ってんの。で、「えっと、4日前からここの郵便受けに配達させてもらってるんですけど、何回お電話しても出てくださらないのでちょっと確認に来たんですけど」とか言ってんの。もう俺もいきなり茨城弁ですよ(東京生まれの東京育ちだけど)。2オクターブくらい高くなってますよ、声。「ああ? 何言ってんだおまえ? うちは読売なんか契約した覚えはねえよ。4日前から配達してるだ? 知るか」

「いや、そんなはずはないっス。俺自身がここに直接配達に来てますから」とか言い張んの。ここでウチの母親(60)登場。よくよく話を聞いてみたらこういうことだ。まずこの兄ちゃんが働いてる販売店とは全く別組織であるところの「勧誘部隊」がウチに来た(たまたま鍵の開いていた玄関から勝手に入り込んだ(!))。勧誘部隊のAという男は、うちの母親(60)に対してこう言ったんだそうだ。

「最近新聞の売上ってインターネットのせいですげえ落ちてるんスよ。うちの方でも実績落とすと上から販売助成金が出なくなるんで、どうしても数だけは捌かないといけないんです。人助けだと思って3ヶ月だけでいいから新聞入れさせてもらえませんか? いえいえ、数合わせなんで支払いは結構っス。無料でいいんです。うちがかぶります。テラヤマさんは、一銭もお金払わないでいいですから、新聞、郵便受けに入れさせるだけ入れさせてください。……。……。はい、はい。マジっすか? ありがとうございます! じゃあ、申し訳ないんですけど、上の方に一応報告って形を入れとかないと実績にならないんで、ここにサインお願い出来ますか?」

で、俺はこの顛末を全然知らなかったんだけど、ウチの母君はこの言葉を信じてサインしちゃったらしいんだな。これで契約成立。勧誘部隊はお役御免となって、後は販売店の仕切りになるわけね。当然販売店の方が配達をして集金をするわけで、勧誘部隊がどういう条件で契約したかなんてことは知ったこっちゃないと。無知蒙昧なる愚民であるところのウチの母君がいくら「無料っていう条件で契約したのよ」と言ってもそれはあくまで口約束。契約書にはきっちりサインしちゃってるんだから、何を言っても無駄。

もう嘘八百の勧誘部隊にも腹立つし、こんな初歩的な詐欺にひっかかってる哀れなウチの老母にも腹立つしで、久々に脳味噌沸騰しましたよ。で、怒りのぶつけ先がこの販売店の兄ちゃんしかいなかったんで「おい、おまえ! 3ヶ月分の金払ってやるから二度とウチに顔出すなコノヤロウ!」と怒鳴って追い返したんです。ちょっと可哀相。こいつは何もわかってないのに。というか、こいつは無茶な契約を取りまくってる勧誘部隊のせいで、どうやら販売店の社長さんから「トラブルにならないように確認入れておけ」って言われてたみたいなのね。だから配達4日目でわざわざウチを訪れて、ちゃんと契約が成立してるかどうか聞きにきただけみたいなんです。でもそんなことは俺の知ったこっちゃないっつの。

結局最終的にはその販売店が話のわかるところで、「今回の契約は嘘の約束によるものなので無効」って折れてくれてウチは1円も払わなかったんですけど。多分あの怒鳴られた兄ちゃんも頑張ってくれたんだね。後から聞いたら、最初に来た勧誘部隊のAという男はもう既に退社してしまっていて、連絡も取れないらしい。もう無茶苦茶だよ。ウチなんかは滅多に新聞の勧誘来ないけど、毎日のようにおしかけられてるマンション在住の新婚さんとかどうしてんのかね? 家に奥さん一人だったら防ぎきれないでしょ、こんな無茶。ヤクザまがいの勧誘部隊に仕事任せてる販売店も販売店だけど、販売店に強烈なプレッシャーかけて、そうせざるを得ない状況を作ってる読売本体はもっと許せん。 ナベツネ出て来い。おまえが俺んち来て謝れ馬鹿野郎。俺は未来永劫読売新聞だけは絶対に買わん。潰れろ。


追記。勧誘部隊は節操無くいろいろな新聞社の勧誘を請け負ってるらしいです。俺のとこに来たのはたまたま読売の勧誘でしたけど、他もあるので注意。あと読売購読者の皆さんは気を悪くしないように。俺のとこに来たのが読売だったので俺が読売に怒るのは当然。


販売店と別組織の勧誘員は「拡張員」と言うそうです。
参考リンク:どの新聞も取り上げない『新聞勧誘問題』



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