あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ここのところこっちは全然更新してませんが細々とやっていきたいと思います。年末に毎年恒例の10大ニュースとか書いてたんですけど、何回か書いては消し書いては消しを繰り返して結局更新せず。書きたくない病というか書いたものを消したい病(?)にかかってるようです。
Amazonアソシエイトの報告をいたします。何度か紹介した書籍『ハリウッドリライティングバイブル』とDVD『ダイナマイト関西~全日本大喜利王決定トーナメント大会~』が人気で、恐がり経由でそれぞれ5冊と6本買っていただきました。『ハリウッドリライティングバイブル』は強力にオススメしますが、正直『ダイナマイト関西』は肩透かしだったので、ここ経由で買って「つまんねーじゃねーか」と怒ってしまった人(関東の人に多そう)にはあやまっときますごめんなさいすいません。あとアソシエイトの収支報告をしているサイトというのは僕の知る限りでは全然ないので、先陣切っておきたいと思います(ちゃんと報告しているサイトがありましたら是非教えてください。どんな風に報告してるのかを知りたいので)。下の数字は紹介料として僕の懐に入った金額です。これ以前からやってましたけどずっと0円でした 笑。
そして僕自身が2003年にAmazonで買ったモノのリスト。ちょっと金額は恐ろしいので計算してません。アソシエイトの収益はこれらの商品に消えていきました。結局Amazonさんを丸儲けさせていることになってるわけですな。
「ふっ。つーかおまえどこ中?」「ああん? おまえ誰に向かって口きいてんかわかってんのかコラ」「いいからどこ中だよ」「熱二中だよ」。というわけで熱帯魚第二中学卒業生テラヤマアニっス。先輩、いい服着てんじゃん、くっちゃくっちゃ(ガム)。今日は突然ですけど、これから熱帯魚をやろうと思ってるよいこのみんなに一流の熱帯魚ぁーになるためのはじめの一歩を伝授しようと思うのです。すげー細かく。あ、熱帯魚飼うとか言っちゃダメっスよ。熱帯魚はやってください。そして格好つけて「アクアリスト」とか自称するのも10年早いっス。ディスカスを1枚2枚と数えるのも100年早いっス。
心構えその一。何はともあれ謙虚さが大事です。本来であれば暖かい国でのびのびと暮らしているはずだったお魚さんたちを、己の欲望にまかせて囲っているという気持ちを忘れないで下さい。縁あってあなたに飼われることとなったお魚さんたちに、少しでも快適に過ごしてもらおうという努力が必要です。飼ってるなんて思っちゃいけません。長い時間をかけて殺してしまってるんだくらいの気持ちで、誠心誠意快適な環境作りをやってください。
心構えその二。テーマを決めてください。熱帯魚屋さんで目についた珍しい魚を衝動買いというのももちろんとっかかりとしてはアリですけど、その魚がベストに暮らせる環境作りのためには自ずとテーマが決まってきます。どうせだったら最初に決め打ちしてください。買ってから慌てて勉強してもなかなか追いつきません。まずは熱帯魚本を買って、どの地域の魚にするのか決めるのがいいでしょう。初心者にオススメなのはやはり南米の小型魚です。南米アマゾン川をとことん再現するというテーマでやってみるといいでしょう。ちなみにアマゾンの魚とアフリカの湖の魚を同じ水槽でやろうというのは不可能です。ギリギリ可能ですけど魚が可哀相です。また、初心者はいきなり海水魚に手を出すのはやめておきましょう。難しいです。挫折します。熱帯魚というと海水魚を思い浮かべる初心者が多いですが、王道はアマゾンです。
心構えその三。必要な機材を揃えてください。水槽やフィルター、ヒーター、底砂、各種水質調整剤などを先に買っておきます。いきなり魚から買わないでください。死にます。ここで最も重要なのはフィルター(濾過装置)です。熱帯魚道は濾過に始まり濾過に終わるということを肝に銘じてください。初心者が最も扱いやすい60cm水槽(価格もこなれてます)を買うにしても、フィルターに金を惜しんではいけません。あまりバカでかいモノを買うと水流の問題(急すぎて魚に負担がかかる)が出ますから、60cm用より1サイズ上の外部フィルター(エーハイム社製がスタンダード且つレコメンド)を奮発してみください。初心者がショップの人にススメられがちな上部フィルターとは格段の差がつきます。
心構えその三。水を作ってください。魚を買う前にまずは水を作っておく事が重要です。水道水の塩素を抜いておけばいいってもんじゃありません。魚のいない空っぽの水槽に水を入れて1週間はフィルターを回しておきます。最近は小川なんてどこにもないのでわからないかもしれませんが、小川の清流の匂いがするようになったらOKです。この独特の匂いは濾過材にバクテリアが棲息しはじめたことを意味しています。バクテリアがいないと魚の糞から生まれる有害物質が分解されず、水質汚染が進んでしまうのです。フィルターは単にゴミを濾し取る物理的濾過装置なのではなく、バクテリアの巨大マンションたる生物的濾過装置なのだということをよく覚えておいてください。
心構えその四。随分長いことかかりましたけど、ここでやっと魚を買うことになります。いっぺんに水槽を満たすような大量買いはやめて、1種の魚を数匹単位で買うといいでしょう(相性の問題もありますし)。水槽は殺風景になりますけど、後から環境に合う魚を追加していくのは楽しいものです。一緒にたくさんの水草も買ってください。殺風景な水槽が水草だけで華やかになることに気付くはずです。アクアリストのうち何割かの人は魚から水草に興味がシフトして水草専門になります。それくらい奥が深いってことですね。買ってきた魚はいきなり水槽にドボンと入れずに、ビニール袋ごと水槽に浮かべて温度を合わせてください。魚が貴方の水槽に入ったとき、「やっと熱帯魚屋よりマシな環境に入れてもらえた」と喜んでくれれば貴方はアクアリストへの第一歩を踏み出したことになります。
水換えやフィルター掃除、餌やり、PH調整、硬度調整、二酸化炭素添加、などなどやることは鬼のようにありますがとりあえず今日はここまで。
いろいろ考える事が多かった1週間。まずは(ネットで言う)儀礼的無関心のこと。僕はネットという新しい世界に触れて、そのリベラルな新しさにガーンとヤられてしまった人だ。例えばネット上ではプロもアマもほとんど関係ない。仮令プロの意見であっても間違ったことを言えば猛烈に突き上げを食らうし、アマであっても論理的に正しい意見、多くの人を納得させることができた意見は尊重される。権威に阿らないところが実に痛快で、なんと居心地のいい世界なんだろうと思った。であるからこそ、こうしてアマの身で誰に望まれるわけでもないのに精一杯文章を書き散らしているわけだ。といっても僕の場合はしゃっちょこばった言論じゃなくてエンターテイメントの場でごにょごにょやってるわけだけど。
で、儀礼的無関心というお題(詳しいことは羊同本舗さんの儀礼的無関心反応リンク集を見ていただくといい。事の発端は『ネットでの儀礼的無関心の可能性』。必読記事は『「ホーム」ページという快楽 - SOUL for SALE』)について考えていたとき、はてなダイアリーの数箇所で「はてなアンテナ被登録数ランキング」みたいなものが公開されて、どうも僕自身が儀礼的無関心を要求される側(の下っ端)に回ってしまっている、少なくともそう思っている人たちが存在するようだ、ということに思いが至って困ってしまった。閲覧者数人(文字通り数人だった)を楽しませたくてしこしこ文章書いてた僕がギャグとはいえいつのまにかMr.はてなとは……。ネットの不文律「リンクは自由」とか「公開された文書はいかようにも読まれる」とかにどっぷりヤられていた自分が、ネット上でも儀礼的無関心を貫くべきときもあると今更言われても非常に困る。困るのだけど、気を遣わないとどうもダメのようだ。そんな気分になってきた。「一介のアマチュアがプロをも負かす痛快さ」があったインターネットが、僕の中では今や「一介のアマチュアが別のアマチュアについて語ることすら憚られる窮屈さ」を伴ってきたということ。
次は儀礼的無関心に関連して(してないかも)、ネット上でプライベートな情報を公開することについて。少しずつではあるけれど、WEB上で覚悟をもって顔を晒したり、プライベートな情報を公開する人たちが増えているように僕は感じている。ソースはないというか出したくないので印象と思ってもらってよい(というか牽強付会のためなので当然そうなる)。覚悟をもって、というのは女子中学生が友達だけに見せるためにクラス会の写真(パンチラが含まれていたりするわけだ。ははは)をWEBで公開するのとは明らかに質が違い、最悪2chに晒されることも想定しての公開だ。これは、本来アマチュアに全然必要とされていないことを、インターネットの人たちが積極的にやり始めているんじゃないかということで、アマチュアでもプロ意識(プロという場に自分を置く覚悟)を持っている人が増えてきているのではないかということ。僕自身、性を公開したり姓を公開したり顔を公開したり住んでる場所を公開したり、段階的にプライベートを出していて、そういうときの自分の気持ちを考えると、一人歩きする文章単体や作品そのものだけではなく、「トータルな個人として自分を認めてもらいたい。これを書いたのはここに住んでいるこんな顔のこういう男です」という、割と健全な(?)自意識が働いていると思うのだ。2chに晒されて慌てて消すような中途半端な自意識ではないと思っている。
とするならば、今「あたしのホームページを土足で荒らして!」と金切り声をあげている小中学生たちも、ネットの思想に触れる時間が増えるにしたがって、段々と儀礼的無関心を要求しなくなるんじゃないか、自ら対策を施すのではないか、少なくとも10年20年単位で考えたらそうなるんじゃないか、という(多分間違ってる 笑)希望的観測を僕は持っている。その時代時代の小中学生やネット初心者は相変わらずヒステリー起こしてるだろうけど。
不倫日記だのをいい年こいて覚悟もなしに公開して、いざ晒されたらわめくような人は全くもって自業自得なので考えに入れなくていい。問題なのは、「見てほしいんだけど見てほしくない」という中途半端な位置にいながらいいものを生み出している人たちで、こういう人たちに対して儀礼的無関心を貫くのはある程度必要なことなのかなと思う。彼らがプロ意識を持つに至ったときには是非そのサインを出してほしいものだ。それが具体的には「プライベートな情報を覚悟を持ってさらけだす」という事になるのではないかと思う。
もうひとつ、馴れ合いのことについても考えたのだけど、長くなったのでそれはまた次の機会に。
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