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12/10 毎度の事ながら年末イベントに寂しさを感じる。人ゴミのせいだ。
たまには家に帰ってこいよ、と親に言われ忙しい中帰っても話すことは結婚のことばかり。今度の正月もそうやって親戚中の笑い者にされると思うだけで便の出が悪くなるというそこの貴方。野菜食えよ。ええっとひょっとしてあれですか。初の実写版の感想ですか。まぁどうでもいいんですけどねそんなことは。
で、マルコビッチです。まずその発想が良かった。7と1/2階にあるオフィスに穴があって、その穴に入るとうんたらすんたら〜いやマルコビッチになるんですけどね。全く思いもよらない話考えつくもんですなーS・ジョーンズって人は。あ、脚本書いた人は別人なのか。あ、じゃダメだS・ジョーンズ。
僕の中では「15分だけジョン・マルコビッチになれる穴がある」っていうだけの映画にしか観えませんでした。いやそれは言い過ぎですがね。夢のような話ですけれども、人間の自我とか魂の存在とかそこまで考えさせられるもんなのかが疑問に残りました。もちろん実際体験してみないと分からんのでしょうが、この程度の摩訶不思議な体験で人間があそこまで狂ってしまうのはどうなんでしょう。無理矢理な感じがしておもしろくありませんでした。売れない人形使いのクレイヴ、ペットショップで働き、家でもいろんな動物を飼っている妻のロッテ、そして7と1/2階で働く美しいOLマキシン。先の2人はただの変人、マキシンはその設定すら曖昧というか、薄く感じました。なにより期待していたジョン・マルコビッチもあれじゃなぁ。結局みんなに人形のように扱われ、最後は完全に自我を無くすなんて。僕に言わせりゃ全員死刑ですよ。シナリオもほんっとしょぼい。なーんかよくあるパターンだなぁって感じ。ラストはそれなりに後味は悪くはなかったですけどね。B級なりに。気分は悪かったですが。ある意味最大の恐怖ですよあんなん。娘のスイミーをもってしても補えきれない残酷さがデロデロと。それが狙いだとするならば、僕はもう彼の映画は観れませんね。ええ、まさに「ハズレ」でした。久々のハズレでした。期待以上にハズレでした。以上、マル穴でした。
〜次回予告〜
キッズ・リターンでも。とにかくたけし映画が観たいんです。「ファッキンジャップぐれーわかれバカヤロー」うーわめっちゃカッコイイっすね。HANABIってまだレンタルされてないよね?
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