お好み焼き屋に行くと隣のテーブルで飲み食いしてる女の子数人のグループの焼き方が気になって仕方ない。小うるさい店だと「あーダメダメ」とか言って主権を侵害して「焼き」に介入してくるのだけど、それを一切しないお店も最近は多くて(うるさいとやっぱり嫌がられるからね)、野放図に焼いてる子が大発生してるのだった。あーいいとも。好きなように食うのが一番さ。でも無茶な焼き方しといて「なんかあんまり美味しくないね」とか小声で言ってるのを聞くとがっくり。この前なんか、もんじゃ焼きにソース全く入れないで焼いてる子が「なんかもんじゃって味しないね」とか言ってんの。見てらんない。もうね、アボガド。バカ加藤。
「今しかできないじゃん」とか聞き飽きた決まり文句を発して、アナーキーな行動に走りがちな10代女子のために僕が焼き方を教えるから。黙って説教聞きなさい。
ポイントは中に空気が入った状態でふんわり焼くこと。厚みが足りなかったり、ぎゅうぎゅう押し潰すとふんわり焼けない。また、亜流ではお好み焼きの淵だけをへらで潰して、空気が逃げないようにする焼き方もある。
土手ははっきり言ってどうでもいい。どういうやり方をしてももんじゃは必ずジェル状になる。ジェル状になるより早く焦げ付くようなら火が強すぎる。ポイントは、ジェル状のもんじゃがほどよく焦げていくように火加減を調整すること。上手い具合に焦げ始めたジェル状もんじゃを、グリグリかきまわしてしまうと小べらで取りにくくなるので、薄く延ばした状態は維持しつづける。うすーく焦げ始めた部分は小べらにべとべと張り付くので、それを利用して上から押し付けるように小べらでこそげ取るのだ。小べらで下から掬いあげるように食うのは格好悪い。あと小べらを使わずに皿に取り分けてしまう行為は無粋すぎ。
僕は超猫舌なので皿に取り分けちゃう無粋野郎なわけですが。
N504isからFOMA N2102Vに機種変更した。前回の機種変から約9ヶ月ぶり。新しいのが出るたんびに買い換えてきたのを考えるとものすごく久しぶりな気がする。N505iをすっとばしてFOMAにした理由は以下の通り。
これでPDC 50xiシリーズを積極的に選択する理由がほぼ消えたと思う。負けているのはカメラの画素数とFlash対応くらいで、どちらも僕には大した魅力ではない。あと、リストの最後に挙げた「FOMAカードによるIDの機種間移動」については知らない人も多いだろうから補足しておこう。
今までは端末本体に契約者電話番号がふられていたので、機種を変えるにはDoCoMoショップなどで番号の乗せ換えをしなくてはいけなかった。FOMAでは契約者電話番号を端末本体ではなくICチップに乗せるようになった。FOMA端末の電池のふたを開けるとFOMAカードと呼ばれる着脱可能なICチップが挿さっている(写真真ん中の緑色の物体)。このカードを差し替えることによってショップを介さずに気軽に機種を変える事ができるようになったのだ。ちょっとわかりにくいかな。Nを使っているのだけど最新機種のPもちょっとだけ試してみたい、と思ったら最新のPを持っている人から端末を借りて、自分のFOMAカードを挿せば、挿している間は完全に自分の契約としてそのPを使えるということ。FOMAカードには50件の電話番号とメールアドレスも記録しておける。僕みたいにいろんな機種をいっぺんに持つようなイカレ野郎には最高に嬉しい機能だ。1契約でいくつもの端末を使い分ける事ができる。あと国際ローミングの際も外国用端末にFOMAカードを挿して番号を変えずに使う事が出来る。
これでSDカードなどの外部メモリを使えたら言う事ナシだったんだけどなあ(PやFは使える)。
メールをいただいたので「人口カバー率」とFOMAの通話エリアについて少し補足。
市町村の役所・役場がエリアに入ればその市町村の人口分はカバーしたとみなされる。カバーした市町村の人口を計算し、日本の総人口に対する割合を示したものが人口カバー率と呼ばれる。
人口1000人の村があったとして、村役場にさえアンテナが立てば住民の家が(全て)圏外でも1000人分は人口カバー率に計算される。
こういう仕組みになっているので、PDC 99%とFOMA 96%といってもそこにはまだかなりの差があると見て間違いない。しかしユーザーだってバカじゃないから、自分の住んでいる地域がエリア内と発表されているのにも関わらず圏外ばかりだったらクレームをつけてくる。DoCoMoとしてはそれに対応せざるを得ないわけで、「村役場周辺だけが圏内で、ほとんどの住民の家が圏外」という状態はそう長い間放置されるものではないと見るのが妥当だろう。また、これは山間部などによく見られる状態なので、都市部でしか使わない人にとってはあまり関係のない話でもある。
PDCはいずれ消える運命にあること、PDCで5年かかった都市部の人口カバー率99%をFOMAは2年で達成したこと、あたりを考えると通話エリアの心配はPHSやPDCの黎明期よりは随分マシであると考えられる。FOMAが厳しいのはむしろ建物内への電波の浸透率が悪いことで(これはPHSも同じ)、PDCなら難なく通話できるビル内も、FOMAではまるでダメということがたびたびある。また、地下鉄駅などへのアンテナ設置もまだPDCのレベルには全然達していないことにも注意。あと2年くらいは『デュアルネットワークサービス』によるPDCとの併用が必要かもしれない。
懸案だったMovable Typeの携帯対応なのですが、切々と「文字コード変換CGI」が欲しいと言ってはみたものの自分で作る気力もなく、しばらくどなたかが名乗りをあげてくれないか淡い期待を抱いていたのですが、世の中そう甘くはありません(というかあまりにも単純なのでみんな呆れて口を開けていたっぽい)。仕方ないのでPerl一切わからない自分が「はじめてのぱある」に挑戦してみました。結果としてはなんとか出来上がったような気がするのですが、どんな不具合があるやもしれず内心ビクビクです。ファイルロックとかやらなきゃいけないんでしょうか。それもよくわかんないんですけど。
結局こんな事をやりました。
ものすごく遠回りでバカげたやり方のような気がするんですが、とりあえず最低限の目標は達成できたので、もうこれでいいです。降参です。スクリプト組める人を尊敬します。マイコンBasicマガジンから出直してきます。
Folioの第2号、『"いろは"の先のCSS 第2回』に「CSSによるシナリオ風の文書整形
」が! これは僕が以前模倣犯で愚痴ったことへの明快な回答であります。
この記事の、僕にとっての最大のポイントは「会話」のマークアップにdl要素を使っても何も問題ないということで、今までろくに仕様書にもあたらないでぐじぐじ言っていたのがバカだと思い知らされました。バカのくせに疑り深い僕は、さらに徳保さんに以下のような失礼な返答をしました。
dlやulもアリと徳保さんはお考えなんですね。僕は「定義リスト」とかそういう名前に引きずられて、このマークアップではおかしいのではないか、とずっと悩んでました。
中には「会話に定義リストを使うのはおかしい」と言ってくる人もいるでしょうが、「徳保さんがイイと言ったからイイのだ!」と開き直ろうと思います 笑。
「dl要素を会話文に使ってもよい」というのは徳保さんの個人的な考えだと勘違いしていたわけなんですが、真実はそうではなくて、dl要素についてはW3Cの勧告に以下のような記述があるのです。これも徳保さんに教えていただきました。
DL要素の応用として、例えば対話のマーク付けがある。 DT要素が話者を示し、DD要素が話の内容を示す、というものである。
さらに上記勧告の解説をしていただきました。
W3Cのこの例示は、定義リストは「見出し+段落」に準ずる体裁の文章に幅広く使えることをしめしたものと解釈されていまして、「用語と記述」といった発想にとらわれる必要はないようです。
もう、完全に解決。僕が偉そうに言うことでもないですけど、会話文にはみんなどしどしdl要素を使いなさい! ということでCSSによるシナリオ風の文書整形
をさっそくやってみました。だいぶ前に書いたやつですけど、『フジテレビの報道番組を斬る!』。見た目すっきり。僕の悩みもすっきり。徳保さんありがとうございました。
注意。模倣犯向けに書いていたので文体がモロにあっち風なんですが、長くなってしまったので冷麺に持ってきてます。
仮に年に5〜6回ほど映画を観る自称映画好きの人がいるとして、タランティーノ監督の今までの作品も未見、人となりや趣味嗜好も全く知らないとしたら、『キル・ビル』を見たあと、まず間違いなく「噴飯モノの日本観だったよ。もうね、中国とかアジア全般が混じっちゃってんの。どうしようもないねアレは(笑い)」という反応をしてしまう。もうちょっと細かく分けると大体以下のような反応があると思う。
1-1である人たちが、2-1である人たちに対して今盛んに「タランティーノ監督はすごい日本通なので、あの日本観は全部わざとやってるんですよ」と親切に予防線を張ったり事前レクチャーを行っていて、実際にはそういう誤解をする人は少ないとは思うのだけどやはり全然いないとも思えない。こういうエクスキューズが必要な映画が最近増えた(『アダプテーション』とか)、というのは既にいろんなところで言われていて、作品に対する理解度によって否応なく映画ファンとして格付けされてしまうので、うかつに映画の感想も書けないという状況があって、あんまりよろしくないなあと思った。
ただ、こういった状況を作り出しているのは観る側の方で、作る側としては「変な日本観でしたか、そうでしたか。でも面白かったでしょ?」と割とニュートラルに考えているのかもしれない。「変な日本観」はあくまでオプションであり、わかる人だけわかって笑ってくれればいいよという事は、言い換えればそのオプションなしでも充分面白い映画を作ったという自信なのだと思いたい。そういった意味で言うと、映画『アダプテーション』はオプション抜きにはその面白さをほとんど理解できない性質だったので、結構タチが悪いというか、映画好き同士で優位を競わせる差別化装置の役割を果たしていたと思った。あとGOGO夕張は変にもほどがある。
自分自身は1-2的な反応をしそうだという予感があるので、むしろタランティーノ作品だという前提をとっぱらう事に注力してます。
掲示板について、お笑いにして皮肉ったことはあるんですが、真面目に書いたことはないので思いつくままに書いてみます。
以前はこのサイトにも掲示板というものがあったんです。いろいろ(本当にいろいろ)な要因があってやめちゃったというか閉めたんですけど。最大の要因はなんだろうと考えてみると、「自分の、掲示板というものに対する考え方がガチガチに硬くて、その考え方に相容れない書き込みに対応できなかった」っていうことになると思います。ちなみに僕が設置していた掲示板は、訪問者の書き込みに対して管理者である僕がレスするという1対1のコミュニケーションの場に結果としてなっていました(僕の希望としては横レスが入り乱れてほしかったのですが)。こういうタイプは結構多いと思います。
なんか僕の狭量さが浮き彫りになりそうな気がするんですけど(実際そうなので仕方ない)、僕が苦手としていた書き込みと、なぜそれが苦手だったのかを書いてみます。
これらの考え方とは無縁な「毎日知り合いが通ってくれて楽しい雑談をしている掲示板」を見て、ああ、なんかいいなあこういうのも、と思う事もあります。でも僕は自分のサイトに置いてある掲示板でそれをやりたくはなかったんですね。なんというか、サイトの1コンテンツとして、見ず知らずの人が読んでも面白かったり刺激的だったりする場にしたかったんだと思います。ただ、そうしたいのだという意思表示はほとんどしていませんでしたし、体裁としてはごく普通の雑談掲示板にしか見えませんでしたから、書き込む人が「空気を読」まない限りはこういう場は生まれません。嫌な言葉ですね。「空気を読む」って。書き込む人は本来空気を読む必要なんて全くないし、自由な考え方で掲示板に接して然るべきです。これが建前。しかし僕の本音の部分ではなんとかして空気読んでくれないかなと思っていたわけです。こういう二律背反に苦しんでいました。
結局僕は掲示板を閉じ、匿名のフォームメールを採用しました(はてなダイアリーとMTのコメント機能を真っ先に消したのもこれに通じています)。独り言はスルーできるようになり、他愛ない会話を第三者に見せつけなくても済むようになり、距離の近さを誇示したり優位をアピールするような人がいなくなりました。そのかわり、メールで刺激的なやりとりがあったとしても、それが第三者に提示されることもなくなりました。
以前に誰だったか「日記を使って他のサイトとレスの応酬をしているところがあって気持ち悪い。掲示板でやればいいのに」というような内容の事を言っている人がいました。僕は今のところこの考え方の正反対の立場にいます。インターネット自体が巨大な掲示板。このサイトはその中のひとつの書き込みです。
上手くまとめられないんですけど、多分自分の場所というものに異常な執着があるのだと思います。
追記。誤解されるかもしれないので繰り返し書いておきます。僕は友人との他愛ない会話は大好きです。でもそれを掲示板でやるのはいやだったのです。
参考リンク。10/23にさらに追記しました。
一通りカーナビをいじってみたのでインプレッション書きます。こういうのって、毎日来てくれている読者さんには何の役にも立たないし、いっぺん読んだら二度と読まれない性質の文章なんですけど、検索経由で来る人にとっては時間がたっても有用なリソースだったりするんですよね。Pioneer carrozzeriaのHDDサイバーナビ『AVIC-H9』を買おうかどうか迷って、Googleに望みを託した貴方にだけお届けします。
まずメーカーのカタログやナビ男くんの特集記事からわかる範囲での特徴から。
次は実際に使ってみて初めてわかったこと。
いろいろ文句も言ってますが、1日の大半を車の中で過ごす僕にとっては大満足の買い物でした。家で録画したドラマをDVDに焼いて、仕事中(!)に見たりとかも出来るようになったわけで、一昔前の「車の中ではラジオ」という時代からは想像もできなかった、快適なドライブが楽しめるようになったのです。まだカーナビ持ってない人は悪い事言わないから手に入れたほうがいいですよ。
追記。Pioneer内部情報が寄せられました 笑。オービスROMに関してなのですが、オービス情報は既にHDD内部に書き込まれており、CD-ROMは封印されているその情報を解禁するための鍵でしかない
そうです。確かに言われてみれば、オービスROMをまだインストールしていない状態にも関わらず、設定画面にはオービス関係の項目がグレイアウトした(選択できない)状態で表示されていました。インストール後はこのグレイアウトが解け、選択できるようになります。あのCD-ROMは空っぽだったんですね……。なんていうか、ますますオービスROMに5000円も払うのがバカらしくなる話です。WindowsXP HomeEditionというOSがありますけど、これも実はProfessionalと全く同じ内容のROMに機能制限をかけているだけなんですよね。こういうやり方は内実を知ってしまうと、わけもなく騙された気分になるのでメーカー各位はもう少し考えるように。
何回か書いたことあるかもしれませんが、高校、大学時代の友達に「のぐ」というあだ名の男がいまして、下町千住育ちの気のいい男でした。友達の友達に紹介してもらって遊ぶようになったんですけど、こいつがまたビリヤードが異常に上手くて、レッスンプロとも互角に闘うほどの腕前だったんです。で、話は全然変わりますけど、この「のぐ」の本名、僕はずーっと「野口」だと思ってたんです。しかし! なんとこいつの本名は「池田」。全然「のぐ」と繋がらないですやん。なんでそんなあだ名になったの? と聞いたところ、小学校時代に野ぐそをしたからというひどい話だったのでした。別段本人も気にもしてませんでしたし、周囲の者が一人残らず「のぐ」と呼ぶので大人になってもずーっとのぐのままだったのです。しかしさすがにこれはどうかと。
で、また話は全然変わるんですけど、おととい、僕の車に新しいカーナビがつきましたやん? そりゃもう大喜びで、よーし今日はおヒゲのおじちゃん車の中で寝ちゃうぞー、くらいの勢いだったんですけど、それはさすがにどうかと思われたので、普通に家で寝ました。でもいつも置いておく駐車場にもっていくのがなんだかイヤで、家の前の私道に駐めておいたんです。うちの前にはちょうど2台の車を縦に並べられるくらいの私道がありまして、ここに僕の営業車、それともう1台の車を駐めたんです。で、朝起きて、カーナビいじりたさに車に駆け寄ると何か変。車と車の間に妙なモノがある。茶色い。うんこですやん。
色、形、大きさ、量、どれをとってもまごうことなきザ・人糞ですわ。ちょうど雨が降ってたので私道脇の側溝に茶色い帯を作りつつ流れ出してるんです。臭い。猛烈に臭い。なんか若干アルコールの臭いもするので、ああ、これは酔っ払いが野ぐそしたんだなと直感しました。
つまり何が言いたいかというと、車のすぐそばに野ぐそをされて普通はものすごく嫌な気分になるのに、昔の友達の思い出が蘇って、案外嫌な気分じゃなかったよ、ということであります。アホか。
映画『キル・ビル』初日オールナイトに行って来ました。以下ネタバレを含むので注意。だらだらととりとめなく書きます。
結局、タランティーノのあまりにマニアックな趣味にさすがのタランティーノファンもついていけない、という構図だと思う。『トゥルーロマンス』や『レザボアドッグス』や『パルプフィクション』のように、中身は実は日本のB級映画なんだけど、外面はハリウッドらしいもっともらしさで繕っている映画の方が、日本人には受け入れやすいのだと思う。やはり予想通りの結果だった。『パルプフィクション』を100点、日本人が描いたインチキ日本である『鮫肌男と桃尻女』を97点とすると、『キル・ビル』は50点くらい。正直、タランティーノファン以外には全くおすすめできない。
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