

本日の大きな予定は2つ。ひとつは「マリンアクティビティ!」、もうひとつは「伝統的バリ料理」。ビーチリゾート派にも関わらず、今までやったことがあるマリンアクティビティって、オアフ島ハナウマベイでのシュノーケリングしかないんですよね。もっとこうバーンとやりたい。ウェイクボードで華麗なトリックとかキメてみたい。スキューバダイビングでマンタに遭遇したい。というわけで、ヌサ・ドゥアから車ですぐの港町タンジュンブノアに向かいました。今日の運転手さんは嫁さんの従兄弟の友人(20代バリ人男性。日本語完璧)で、行きたくもない土産物屋に強制的に連れて行かれるという心配もありません。従兄弟のプライベートな友人らしいのですけど、こんなことで丸一日つき合わせちゃっていいのかなと思いました。
ここでまた失敗のひとつなんですが、旅行前にデジカメの防水ケース買おうと思ってたんですよ。リンク先見ていただければわかるけど結構お高いでしょ? ちょっとしたデジカメ1台が買えちゃう値段です。でも調べてみると、どこで買うよりAmazonで買うのが実は一番お得だったんです。で、Amazonで注文しました。「発送可能時期:通常1〜2週間」。注文したのが旅行前10日だったので結局間に合わなくて、キャンセルしてしまいました。だってイヤじゃん、旅行中に届いたら意味ねえもん。でも今になって思うと、多少高くたっていいから無理して他の店で買ってくればよかったなと……。一応現地で使い捨て防水カメラを買って写真撮ったんですけど、デジタル世代のデジ子ちゃんとしては、プリントされた写真なんていうものは夏の世の夢みたいなもんなんだにょ(にょ?)。スキャナー持ってないから、現像した写真をうまくお見せできないのが残念です。デジカメで撮ることができたのはパラセーリングをやったときのわずか数枚です。

ビーチにある開放的な受付に着くとすぐに、現地スタッフが写真を見せてくれて「どれやる?」と聞いてきます。スキューバ、シュノーケリング、水中散歩、水上スキー、ウェイクボード、バナナボート、フライフィッシュ、ガラス底ボート、亀の島(?)。これらの中から好きなものをチョイスし、それぞれ設定されている料金が加算されていく方式です。たとえばパラセーリングだけとかなら8ドルしかかかりません。ただしそれだけだと3分で終わっちゃいますけど。
結局ウェイクボードとスキューバはそれぞれ「激ムズ」「ライセンスがないから本格的なものはできない」ということであっさりと却下。あきらめは早いです。パラセーリング、フライフィッシュ、シュノーケリング、ガラス底ボート、亀の島(?)の5つをチョイスしました。2人分の総額が、確か100ドル(換算でルピアで支払う)くらいだったと思いますが、いちいち料金とか気にしない富豪気取りなのでうろ覚えです。
まずは赤と青の手袋(軍手)を渡され、パラセーリングの簡単な説明を聞きます。「下から青のヒモを引け、赤のヒモを引けって指示するから言われたとおりにやって。大丈夫。拡声器使うから聞こえる。あと旗見て。赤い旗あげたら赤い手袋を引く。青い旗あげたら青い手袋を引く。それだけ。簡単。OK?」。え、えええ? 説明短すぎない? そんなんで着地とか平気なの? 一緒に参加した日本人の女の子2人組も不安な表情を浮かべております。「誰からやる?」と聞かれ、ここは唯一の男である俺からやるしかあるまい、と名乗り出ましたが、内心ドッキドキでした。ハーネスをがしっと装着されるとすぐさま「ボート出るから走って! 走って!」と急かされるんですが、さあ走るぞと思う暇もなくいきなりものすごい力で地面から引っこ抜かれ、空中に連れ去られました。ちょっとしたピクミン気分です。

といった感じで着地 笑。スタッフが5人がかりで受け止めてくれるので地面に激突するとかはありません。正味3分です。写真撮ったりするのに気ぃ取られて、滅多に経験できない俯瞰の気持ちよさを十分に味わえませんでした。もう1回やりたいです。というか10分くらいやらせてほしい。3分短すぎるよ。
次にやったのが「フライフィッシュ」という新しいアトラクション(?)。現地の人が「まだ半年前からやりはじめたばっかり。新しい。超オススメ」と言うのでやってみた。空飛ぶバナナボートだと思えば概ね合っているんですが、これが思ってた以上にハードなんですよ。吹っ飛ばされないように必死にしがみつくんですが、なんつーんでしょう、ロデオ? みたいな感じです。そしてスピードが乗って逆風にあおられると2〜3メートルくらい空中に浮かびます。と言っても空中に浮くと凧の裏側に乗ったような状態になるので前が何にも見えないんですけど……。終わったあと膝のあたりが青あざだらけになりました。これはやらなくてもよかったかも……。
シュノーケリングでは食パンを渡されました。ハワイでは野生動物に餌を与えるのはご法度だったのですが、バリには自然保護という概念がないっぽい。実際海にはビニールなどのゴミがたくさん浮かんでます。餌のおかげで魚がわらわら集まってくるのは面白かったのですけど、「いいのかなぁ……これ……」という感覚はぬぐえませんでした。
その後、ガラス底のボート(一応海の中が見られるという仕組みなのだけど、透明度がそれほどでもないのでほとんど意味ない)に乗って亀の島に行きました。現地スタッフに見せられた写真ではちょっとした水族館風だったんですけど、実際行ってみると「動物好きのおじちゃんが、自宅のガレージに集めた数種類の動物を無料展示」といった感じの子供だましなミニ動物園でした。いるのはウミガメ(でかいのから生まれたてまで数十匹)、オオコウモリ(1匹)、オオトカゲ(1匹)、ヘビ(1匹)、サル(2匹)、鳥(1匹)だけ。2分で全部見て回れます。ほとんど詐欺です。でも全ての動物を手に持たせてくれて、写真を撮ってくれるので案外面白いです。オオコウモリとか普通手に持つことないですからね。そんでオオコオモリの足を持って逆さにぶら下げて、ぶんぶん振り回すとコウモリのちんこが伸びるんですよ。3cmくらいから10cmくらいに。一緒について回る現地従業員数人、それ見て爆笑の渦。「見て! 見て! チンコ! チンコ伸びてる! ギャハハ!」って。笑えねえっつの!
そんな感じでマリンアクティビティは終わりました。一旦ホテル戻りまーす(タモさん)。少ないけどおまけ写真あげときますね。
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