冷麺セレクトお笑い

2002年09月27日

フジテレビの報道番組を斬る!

バタバタバタバタ。おーい、そっち用意いいかー? ガサゴソガサゴソ。入ってます入ってます。安藤さん、お願いします。

安藤
「えー、番組の途中ですが、予定を変更して災害情報をお伝えいたします。先ほど午後6時40分過ぎ、関東地方を襲った地震の規模が発表されました。マグニチュード8.9。マグニチュード8.9。震度7強。震度7強です。木村さん、これは歴史上最も大きな地震と考えていいわけですね?」
木村
「日本にとっては最大規模だという事ですね。問題なのはこれによって起きる二次災害ですから、今現在地震の規模を云々してもしょうがないという事です」
安藤
「わかりました。つまりこれからもこのような地震は起こり得るというわけですね?」
木村
「いや、そういう事を云々しているわけではなく、問題は二次災害の規模と、それを防ぐために我々がしっかりした情報提供をメディアを通して行なわねばならないという事です」
安藤
「わかりました。つまり我々は今後起こるであろう余震に細心の注意を払う必要がある、という事のようです。えー、あ、はい。えーただいま入った情報です。東京タワーが倒壊した模様です。東京タワーが倒壊しました。皆さん、落ち着いてください。東京タワーが崩壊しました。現場付近に太田記者が到着しているようです。太田さん?」
太田
「はい! 現場の太田です! 付近は目も開けられない状態です! 粉塵の嵐です! 先ほど倒壊した東京タワーは西側一帯の建物をなぎ倒し、付近は大混乱に陥っています!」
安藤
「太田さん!? 太田さん!? タワー倒壊の正確な時間は入っていますか?」
太田
「いえ! 手元にそういった情報はまだ届いていません! ただ、付近の状況からみて地震発生直後に倒壊したと考えるのが妥当だと思われます! 現場は大混乱に陥っています! 瓦礫の山が道路を寸断しており、警察や救急車は全く身動きが取れない状況です! 」
安藤
「太田さん!? 現場に救急車は到着しているんでしょうか!?」
太田
「いえ! 現場ではそのような情報を伝達する手段すら失われている状態です! 現場は大混乱に陥っています!」
安藤
「太田さん!? タワーは西に向けて倒壊したんですね!?」
太田
「そうです!」
安藤
「木村さん、一刻も早い救助が必要ですね?」
木村
「こういう場合に最も危険なのはパニックに陥る事ですね。それによって被害がさらに拡大する怖れがあります。場合によっては戒厳令を敷く必要性も出てくるでしょうね。恐らく死亡者は5千人をくだらないんじゃないでしょうか?」
安藤
「わかりました。つまり今後の状況によっては付近一帯に戒厳令を敷く必要があるということですね?」
木村
「そうですね(今そう言ったのに何をオウム返ししてるんだこいつは)」
安藤
「太田さん!? 太田さん!? 東京タワーの西側にはたくさんのビルがありますが、人的被害の方はどうなっていますか?」
太田
「現在そういった情報は全くわからない状況です! とにかく現場は大混乱に陥っています!(だから聞かれてもわかんねえんだよ!バカヤロウ!)」
安藤
「現場は相当大混乱に陥っているという事のようです。ここで一旦CMです。(レポーターならそれらしい事言いなさいよ。何しに現場入ってるのよ。使えない!使えない!)」

いいないいなアリコアリコ♪いいないいなアリコアリコ♪

安藤
「ただいまの時間は予定を変更して、特別報道番組『関東大震災再び!』をお送りいたしております。現在最も被害が大きいと思われる東京タワー倒壊現場に太田記者が行っています。太田さん!?」
太田
「はい太田です! 現在倒壊から30分ほどが経とうとしていますが、未だ付近は粉塵で1メートル先もよく見えないといった状況です! 先ほどから一般市民による懸命の救助作業が行なわれていますが、粉塵と瓦礫によって作業は難航しています! 救急車や警察はまだ到着していません! 巻き添えで倒壊したビルにいた人たちの安否が心配されます!」
安藤
「太田さん!? 救助作業に当たっている人たちは一般の方たちですか?」
太田
「はい!そうです!(だからそう言ってるだろうが!)」
安藤
「付近のオフィスで働いていた人たちでしょうか?」
太田
「そうだと思います!」
安藤
「何人くらいの人が救助に加わっていますか?」
太田
わかるかヴォケ!!! さっきからごちゃごちゃどうでもいい事ばっかり質問しやがって! 視聴者が気になってる事とてめえが聞きたがってる事はズレてんだよ! 適当に質問すりゃいいってもんじゃねえだろうがこのクソアマが! おい! 木村! てめえも横でふんぞり返って第三者ヅラしてんじゃねえよ! 安藤の言ってる事は確かに見当外れで、いちいち返答するのも馬鹿馬鹿しいって事もわかるがよ、おまえも少しは気の利いた事言えやヴォケ!! 現場で体張ってるこっちの身にもなれクソヤロウ! つーか死亡者が5千人とか他人事みてえに言ってんな! おまえここに来い! ここに来て救助作業手伝え! おい聞いてるのかコラ!おい きむ」プティッ
安藤
「えー、現場は大混乱という事のようです。木村さん、こういった場合、現場で最優先すべき事はどういったことになりますか?」
木村
「まず、そんな事よりも一刻も早く自衛隊の出動を内閣が要請することですね」
安藤
「なるほど。つまり現場にいる一般市民は出来るだけ救助に向かうべきだという事ですね?」
木村
「いえ、安藤さん。あんたこの番組降りろ」
太田
「木村、よく言った!」
安藤
「えー、木村さんは大混乱という事のようです」

2002年09月15日

ミスタードレクスターに訊け!

本日は予定を変更してミスタードレクスターにいろいろ質問してみたいと思います。まずはミスター、簡単な自己紹介をお願いします。

「生まれはアーカンサスのリトルロック。元SEALだ。今は荒川区の西日暮里でネゴシエーターをやってる。日本に来て17年になるが未だに道端に落ちてるカリントウは食えない。それは犬のクソだからだ」

ネゴシエーターというのは具体的にはどのような?

「誘拐犯人の説得から、隣の婆のシモの世話、大型冷蔵庫の搬入、子猫のしつけ係、芸能人水泳大会のおっぱいぽろり要員まで何でもこなす。街のよろず相談所だ。あなたの隣のホットステーションだ。2年前にあった大手食品メーカーのM&Aにも関わってる。今おまえがとっとこハム太郎ふりかけを食えるのも俺のおかげと言っても過言じゃない」

テラヤマアニにたくさんの助言を与えてますね。

「ヨチヨチ歩きだった頃からあいつの事は知ってる。とにかく未だに何の考えもないひよっこさ。少なくともこれだけは言える。俺がいなかったら今頃あいつは相撲部屋だ。花籠部屋だ。序二段で廃業してちゃんこ屋のオヤジだ。売上金を従業員に持ち逃げされて一文無しのただのデブだ」

テラヤマアニとの出会いを教えてください。

「あいつがロス二中(ロサンゼルス第二中学校)に転校してきた初日に廊下の角でぶつかったのが最初だな。朝のホームルームでアニが俺のクラスに入ってきた時は驚いた。なんだ、あいつ眼鏡を取ると案外かわいいじゃんと思った。素顔のままの君でいいんだよと思った。強がってるけど、本当は動物好きのいい子なんだなって思った。この線からこっちには絶対入ってきちゃダメだからねって思った。一言で言えばヤツはしなやかな女豹だったよ」

1972年に起こったメイスン事件で大活躍されたと聞いています。

「あの事件はタフだった。人間には2種類しかいないんだ。ママの作ったチキンポットパイが大好きなヤツと、バンジージャンプでゴムが切れて地上に叩きつけられるヤツさ。メイスンは本当の意味でモンスターだった。あれ以来俺は毛蟹が一切食えなくなったよ。指がちくちくして痛いからな。あとすっごい実が取りづらいし。お酢でむせちゃうし」

今日は貴重な話を有難うございました。最後に日本の皆さんに向けて何かメッセージを。

「この前の北の国からの最終回、ビデオにとってたらダビングさせて。今俺に言える事はこれだけだ」

2002年09月08日

繁子(24)のプロフィール

もしくは、こんな彼女はイヤだ 2002 in 闘強導夢。

2002年08月23日

機嫌の悪い客

「いらっしゃいませお一人様ですか?」
「見りゃあ、わかんだろ! それとも何か? え? ウソ! まさかたった一人っきりで寂しくこのお店に? とか言いたいのか!?」
「いえいえとんでもありません。失礼いたしました。お一人様ですね。お煙草はお吸いになりますか? 」
「つーか今吸ってるだろうが。どこに目ん玉つけてんだコノヤロウ(すぱ〜〜〜)」「失礼致しました。こちらへどうぞ……」

「ファイヤー魔王DONとコーラとツナサラダ。コーラは先ね」
「ご注文繰り返させていただきます。ファイヤー魔王DONがおひとつ。ツナサラダがおひとつ。コーラがおひとつ。ツナサラダのドレッシングは何になさいますか?」
「青じそノンオイル」
「すいません、青じそノンオイルはちょっと……」
「ちょっと何だよ」
「青じそノンオイルはちょっと置いてないんです……」
「ちょっと置いてないならたくさん置いてあるのか?」
「いえ、すいませんドレッシングは和風かサウザンのどちらかになります」
「じゃあ初めからその2つ挙げて聞けよ。何になさいますかって聞かれたから自分の好みのモノ、なんでもいいのかと思うだろ」
「申し訳ございません……。で、えっとコーラはいつお持ちしますか? 」
「てめえナメてんのか!? いっとう最初にコーラは先って言っただろうが。俺が日雇い労働者だからってバカにしてんのか? 」
「ひい!申し訳ございません。コーラは先で、かしこまりました。少々お待ちください」

「おい、一体何分待たせるんだよ。この店は料理作るのに稲作から始めるのか? 開墾からか? 新大陸発見からか? 」
「すいません、ただいますぐお持ちいたします」

「お客様、大変お待たせ致しました。ネズミのマリネバルサミコ風味と、ネコのチリソースでございます」
「わーい美味しそー!」


ごめん。オチつけるのめんどくさくなった。

2002年08月06日

コント マスターさんとパダワン君

若きパダワン

「イエス、マスター」クワイ・ガン・ジンの弟子だったオビ・ワンも、オビ・ワンの弟子のアナキンも、薄気味悪い三つ編みを垂らしてるよね。あれ、かっこ悪くない?あれはパダワンのマスターに対する忠誠をあらわしてるんだってよ。僕がパダワンになったらそれだけの理由でダークサイドに落ちるね、いや実際。全裸にノースリーブのTシャツ(つーかそれTじゃねえじゃん)1枚だけ着て代官山歩くより恥ずかしい。おかんと一緒にパーマ屋行ったら後ろ髪だけサラサラに残されて頭頂部にパーマやられて学校でジャンボって呼ばれるくらい恥ずかしい。熊本から単身上京してきて、意を決してトンカツ屋に入って、「こん店で一番うまかつばください!」って言ったら「すいません、うちはトンカツなんで馬はちょっと……」って言われるくらい恥ずかしい。

「うわっ、ねえ見て見て。あそこ、この車両の一番後ろの扉のとこに立ってる人、あれパダワンじゃない?」「うそ、マジマジ? 超ウケるんだけど」「ほら! 三つ編みしてるよ!」「マジパダワンすぎ。キモいっつーか超うざい」「ねえねえ、ちょっと見て。パダワンの口。あれもしかしてぶわんぶわ〜んって言ってない? 脳内ライトサーベル出ちゃってない?あはははははは」「あんまりジロジロ見るのやめなよ。近くにマスターいるかもしれないし」「つーか一人みたいよ?」「うそ? ダークサイド落ち気味?」「やばいーやばいー。つーかマジやばいって。次の駅で降りようよ」「わーーー!隣の人、腕斬り落とされた!」みたいなね。

そんな思いをするくらいなら僕は顔面総刺青でシスに忠誠誓いますよ。そっちの方がかっこいいもん。

「え? うそうそ。あれダース系の人? モール?」「うそーーーー! ちょっと鏡、鏡、美紀鏡持ってない?(前髪整えつつ)」「あ、こっち見てる。こっち見てるよー。きゃー、どうしようどうしよう。心臓バクバク言ってきた」「繁子サイン貰ってきなよ」「無理だよー。つーか美紀メールアドレス聞いてきてよ」「なんであたしが。ってあー! 降りちゃった。はーかっこいい……。かっこよすぎ……」みたいなね。

ま、いずれにしても下積みが必要なんだよね。やっぱり分別ある大人はパルパティーンを目指さにゃならん。それが結論。


語源は一緒だけど正確にはライトセイバーだな。saber sabre

2002年07月18日

ある飲食店にて

客の言い分
大体さ、まともに仕事しようって気があんのかよ? なんなんだよアレ。一箇所に糸ミミズみてえに固まりやがって。店員同士べちゃべちゃべちゃべちゃ喋ってやがって、全然客席見てねえじゃねえかよ。一体いつまで待たせんだよ。すいませーん。すいませーん! って何回言わせりゃ気が済むんだコノヤロウ! 100歩譲って客席見てないでもいいからよ、せめて耳くらいはこっちに傾けとけってんだよ。しかもなんだあの顔。店員同士で喋ってる時はえらい笑顔なのに、オーダー取りに来る時は仏頂面な。逆だろうが! てめえが笑顔向けるのは客に対してだろうが! 釣銭渡す時のその態度はなんなんだよ? てめえの汗ばんだ気持ち悪い手が当たるだけでも不快なのによ、手のひらに釣銭叩きつけるってのはどういうこった? そっと置けよコノヤロウ。これくらい接客の基本で習わねえのかよ? 店長何やってんだよ? つーかおい! おい! おまえ何一心不乱に皿洗ってんだ。向こうで客が呼んでるのに気付けよ! 『俺は厨房だからホールの事は関係ないし』って顔して皿洗ってんなコラー。そんなもん客からしたら関係ねーーーんだよ。おまえら等しくこの店の従業員なんだよ。少しは気を使えハゲ。って、言ってるそばからあの女、髪いじってやがるし。飲食店の店員が枝毛探ししてんじゃねーーーーよ。その小汚ねえバカ茶色の髪触った手で食い物に触るんじゃねーよ。食欲失せるだろうが。うわっ。指に絡まった抜け毛をフロアにそのまま落としたよ。くはーーー。もう信じられねえ。って、どわっ!!!! 新品のシャツに赤ワインこぼしやがったよ! あーいいよいいよ。失敗は誰にでもあるよ。そんなことまで怒らねえよ。って無言でタオル取りに行くんじゃねーよ! 最初にすいませんだろうが! とりあえずきちんと謝ってからタオル取りにいけよ。うわーゴシゴシこすって余計に染みを広げるな! クリーニング代とかいらねーよ! もうこのシャツ売ってねーよ! 二度と手に入らねーよ! つーかこんな店二度と来ねーよ!

店員の言い分
すいませーんすいませーんって、うっさいっつーの。何度も言わなくても聞こえてるよ。つーか見ればわかるだろうが。今俺は別の客のオーダー取ってんだよ。この客ほったらかしておまえのところに行けっつーのかよ。それくらい気付けバカ。はいはいはい。今オーダー取り終わったよ。今行くよ。って、なんだよこいつら! 勝手に入って勝手に席ついてるし。あーあーあー、まだこの席は下げ物がたくさん残ってるじゃねーかよ。大人しく入り口で待ってろよ。入り口に『係の者が案内しますのでこちらでお待ちください』って書いてあるの見えねえのかよ……。皿がごっちゃり残ってる汚い席におまえらが勝手に座ったんだろ? おまえら自分で片付けろ。つーか足邪魔。手どかせ。おまえらが座ってるせいで皿片付けるのが大変なんだよ。それなのに、何? その『やっと来たかよ。早く皿片付けろよ』って顔はよ! くそ! 胸糞わりい。うわ、テーブルの隅っこ指差してるよ。ここがまだ拭いてないんですけどぉおお、って顔してるよ。わかってるっつーの。おまえの手が邪魔で拭けなかったんだろうが。どかせこのクソ手を。あーまた別の客が呼んでるよ。わーったよ。今行くよ。『つーか、フォーク来てないんですけど。手で食べろって言うの?』だと? ぷっ。ぷぷぷっ! バカかおまえ。よくテーブル見ろっつーんだよ。そこのはじっこにバスケットがあるだろうが。俺がわざわざそのバスケットからナプキンはずして中に置いてあるフォークを見せてやらなきゃいけないわけ? はい? 何が『手で食べろって言うの?』だ、バーカ。一生顔から火吹いて恥ずかしがってろ、この田舎モノが。はいはいはい、次は何ですか? 『ええとあのお、初めて来たんですけど……』だから何? 初めて来たから何? 会員証でも作りますか? お客さんこういう店初めて? 食券はコチラ? 食券なんてねーよ! 普通にオーダーするんだよ。つーかメニュー置いてあるじゃねーかよ。何がわからねーんだよ。オドオドするなよ。はーかったりー。次は何だ。おばはん連中の集会か。『あたくしはレモンテーを』気取ってんじゃねーよ! 田舎ババアが! 何が『テー』だ。ティーだよ! ティー! テーなんて言われてもなんだかわかんねーよ! 本当はわかるけどわかりたくねーよ! そんなオバハン言葉。お客様、大変申し訳ございませんが、貴様らみたいなボケナスに食わすモノはうちにはございませんです。お引取りくださいませ、だバーカコラ!

僕の言い分
おいおいおい、おまえらもう少し仲良くしろ。

2002年06月20日

仮想萎え萎え掲示板

こんにちわ! 投稿者 ゆっこ
やっほーい♪ 元気ぃ? (*^_^*)
随分久しぶりになっちゃった。テヘ。
でも暇な時は大体見てるよ!
たまにはあたしのサイトにも遊びに来てね♪
じゃ、ばいば〜い(^皿^)/~~

Re: こんにちわ! 投稿者 管理人
あなたの言いたい事を10文字以内に要約してみます。「あたしのサイトに来い」 それに対して私の言いたい事を10文字以内で。「宣伝なら他でやってね」

最近眠い 投稿者 繁雄
今日も学校行く時に寝過ごしそうになった。俺も年かな……。

Re: 最近眠い 投稿者 管理人
あなたの言いたい事を2文字以内に要約してみます。「眠い」それに対して私の言いたい事を10文字以内で。「独り言は他でやってね」

最近寝てない 投稿者 繁雄
今日は合宿の最終ミーティングだった。いつも3年のバカが先輩風吹かすのですげえムカツク。俺も最近年かな……。

Re: 最近寝てない 投稿者 管理人
あなたの人間性を3文字以内で表現してみます。「うざい」これに対して私が言いたい事を10文字以内で。「自分のとこで日記書け」

最近つまらない 投稿者 繁雄
最近なんか無気力。何もやる気が起きない。俺も最近年かな……。

Re: 最近つまらない 投稿者 管理人
今私があなたの書き込みを見ながらやっていた事を3文字でご報告します。「あくび」そして言いたい事を10文字以内で。「書き込む気力をなくせ」


「ゆっこ」は「油っ固」を意識してみました。意味ねえけどな。

2002年04月12日

どんぐり商事モダン2課

吉田
「すいません! 課長! 髪の毛にガムがくっついちゃって取れないんです! どうしたらいいんですか?」
課長
「なんだ吉田君。そんなことも知らないのかね。天下のK.O大学ではそういう事は教えないのかな? まあいい大学出てるからって社会に出て通用するとは限らないからねえ。ま、僕なんかはそりゃ高卒だけどね。悪いけど大卒社員の何倍も頑張ってきたから。君みたいな『いいとこ出』のお坊ちゃんとは根性が違うよね。あのね、世の中を支えてるのは2割の人間だっていう話知ってる? 残りの8割は、頑張ってる2割の人たちの背中におんぶしてもらって、言わば生かされてるだけなのよ。ま、さしづめ僕が2割で君が8割だよね。学歴のおかげでノホホンと生きていられるんだもんねえ。羨ましいよねえ、実際。大体その髪型何? なんていうの? 無造作ヘアー? 笑っちゃうよねえ。それボサボサなだけだよねえ。お得意様に失礼だよねえ。それはアレかい? 僕みたいに髪が薄い人間に対するイヤミか何かなのかい? 僕ちゃんはこ〜んなに髪がたくさんあります、超無造作です! みたいなアピールなのかい? あーそりゃ僕はハゲてますよ。42歳でバーコードですよ。その分苦労してるんだなっていう部分、君わかってる? K.O大出の吉田君。ひとつ腹を割って言いたい事言ってみたまえよ」
吉田
「っていうか課長! ガムが! ガムが!」
課長
「あ〜、それか。それは君、アレだよ。ピーナッツバターだよ。ピーナッツバターをガムと髪の毛にすりこむように揉んでみなさい。すぐ取れるから。あー松嶋選手、松嶋選手、君、ピーナッツバター持ってない?」
松嶋
「こんなこともあろうかと、ロッカーに用意してあります」
課長
「うーん、さすが松嶋選手。やっぱりお嬢様大学を出てる娘は違うよねえ。最近はW大学あたりを出て『あたしは総合職でお願いします!』なんて言ううるさい女が多すぎるのよ。それに比べて松嶋選手のこの控え目で気が利く事と言ったら! 女の子はこうでなくちゃねえ。いやホントに素晴らしいよ。おじさん肩揉んじゃうよ〜。モミモミ」
松嶋
「きゃっ。課長ったらも〜。あたしを捕まえてごらんなさい。ほほほほほ」
課長
「はい、学歴ばっかり高くて大して使えない吉田君。ピーナッツバター」
吉田
「うわっ、なんかすごいいい匂いです! 懐かしいです! しかもみるみるガムが取れる! すごい! 課長すごいです!」
課長
「ま、僕も伊達に高卒で課長にまで昇進してないわな。君、使えないけどなかなか素直なところもあるねえ。困った事があったらいつでも相談に来なさい。部下の面倒見がいいのが僕のとりえだからねえ」
松嶋
「もう課長ったら〜。ほほほほほ」
吉田
「うわっ! 今度はズボンにガムが! ガムがっ!」

2002年03月17日

女の子同士の会話って噛み合ってない

イワシ雲

繁子「うわ〜ホントだ〜」
美紀「いやちょっと待ってちょっと待って。いきなりうわ〜ホントだ〜って何? 脈絡ないじゃん? 今まで何も話してないのにいきなり第一声がうわ〜ホントだ〜って。意味わかんないじゃん」
繁子「あ、ゴメンゴメン。ほら、夕焼けのときってイワシ雲って言うでしょ? 今見たら本当にイワシの骨みたいに見えたから」
美紀「てゆーかさ、それってあんたの脳内での出来事でしょ? いきなりあたしに向かって、うわ〜ホントだ〜とか言われても何がホントなのかさっぱりわかんないわよ。前後のつながりないし。あたしが『ほら見て、イワシ雲』とか言ってるならまだわかるけど」
繁子「あはは。だよね〜。ってゆーかイワシ雲、かわいくない? ちょーかわいくない?」
美紀「『ちょー』をフラットな発音で話すその話法やめてほしいなぁ。かわいくない? ちょーかわいくない? って2回繰り返すのも何かむかつくし。てゆーかかわいくないし。何がどう可愛いのかわかんないし」
繁子「でもさ〜やっぱ物理の伊藤むかつくよね〜」
美紀「ちょっと待って。その『でもさ〜』ってさっきの話と何のつながりがあるわけ? あんた風に言うとわかんないんだけど。ちょーわかんないんだけど。イワシ雲はかわいい、でも物理の伊藤はむかつく……ってぜんっぜんつながりないじゃん! 意味わかんないじゃん」
繁子「何? 逆ギレ?」
美紀「逆ギレじゃないし! 正ギレだし! 『逆』の使い方間違ってるし!」
繁子「何か美紀って何言ってるかよくわかんない。うちらみんなそう言ってるよ?」
美紀「出たよ!『うちら』! うちらって具体的には誰なわけ? あんた友達あたししかいないじゃん! あんた一人が言ってるだけじゃないの? 勝手に脳内うちら作らないでよね。ホントむかつく」
繁子「ってゆーかお腹空かない?」
美紀「空いた空いた〜」
繁子「この前美紀が教えてくれた店さー、あそこ美味しいよね。あそこ行かない?」
美紀「いいよ〜。あそこやっぱり渋谷じゃ一番美味しいよね。安いし」
繁子「でしょ?」
美紀「ちょっと待った。何よ、その『でしょ?』って。まるであんたの手柄みたいなその言い方。あんたさっき『美紀が教えてくれた』って言ったじゃん。あたしが見つけた店じゃん。何であんたが『でしょ?』とか勝ち誇った顔して言えるわけ? わけわかんないし」
繁子「なんか美紀ってかわいいんだけど。ちょーかわいいんだけど」
美紀「やっぱ? スカウト来るのも時間の問題? みたいな?」
繁子「その半疑問形の話し方やめなよ。みっともないよ」
美紀「おまえに言われたくねーよ」


自分風聞帳。このタイプの子が果たしてイワシ雲を知ってるのかどうか疑問。

2002年01月20日

あの人の思い出

霊柩車が長い長いクラクションを鳴らした。焼き場に向かいたい気持ちを抑えて3人は歩き出す。かつてあの人と飲んだいつもの店へ。

浅野「あの人だけは殺しても死なないって思ってたよ」
川瀬「ああ。人って本当は簡単に壊れちまうもんなんだな」
丸山「俺、何にも恩返ししてないまま……うっ……」
浅野「泣くなバカ。さっきから俺だって堪えてんだ」
川瀬「故人を偲んで昔話でもするか。湿っぽいのはナシで」
浅野「そうだな。警察署に身元引き受けに来てくれたのは覚えてる?」
川瀬「ああ、あったな。俺らがバカやって迷惑かけちまった」
浅野「あの人文句ひとつ言わずに真夜中に署まで来てくれたっけ」
川瀬「笑ってんだよ。署に入ってきた瞬間笑いながら俺らの方にVサイン送ってさ」
丸山「そんなことがあったんですか」
浅野「うん。嬉しかったな。この人は俺らの事わかってくれてるって」

いつもはビールばかりなのに、今日に限ってウィスキーをロックで飲んでいた。あの人の飲り方だ。ボトルキープのタグには名前がまだ記されている。琥珀色の液体の向こうにあの人の笑顔が見えたような気がした。

浅野「そうだ。俺がこの店で喧嘩したとき、あの人がおさめてくれたんだっけ」
川瀬「ああ、このボトルが割れたんだ」
丸山「なんですか? その事件」
川瀬「浅野が酔っちゃってさ、近くで飲んでた若いのと始まっちゃったんだよ」
浅野「俺が一発殴ったら向こうがおさまりつかなくなって……」
川瀬「そしたら向こう仲間がいてな、10人くらいいたのかな?」
浅野「そう、携帯で呼び出しやがって。こっちはあの人いれて3人だ。勝ち目ない」
川瀬「で、あの人が詫びいれてくれたんだ。後輩が迷惑かけてすいませんって」
丸山「ボトルが割れたってのは?」
浅野「あの人が頭下げて謝ってるところを向こうが殴りやがったんだよ。そのボトルで」
川瀬「映画でしか見たことねえよ、あんなの。砕け散ってさ、ボトルが」
丸山「うわ……」
浅野「あの人、血塗れになって鬼のような顔して相手睨みつけて、」
川瀬「で、また謝ったんだ。これで勘弁してもらえますかって」
丸山「……」
浅野「血塗れになってて段々顔色も悪くなってきて、俺が大丈夫ですかって聞いたら、大丈夫なわけねえだろって笑ってた」
川瀬「笑ってたな」
丸山「ほんといい人でしたね……」

ボトルが空になった。ジャックダニエルを注文する。「キープのお名前はこのままでいいですか?」とマスターに聞かれた。沈黙。沈黙。沈黙。あの人の名前が入ったボトルで飲みたい気分だった。

丸山「あの、俺、あの人がなんで死んだのかまだ聞いてないです」
川瀬「あの人らしいよな」
浅野「ああ。どこまでも優しい人なんだよ」
丸山「教えてください。なんで死んじゃったんですか」
川瀬「事故だよ。新宿の中央通り」
浅野「道路に飛び出してきたインパラをよけて、電柱に激突したんだ」*
川瀬「てめえの命より動物の命を守っちまう人なんだよ」
浅野「ああ、そういう人なんだ」
丸山「え……、ってゆーかあの……」
川瀬「神様っているのかね? いたらぶっとばしてやりてえよ」
丸山あの、インパラて……。
浅野「アニさん、いい人だったな」
川瀬「ああ……、ほんとにいい人だった」
丸山いや、いい人とかじゃなく……


*しかも徒歩でな。



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